一生懸命生きること

今日はかなり遅くなってからの出発でした。当初Lapierre Spicy号で出ようと思ったのですが、後輪のエアがほぼ完全に抜けていて断念。数日前まで抜けている気配もなく、今度は大丈夫かな、と思ったのですが、一定の低圧に達すると一気に抜けてしまうのでしょうか?

ということで、今日もCannondale Prophet号での出発です。

Cannondale Prophet

Cannondale Prophet

昨日に引き続き、比較的調子は良かったと思います。

例の坂も、下から見たとき、今日は行けるのではないかという予感があったのですが…。

やっぱり登り切れず

やっぱり登り切れず

前輪が頂上にさしかかるあたりで漕ぎきれなくなりました。

転がるProphet

転がるProphet

登り切ることしか考えていないので、登れなかったときの準備ができておらず…。

今日はあと少しでした

今日はあと少しでした

それでもあと少しのところまでは行けました。このチャレンジだけ、XCポジションにしておけば良かったかも。今回の失敗の感じだと、助走がもう少しあれば、もしかして…という感じはあります。あとはコンクリの壁に激突しないように、右か左かにエスケープしないと。

FOX RP23

FOX RP23

FOX RP23はレバーとノブでPropedalの設定を変更可能ですから、すべてポンプからエア圧を指定して設定するManitou Swinger 3-WAY Airほどオールマイティに設定する必要はなく、登りはPropedalを設定し、下りはPropedalを解除する、というような乗り方ができます。

wdbr公園の建物から

wdbr公園の建物から

対岸の丘

対岸の丘

もの悲しく寂しい今日の夕方

もの悲しく寂しい今日の夕方

今日は積極的にたくさん、いろんなポイントを練習してみたけど、それは練習に集中することによって、気を紛らわすことができるから。

というのも、今日は極めて残念なニュースを受け取ることからスタートしなければならなかったことが理由だと思います。外で撮ってきた自分の写真がやたらもの悲しく寂しい雰囲気になっていたのも、無意識にその出来事に影響されていたのではないかと思います。

私と同世代の男性が異国の地で命を奪われたと報道されています。世の中いろんな職業があり、一生懸命自分の役割を果たそうとしているのはみなさん同じであると私は思います。道半ばで未来を奪われた後藤さんに、哀悼の意を表します。

普通に自分の道を生きる

普通に自分の道を生きる

みんな、それぞれの考え方はあると思います。でも、それぞれが一生懸命生きて、それぞれの使命を全うすることで、自分自身を表現することにもなるし、その力の集合は、いろいろな出来事に立ち向かえる勇気の源になるんじゃないかな?

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは。斜光線で撮られた写真、雰囲気が凄く良いですね〜。
    いつもと違ったアングルでのProphet号、コレは良い! 今度、真似させていただきますよ(笑。

    壁のような坂練に挑まれてますが・・見ていてふと、巨大な波に挑むサーファーの気分になりました。
    パドリングやドルフィン(中をくぐり抜ける)は出来ませんが、ペダリングで挑む…のも、似たような感触かもしれません。

    Spicy号のエアー抜け、ひどそうですが・・。
    ウチのRizeも抜けますけど、2週間は持ってますので・・まだマシかな?(駆動輪は抜けやすい?)

    しかし、(お書きのように)気が休まらない年初になりました。
    憎しみの連鎖は止まらないみたいですが、少しでも良い方向に向いて欲しいですよね。

    • sadaさん。こんばんは。早速コメントありがとうございます。

      > 今度、真似させていただきますよ(笑。
      いえいえ。なにをおっしゃいます(笑。たしか、このアングルは、sadaさんの作品を過去に真似したものでございます(笑。

      > 巨大な波
      なるほど。そういう例えもあったか!
      しかし、サーフィンってすごいですね。MTBは基本的に地面は動かないですが(厳密には削れたり凹んだりするかな)、サーフィンの波は常に動いているんですよね。
      私はペダリングで挑み続けることにします。

      Spicy号の後輪は今回は結構持ったと思ったんですけど、抜け始めるとあっという間な感じです。2週間は持ちませんでしたけど…。
      駆動側はやはり負荷がかかりやすいのかもしれません。

      1月下旬から、本当に心が重くて…。気持ちの切り替えをするための自分へのメッセージとして書いたものでした。

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