ようやくフォークをDVOに戻した

YETI SB5c

今日は平日と同等の時間に目を覚ましました。昨晩まではトレイルに行く気満々だったのですが、明日マンション管理組合の総会が予定されている関係でその準備をしていたら、段々面倒になってきたといういつもと同じパターン。

時間はあるので、いったんYETI SB5cのパーツ組み替えを行うことにしました。

この作業もブレーキマウントを外したり、ブーストアダプターシムを噛ませたりする必要があって結構面倒くさい。

フォーク交換にはホイール側にブーストアダプターを噛ませる必要があるので、一度はローターを外す必要があります。このついでに、ブレーキセットをマシューサイクルさんにこのバイクに合わせて付けていただいたMagura MT5に戻そうかと一瞬だけ考えました。でも、トレイルを走ったときの感触を思い出す限り、やはりSRAM GUIDE ULTIMATEのほうが好みで合っている感じがするんですよ。むしろ、これから組む予定の下り向けでスピードが出やすいCannondale Prophetの方へ制動力が強いMagura MT5を組み込むことにしました。最悪、リア側ホースの長さが足りない場合でも、Magura用のホースは持っていますので。この場合はもしかしたらリア側だけ2ポットのキャリパーを手に入れ、それに変える可能性もありますが、それをやってしまうと保証とかが難しくなりそう。

DVO Beryl D2はステアリングコラムの長さがかなり短いため、Renthal Apex 32mmのようにマウント部の高さがあるステムは一番下に設置するしかありませんでした。昨日まで使っていたFUNN Funnduro MTB STEMはその高さがない分少し上に置けますけど、ライズしていないためハンドル位置は低めにマウントされます。そこで今回、眠っていたDMR DEFY 35+を復活させたわけです。いざ取り付けてみると、結構いい感じにマウントできた感じがします。最終的にはあと2mmくらいステムマウント位置を下げるかもしれませんが、いったんはこの仕様を試すことにします。

今回、FOX 32 140からDVO Beryl D2 150mmに変えたことで、明らかに乗り心地が良くなりました。反面、ハンドリングがマッタリした感じは否めず、平地での旋回性能に関してはFOX 32 140のときのほうが高かったんじゃないかと思います。FOX 32は下りの旋回で腰砕けになることも多かったけど、さすがにDVO Beryl D2についてはそれがない。

また、FOXのフロントフォークの推奨サグは15-20%であるのに対し、DVO Beryl D2 2017モデルの推奨は15-25%とその幅が広くなります。今回、富士見を走ったときと同様25%に設定してみたのでこれが多少、乗り心地の良さに寄与している可能性はありますが、大きな理由としてはOTTが効いているのかな、という気がしますね。

SB山の写真と段差を飛び降りたときの写真を比べてみると、25%のサグではフォークがほぼフルストロークしてました。DVO DIAMOND 2016のマニュアルを見ると、推奨サグはFOXと同じ15-20%なので、Beryl D2も本当は20%くらいがいいのかもしれませんね。

ただ、このサグの最適値はバイクによっても違うとマシューサイクルさんがおっしゃっていて、先週ご紹介したibis機なんかは現在の他のバイクの主流と思われるリア30%、フロント20%という設定とはかけ離れた値が推奨されているそうです。それでいて段違いに乗りやすいようで。では、YETI SB5cはどうなのかというと、フレームマニュアルではリアの推奨サグしか書かれておらず、そちらは30%相当(15-16mm)のようです。フロント側は分からない。明日は20%に設定して近所ライドを試すことにしますか。

そういえばProphetの推奨サグは確か、リア25%、フロント20-25%だったと思います。これ、YETIに合わせてリアを30%にしてみようかな…。シングルピボットだし、もしかして古いショックだと底付きしてしまいやすくなるかもしれないので、注意が必要そう。そういえば、ProphetはBB位置が低く、フルストロークしたときに左足の親指を岩にぶつけて骨折したことがあったので、ここは推奨値にしておくべきか。

今日の折り返し地点はいつも武術の練習をしている公園で、さほど遠くまでは走っていません。普通に走る分にはやはり、乗り心地がよく、少し体が起きるので楽な感じでした。

今日も結局、部品交換で遅くなってしまったため帰路では暗くなり始めました。そのことを想定して、今日は久々にOLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkIIに単焦点レンズのPanasonic G 20mm/F1.7 II ASPH. H-H020A-Kを取り付けています。なんか、普段使っている M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PROほどは色が淡泊にならない感じで、前に使っていた入門機のE-M10 MarkIIIの色合いを思い出しました。今思えば、私には入門機の方が合っていたよな…と思う。どうせ、多くのケースでiAutoでしか撮らないのだから。

また、最近のブログ写真はほぼ自転車しか撮っていないので、レンズもPanasonic G 20mm/F1.7 II ASPH. H-H020A-Kでいいんじゃないか、とか思ってしまいました。デカ目のOM-D E-M1 MarkIIがすごく軽くなるし。何より、一番好きな真横写真だと、自転車のタイヤが真円に近い形で描写されるのが嬉しい。

iAutoだと、暗くなってきたとき絞りが全解放になって背景がボケやすくなりますね。

武蔵野園さん前で最後の休憩。やはりDVOを入れると、このバイクは何の不満もなくなる。あるとすればフレームの前三角内にドリンクホルダーがないこと。結局ハンドルバーのドリンクバーも取り外しちゃったし。

乗りやすくはなったけど、少しハンドルバーを上げ過ぎにも見えてきた。あと2mmくらい下げてみるかな。

帰路。野球場の照明でとても明るかった。

あと。

CO2ボンベのスペアが届いてました。

DIATEC ブランドサイト
CO2ボンベでどこまで入る? 容量別xタイヤ別 実測一覧 - LEZYNE レザイン公式サイト CO2ボンベどのサイズがいいのか?自分のタイヤにどれだけ入るのか? 気になりますよね?メーカーの推奨値は出ているものの、グラベルロード、チューブレスの普及により、いろ...

16gだけど、ダイアテックさんの検証を見て十分そうだったのでこのサイズを選びました。まあ、10本セットで1390円なので結構安いと思う。これで安心してトレイルにも出撃できそうです。まあ、現状パンクしているリアも近隣トレイルくらいでは心配なさそうですけど、チューブレスパンク修理キットと最悪に備えて替えチューブくらい持っていけばより安心でしょう。

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