リスク

残念ながらリムも変形しています

今期は若干立ちくらみが多いなあと、昨日新宿のビックロに寄ったついでに血圧を測ってみました。やはり上(収縮期血圧·が100mmHgと低めに出ました。そういえば先日、次男と映画を見に行った帰りも100mmHgでした。一番立ちくらみがひどかった2012年は、病院で2回測定して2回とも上が90mmHg以下でしたから、それに比べると幾分マシですけど…。一回、何も考えずに休んでみたいなあ。

さて、今日もCannondale Prophet号で楽しく…のはずが…。

階段を下りている最中明らかな違和感が

階段を下りている最中明らかな違和感が

あ、別に転けたわけではありませんが、ウォームアップ用に階段を駆け抜けたとき、最後のセクションで後輪に嫌な衝撃があり、下りきったところで「プシューッ」という音が。

中からNoTubes液がふつふつと湧いてきます

中からNoTubes液がふつふつと湧いてきます

中からNoTubes液も噴き出してきました。結構な大穴なので、NoTubes液も役立ちません。

残念ながらリムも変形しています

残念ながらリムも変形しています

写真では分かりにくいですが、リムも少し変形しています。階段が2つに分かれて、下部に入るときに前輪を浮かせて軽く勢いを付けたのも原因かもしれませんが、若干斜めに後輪が着地したのか、タイヤが右側に撚れてしまったようにも見えます。nobbyの最初のbのところに傷が見られますね。ううむ。残念。チューブレスのリム打ちパンクは、2005年の野沢温泉ダウンヒルマラソンの予選以来かな、と思います。

チューブレスのまま使い続けるつもりではいますが、エア漏れの原因になったりしないかは心配ですね…。

いったん写真だけトライして…

いったん写真だけトライして…

とりあえず、気を取り直して、昨日SONY α6000ではうまく行かなかったこの場所のミニチュア写真をNikon D600にて撮ってみました。昨日よりうまく行っている気がしますが、いかがでしょうか?

いったんProphet号は押して帰ることにして、途中ズルして乗ったりもしながら、帰宅することに。非常に残念なんですけど、でもまあ、もう販売されていないCobalt Leftyの前輪ではなくてよかったかも。

ウォームアップ用の階段ということで、最近慣れてきてどんどんスピードも上げ、しかもサドルも下げないで勢いで下りるようにしていたのが裏目に出ました。こういうトライは自分が怪我する以外に、バイクが傷むというリスクもあるわけです。

そういえば、今朝、起きがけのこと。唐突に階段練習でLeftyのアクスルが「折れる」イメージが湧いてきてしまいました。そのとき「こういう場合はどうしたらいいんだろうな?」なんて考えたりもしたし、出がけにもこのことを思い出したりして、今思えば若干嫌な予感がしたんですよ。まあ、Leftyではなくてよかったのですけど、ただ楽しむだけでなく、こまめに点検するとか、丁寧な操作を心がけるなどの心がけは重要だなあと思いました。

Marzocchiは悩ましい

Marzocchiは悩ましい

さて、悪いイメージを残したままにしないために、このあとLapierre Spicy号で再出発することにしました。しかし、フロントの動きがあまりにもカクカクしてひどいため、またいったん戻ってサスペンションオイルをインナーに吹き付けることにしました。今回は、不調を増長させる可能性があるTITAN SPLAYや、シリコーン系潤滑スプレーではなく、フィニッシュライン(FINISH LINE) マックス サスペンション スプレーを使ってみました。

吹き付けたあと、数回ストロークすると、かなりヨゴレが浮いてくるので、スプレーを吹き付けてはヨゴレを取り除きを数回繰り返しました。すると、かなり動きは改善されたので、Marzocchiの動きの悪さの原因の一つにはダストシールの抵抗もあったりするのかな、という気がします。このシールを交換してみるというのも一つの手だと思いますが、自分でやるとなると結構面倒くさいですよ。どうするか、考えます。

ウォームアップ用階段の下半分

ウォームアップ用階段の下半分

Prophet号をリム打ちパンクさせてしまったウォームアップ用の階段の下半分の部分です。上半分は暗がりに隠れて見えなくなっていますが、Spicy号ではスピードが乗ったままではあるものの、サドルを落として丁寧に処理してみました。特に問題なし…というかProphet号でもそうなるはずだったんですけどねー。

今日はProphet号では遂行できなかったこの階段も

今日はProphet号では遂行できなかったこの階段も

今日はProphet号では下りることができなかったこの階段も、Spicy号で2回ほど下りてみました。サスペンションオイルが効いたのか、前回試したときよりスムースな感じはしました。でも、帰るころにはまた引っかかり始めていたので、外からの補給には限界があるのかも。

明暗がクッキリ

明暗がクッキリ

今日はNikon D600を使っていますけど、やたらと明暗がはっきりした画像になっていて、見た目とはちょっと印象が異なる感じがします。

撮れた写真をすぐに背面液晶で確認して露出を変えたりすればいいのでしょうけど、α6000のようにファインダー内ですぐに撮れた映像が確認できるEVFはやはり便利なのかなあ、と思ったりもします。

