今日は夜ライド復活しようかと思っていたら、雨がシトシト降り始めました。
神様が休めとおっしゃっているのかな。そういえば週末のトレイルライドに行く前も後輪のパンク、パンク修理失敗、タイヤ交換失敗、YETI SB5cの代わりに持ち出すか悩んだProphetの変速不調(チェーンリングからチェーンが頻繁に脱落する)など、私を足止めするかのようなトラブルが続きました。そういえば以前、そのような足止めを振り切ってライドしたら転倒したんでしたね。このときの転倒で痛めた右手首は未だに痛みがある状態です。
でも、トレイルライド前日の深夜にはNemesisからタイヤ装着済みのホイールを移すことでトラブルを解決できました。これも、変速がなかなか調整できず、結構時間がかかったんですけど。ですが、3人仲間が揃うせっかくの機会を逃したくなかった…。
結局、出かけて結果オーライ。週末のトレイルライドは幸い好調で、熊さんに会うこともなく3人で楽しむことができました。XCホイール+タイヤは凄く良かったし、専門家のFさんに話を伺って、私の現在の眼の状態についてのご意見を伺うこともできました。
ただ一つだけ問題が…。
トレイル行きの前日、公園でのパンク修理の際に左足首を何かに刺されたか咬まれたかして、かゆみと痛みが発生し、トレイルライドの間も頻繁に足を掻いてました(^^;)。この記事を書いている今も痒くて痒くて仕方がない…。
とりあえずYETI SB5cは落ち着きましたが、先日トレイルを走ったCannondale Prophetも、Leftyの調子がいいこと以外にもう一ついいな、と思ったことがあります。それはシマノのブレーキの効き具合の良さです。シマノのブレーキはMaguraやSRAMと比べて「カックン」ブレーキではあるんですが、それでも効きが強い感じがするんですよね。Prophetに組み込んでいるのはDeoreグレードの前後2ポットで径の小さなローターと併せているにもかかわらず、低速時にはかなり効く印象です。ただ、気を付けないと「カックン」といきますけど。常設コースで速度がかなり出ているときには径の大きなローターを採用したSRAM GuideやMaguraにはさすがに敵わなんだろうけど、先日のトレイルライドくらいの速度域では抜群のパフォーマンスを見せました。
仲間内ではKさんを除き、多くがシマノのディスクブレーキを使っていることもあって、いろいろ試乗をして私もシマノが欲しくなってしまいました。
Shimano BL-M9210と…。
Shimano BR-M9120です。XTRグレードはXCバイク向けのBL-M9000とBR-M9000をCannondale Rize号で使っていたのでその効きの良さも体験済み。今回はトレイル用の4POTなので、さらに効くんじゃないかな。極端なカックンブレーキでないといいのだけど、新しい型のShimano 4POTブレーキを搭載したFさんのibis RipmoやDHさんのTrek EX5に試乗させていただいた限りでは十分なコントロール性も備えていたので、M9000からのさらなる進化を期待しています。
ただ、今のところはこれをYETI SB5cに組み込む予定ではありません。まだハッキリとした時期は未定ですけど、XCに特化したJamis Nemesis Teamを売却して、29erのフルサスフレームを買おうかと思っています。確実にYETI SB5cの寿命が迫ってきていることを肌で感じているからです。
私の楽しみ方は夜ライドなど毎晩のエクササイズと自走のトレイルライドが中心ではあるので、そういう乗り方をでき、かつ下りも困らない程度の性能を持っていればいいかな、と。富士見でFさんやDHさんに多少離される程度(?)なら許容できます。1区間300mとか離されると泣くけど(^^;)。
