無駄なことを繰り返している気がする

Cannondale Prophet

今日は午前中に散髪へ行きました。前に担当していただいていたスタイリストさんが産休に入られたため、今日は別の方にご担当いただいたのですが、なかなかいい感じに仕上げていただきました。そのあと、入館証の書き換えのため近所の証明写真機で証明写真を撮影する必要があったので、ちょうどいいタイミングでした。感謝。

産休に入られたスタイリストさんもお子さんがお生まれになったそうで、おめでとうございます!

今日は天候不安定で何度か雨雲レーダーの警告があったものの、結果まとまった降雨はなく、夕方になって軽く近所を走りました。

リアサスの空気圧が少し高くなりすぎていてサグが取れていなかったため、何度か調整を行い、最終的に105psiくらいに設定しました。リアはこれくらいでちょうど良さそうです。

Leftyは120psiくらい入れていました。この圧だとリバウンドダンパーが壊れている関係でロックアウトボタンを押していないときはちょっと反発が強すぎる感じがします。逆にロックアウトボタンを押しているときは、もう少しエア圧を下げてもいいのではないかと、前回の120psiから100psiくらいに下げてロックアウトボタンを押して乗ってみたりもしました。ただ、ロックアウトボタンを押したときはコンプレッションダンピングがちょっと効き過ぎるので、結局今日は115psiくらいに設定してロックアウトなし、リバウンドをぜんぶ締めた状態に落ち着きました。

…でも、それでもウネウネします。

今日はそのように設定を詰めた状態で、いくつか難しいセクションを試してみたりもしましたけど、やはり危ない感じです。どうしてもメンテナンスは必須でしょう。伸縮時に「ジュッジュッ」という音がするので、当初考えたとおり空輸でダンパーオイルにエアが噛んでいる可能性が高いのかな、と思います。

ここのところPBRのオイル交換方法を探してみたりはしているのですけど、この動画はPBR2.0の例です。いろいろと特殊工具が必要そうですねぇ。PBR1.0だとどんな感じなんだろ。

RLCのほうはダンパーは大丈夫で、レースやニードルベアリング、レースクリップなどが傷んでいる可能性が大。逆にこっちを直したらどうだろう?

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ううむ。ニードルベアリング側は結構手順が難しそうなんですよね。めちゃくちゃいろんなツールが必要そうだなあ。LEFTY RLCのほうなら、リバウンドだけでなくコンプレッション側も調整できるし、使わないだろうけどロックアウトもできますからね(確かRLCのロックアウトはレバーを何周もさせてロックするタイプのお馬鹿仕様だったと思います)。ただ、上の出っ張りが酷いので、短いステムだとハンドル位置は必然的に高くなってしまう。これを使う場合は標準の90mmステムにするしかないか。

2010のLeftyが2本もあって、それぞれ違う部分でエラーがあるというとても残念な状況。今後ももしLeftyに乗り続けるのであればある程度自分で出来るようになっておいたほうがいいよなとか思い始めて、いろいろ探し始めてはいますが果たして実現可能かどうか。頼める間はhttps://www.mendoncyclesmith.comとかに頼んだ方が安上がりで安心な気がするけど…。英語とか国際発送とか、敷居が高い。

善福寺川沿いの工事もいよいよ終了が近づいてきて、対岸の様子も見られるようになってきました。この写真中央の斜めにえぐれている部分は私がよく練習していた場所。また、2011年に途中でバランスを崩して一番下のアスファルトに叩きつけられ、左手首を骨折した場所でもあります。

当時は一番下まで道がつながっていたんですけど、1m程度の段差になっちゃいましたね…。

この動画の冒頭10秒くらいのところに出て来る場所です。

この動画では大丈夫でしたけど、おそらくななめの根っこで前輪が滑ってしまって、左側に落ちてしまったのだと思います。この動画で見られるでっかい木も、今日の写真を見ると伐採されていますね。ちなみに、帰りに上側に回ってみたら、もうどこから下りていってたのか分からないくらい草木が茂ってました。10年も放置しておくと道はなくなってしまうということです。

このクラシックバイクに乗っていてふと気がつくと結構前乗りになっていることに気付いたりします。YETI SB5cなんかだといつも前輪はいつもずっと前の方にある印象なんですが、Prophetだと結構それが手前にあるように感じるのです。先月のトレイルライドでFさんが「ibis Ripmo V2だと、自然にいい位置に『乗らされる』」みたいなことをおっしゃっていたので、「なるほどな〜。このことか」と思った次第。prophetの場合だと気を付けて自分で乗る位置をコントロールし続けないと、Leftyの問題がなくても危ないかもしれません。