またちょっと赤が乗ってますけど

またちょっと赤が乗ってますけど

D600だと、赤が強く乗った状態になることがよくありましたが、ホワイトバランスをAuto2(白熱灯の色を残す)からAuto1に変えて、あまり感じなくなっていました。でも、この写真は微妙に赤っぽいかな。

さて、今週も頑張るか

さて、今週も頑張るか

そういえば、昨日はともかく、今日も誰とも会わなかったですね。なので、今週はバイクも写真も「練習モード」だった気がします。

D600α6000も、いろいろと調べてみると画質に関する設定がとにかくいっぱいあって、なにがどう影響するのかまだよく分かっていません。まだまだ楽しめそうです。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (6件)

  • 鞍上のヒトが無傷でよかったです。
    sadaさんもそうですが、バイクのパーツひとつひとつの調子が
    まるで聴診器をあてたように分かるんですね~
    日頃から自分の体のコンディションがフラットであるよう努力されているから?!
    ほら、体調に波があると食べ物の味とか階段昇降の辛さとかが
    違うように感じるじゃないですか?!

    D600のミニチュアは自然でキレイですね。
    α6000の時はこれよりも光の条件が悪かったようなので、
    むしろフルサイズ機相手に健闘したんじゃないかなぁって感じました。(笑)

    • a-ki_laさん。早速ありがとうございます。

      バイクの調子は、私は非常に鈍感だと思うのですが、今日のはさすがに分かる失敗でした(苦笑。チューブレスなので、安心しすぎていた部分もあったと思います。

      > フラット
      体調の波は、残念ながらありますねぇ…(苦笑。
      食欲だけはいつでもあるんですけど(笑。

      D600のミニチュアは、確かにα6000のときより光の条件がよかったと思います。α6000のときは、まだ日が高くて、日が遮られていた感じでした。また、アプリのミニチュアは、トイカメラstdも混ざっているような感じに見えました。今度は標準のミニチュア、試してみます。

      α6000は本当にいいカメラだと思います。解像感とかでは、α6000のほうがよく写っていることのほうが多いような気がしますもの。それに…。やっぱり持ち運びが便利! 階段でガタガタやっても、D600ほどは上下動を感じません(笑。

  • うげ・・あぁ、やっちまいましたか・・(ご愁傷さまです)こんばんは。
    この階段、エッジの尖り具合が半端無く見えるので、良く毎回持つなぁ…と思っていたんですが。
    リムまで逝った感じですが、軽傷で何より。まず、お体に大事なくて良かったですな(苦笑。

    今回のミニチュアモード、かなり感じイイですね!
    a-ki_laさんもお書きですが)D600、やはりフルサイズ・センサーが効いたような。
    ただ、(コレも書いておられますが)コントラストがけっこうキツい感じもしますね〜。
    個人的には、一段落としてみたいですが・・う〜ん。モニターに寄るのかも?

    しかし、前輪でなくて良かったですな! 再度手に入るかも微妙なのでは・・?

    • sadaさん。早速ありがとうございます。

      やっちまいましたよ(沈。

      この階段はどれもエッジがきついのですが、ウォームアップ用は一つ一つの段差が小さめなので、ちょっとナメていたかもしれません。
      その分速度が上がりやすいので、今回はタイミングが合わずに、やっては行けない場所で強い加重をかけてしまったんだろうな、と思います。

      > コントラスト
      結構きついですね。設定は変えていないつもりなんですけど、今日のは特におかしかったような。なんか、いろいろと設定がありますね。A, P, S, ごくたまにMの4つしか意識していなかったんですけど、ピクチャーコントロール(スタンダードにしてます)、アクティブDライティング(オート)とか、まだどう設定していいのか分からないものがたくさんあり、まだまだ勉強不足ですね。
      次回は一段落としにチャレンジしてみます。
      せっかくのフルサイズなんですけど、まだまだ使い切れていないです。まだまだ知識が追いつきませんが、EOS Kissを会社用に入れたくらいから、写真が面白くなってきました。

      リム打ちは、前輪でなくてよかったですよ。「代わり」が効かないですからねー。

  • こんにちは。
    怪我されなく良かったです!
    『Leftyのアクスルが「折れる」イメージが湧いて』って、随分怖いイメージが沸きましたね(笑)走行前の目視でも大きな事故を防げると思いますので、安全に自転車を楽しみましょう。

    リムが逝ってしまっていたら・・・チューブドで使いましょう。

    • Paraさん。ありがとうございます。
      走行中にバランスを崩すとかは全くなかったんですけど、下に下りて「シューッ」という音を効いたときは脱力しました(苦笑。すごい勢いで空気が出ていたので、ああ、こりゃダメだ…と。

      Amazonでチューブレスレディタイヤが安かったので、4本まとめて注文してみました。使ったことがないタイヤなんですが、さて、どうなるか? エア漏れするようだったら、チューブ入れるしかないですね…。

      Leftyはなんの脈絡もなく、目が覚めたら「やばいっ」て感じでした(笑。直前になにか夢を見ていたわけでもないんですけど…。なんにせよ、Leftyについてはなんの問題もなかったです(笑。

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