護身術習いたくなってきた

善福寺川沿い

最近の武術の練習は、自分の健康や能力開発的な側面に注力していましたが、最近は耳を疑うような犯罪がそこかしこで起こっているし(いや、メディアが発達してそう感じているだけなのか)、昔のように護身を想定した練習も並行して始めました。正直、私としては残念なことです。

正直、旧式で習得に時間がかかりすぎる武術よりも、以前exfit TVで取材をお願いした護身術団体(例えばマガジムさま)が提供しているメソッドのほうが、それに特化した分有効に思えて、こういったものを習おうかという気にもなっています。取材時、技を紹介していただいたときに、それが意識の面から法的なものまで包含しているのを知り、とても感動しましたし。私が習ってきた武術だと、ただその術をそのままタイミングよく使えれば法的な面では日本ではアウトです。

それに私が習ってきた武術の反復練習結果は、似た武術や格闘技を練習している経験者が相手なら活かしやすいところもあるんですけど、何をしてくるか分からない人、武器を持った人にそのままタイミング良く適用できるかが不透明です。それに対し、専門家の先生はそういう所も網羅したうえで、法的な側面も吟味した上での対応を練習体系として持っています。

ちなみに大昔の私の場合、何度か路上で暴れる、おそらく格闘技経験がない人間を取り押さえたことがあるんですが、打突系の技は一切使わず、相手の両手首を私人逮捕(?)のようにつかんで動けなくして、「これ以上は止めとけ」と声を掛ける方法を取っていました。この動きは基本的に自動的なもので、確かに武術的なフットワークは役に立ったんでしょうが、それより役立ったのは当時やりこんでいた筋トレだったのかもしれません。

当時より年老いた現在、同じようなことができるかわかりません。護身を考えた場合、なにより家族を相手にした練習だけだと完全に実用面での経験が不足します。さすがに昔取った杵柄だけでは不安がある。そこを補えるという点で、これも道場/ジムに習いに行く大きな利点となりますね。

まあ、今の私の健康志向、能力開発的な部分の幅を広げることにもなるので、コロナの行動制限もなくなった今、検討してみようかと思っています。

この辺りは今考えていることを、別ブログの方にまとめてみようかな。

あ、そういえばKさん、Prophetをオーバーホールに出すみたい。どうなるか、楽しみですね。

私はProphetの復活失敗と、次男の学校卒業、新社会人としての準備、お祝いなどで貧乏になり、しばらくは無理そうです。あるいは、今年に限っては自分で全部分解して、オーバーホールするかもしれない。でも、フォークやリアショックは無理だな…。

最後に、またあの夜間の騒音案件が復活してここ数日連続しています。特に今日は私や他の公園利用者がいる中でがなり立てている。以前時たま、遠くから響いて来ていたスケボーの音と比べても段違いの迷惑さ。人を困らせるためにわざと大声を出しているとしか思えない。今日は23時になる前に去ったので以前よりは気を付けているのかもしれないけど、今日は公園利用者が他にもいたわけだし、すぐそこに民家(兼店舗)もある。何よりこの公園では今、昼間でも楽器は演奏禁止になっています。それをわざわざ、静かな夜間にやってきては、繰り返しているんだからね。

ここまで述べた護身じゃないけど、私も直接的に働きかけることでトラブルを起こすのは避けたいので、管理事務所に通報しておきました。

昔は公園の近くは住むのにいいのではないか…なんて思っていましたが、今は絶対に嫌ですね。

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