上流の公園で一休み。いつもはここで武術の型なんかを練習したりするんですが、さすがに明るい時間だと人も多くて怪しいので止めておきました。

Lefty 1.0は上クラウンの上に出っ張るトップキャップやノブがすごく邪魔になりますね。これがもう少し低ければステムを標準的な位置にマウントできるんですが。Lefty PBRのAlloyタイプは見た目がスッキリしていて私は好きですね。

来月くらいにはリアサスをFOX FLOAT DPSに変更したい(昨日、ショックマウントハードウエアを注文したつもりだったのですが、漏れていたみたいでまだカートに残っていました)。このショック、もともと2017年以降のYETI SB5用なので、本当はYETI機に取り付けるつもりでしたが、現在の2015 SB5cのリアショックはオーバーホールしてもらったばかりなのでいったんProphetのほうに持っていくかも。

Leonardiのステアリングコラムも134mmタイプが見つかったのでそれを注文。円が安くなってしまって以前よりかなり高価なので、ショックマウントのほうはKさん同様マシューさんに頼むかもしれません。国際送料に関税もあるから、あまりにも高すぎ…。

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…また意識がProphetのほうに向かいすぎてる。もう止めた方がいいんじゃないか… > 自分へ

今日はロックアウトボタンを解除して下りてみましたが、やっぱり不安定な感じ。これを仕上げるのにはまだまだ時間とお金がかかってしまいそうですよ。もうフレームも傷物なんだし、ダメならダメでこのまま記念品として近所ライドようにしておいたほうがいいんじゃないか…とも思ったり。

武蔵野園さん前で少し休みます。

ここも、もともとはSB山の一部なんですかね。最近はあまり来てなかったですが、以前はここでよく休んでいました。

今日いろいろ試した感じで、このProphetはいろいろな面で厳しい状況なのが感じ取れました。しばらくは近所ライドで気分転換用の扱いにして様子見かな。これまで通り、YETI SB5cを主力機として乗るようにします。

そういえば今まで何台のProphet + Leftyを売却してきただろうか…。初号機のSPV+ Alloyもダンパーが壊れてましたね。その後SPV+ Carbonを手に入れましたが、これも富士見でダンパーが壊れ、オーバーホールで復活しました。これはその後も長く性能を保ちましたが、初号機と共に売却してしまいました。

別途購入したSPV+カーボンはダンパーが壊れていたので、ほぼ使わないまま処分。

海外から新品購入した2012XLRはXLRユニットのエア噛みで苦労しましたけど、Prophet 2000やRize One Carbonとは相性が良かった記憶があります。残念ながら、Rizeと共に盗難にあってしまい、戻ってきません。

海外から輸入したLefty RLCはリバウンドノブが折れてて、コイルも一番硬いヤツでとても使えたものではなく、すぐに売却。

その後改めてSPV+カーボンを海外から輸入したところ、これはなかなか調子が良かったですね。多分チタンコイルだったんじゃないかな。これも赤フェットと共に売却。ホイールが貴重なcrankbrothers cobalt leftyだったので、この売却は一番後悔してる。

Lefty Super Max 140。非常に良かったけど、Prophetのジオメトリがよろしくなく、しばらく乗って売却。これはロックアウトが壊れてました。これも実は後悔していて、今となってはYETI SB5cと組み合わせてみたかったと思っています。

Lefty 2.0 120。Prophetのジオメトリを考えてこれにしたんですけど、2017モデルの新品フレームとともに売却。ホイールがcrankbrothers cobalt lefty 27.5だったこともあってこれも2番目に後悔している売却ですね。

その後、Lefty Max PBR Carbonを海外から輸入し、Prophet 2000 2号機で使っていました。ちょっとダンパーは弱っていてロックアウトも完全ではなかったです。それでも富士見とかの乗り心地は良かったので、結構気に入っていました。Rize One Carbon 2号機がなかったら残しておいたと思います。Rize One Carbonは現在、Kさんの手元に。

現在手持ちの2つのLefty、RLCとPBRは共に不具合あり。前者は現状で致命的なガタがあり、後者はここで何度も述べている通り。

結局今、まともに乗れるLefty機は妻のRushくらいです。

まあ、何度無駄なことを繰り返しているんでしょうね。私は。

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