Lefty

先週から今週にかけて、大変嫌なニュースや悲しいニュースが連続しました。

千葉県で子供が犠牲になった犯罪。大分県で子供が襲われた犯罪。弱者を狙った犯罪は極めて許しがたい。本当に悲しいし残念です。

大きな犠牲を出した雪崩事故。雪山に慣れているはずの指導者がなぜ、雪崩の恐れのあるタイミング・場所での練習を行う判断をしたのか。しっかりと原因を究明し、今後二度とこのような悲劇を繰り返すことがないようにすべきだと思います。本当に悲しい。

また、もう一つの悲しい出来事。フルコンタクト空手やプロ格闘技で活躍された聖心館の館長、黒澤浩樹先生が先月25日に亡くなられたと伺いました。若い頃、先輩空手選手のご配慮で、すぐそばで試合観戦した記憶があるのですが、私たち一般愛好家から見れば雲の上の存在でいらっしゃいました。心より哀悼の意を表します。

最後に、アメリカ時代のブルース・リー武術を支えた1人、リチャード・バスティロ師が先月30日に亡くなられたと報じられました。ブルース・リー自身、ご存命なら76歳。周りの人も少しずつこの世を離れていきます。師の教えは、今後も引き継がれていくでしょう。合掌。

Cannondale Prophet

Cannondale Prophet

今日のポタリングはCannondale Prophetで。

一部の区域が伐採されたSB山自然林

一部の区域が伐採されたSB山自然林

なかなか立派な木が林立していたので、それらの伐採は個人的には残念に感じたのですが、この看板を見ると長期的な計画のようです。

SB山自然林に立てられた看板

SB山自然林に立てられた看板

https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/013/918/sizen_kankyo_hokoku_6_gaiyou.pdf

生物多様性の保護のために行われる伐採もあるわけですね。

この広場も生まれ変わっています

この広場も生まれ変わっています

SB山自然林の近くにあるこの広場も生まれ変わっています。Prophetの置いてある広場は何本も木が植えられていましたが、すべてなくなってしまっていました。その代わりに、奥の広場に河津桜が数本、植樹されています。

今日は2連の段差を久々に2回ずつ飛んだのですが、Cannondale Prophet号は軽くて取り回しがいいな、と改めて思いました。

2つめの段差は、以前はフラットになっている地面まで一気に飛ぶようにしていましたが、今日はそんな無理をせずに段差の下にある斜面に自然に前輪を落とすようにしてみました。これにより、路面に対して「まっすぐに」ランディングできて、衝撃も最小限になります。2回目は飛びすぎてしまいましたけど、もうあまり無理をせず、自然に滑らかに走行できるようになっていきたいですね。

このような場面だと、Carbineに取り付けているRockshox Revelation 150mmよりLefty Max Carbonのほうが剛性が高く、しっかりしていると感じるのは私だけ? 反面、140mm maxは130mmと比べると結構左右差やハンドルを振られる感じが強く、先々週のM山の段差でも着地に失敗して藪に突っ込んでいます。

このLeftyは剛性を感じます

このLeftyは剛性を感じます

このLeftyの元オーナーさんは、この個体が27.5ホイールでも使えると言ってました。少し前に、イギリスの某ショップで、Cobalt 27.5 Leftyを見たのですが、Lefty 2.0対応だと思って無視していました。でも、あとで調べたら2.0ではなく、このフォークとも互換性がある形式で、「手に入れておけば良かった…」と思った次第ですよ。

Lefty

Lefty

先々週のトレイル走行で、ペダリングに対する沈み込みが少ないのはいいものの、作動感が極端に少なく、ちょっと固いかな〜と感じていたProphet。Lefty、リアサスともに、一つ前の仕様と比べてダンパーがすごく効く印象があるので、リバウンド設定をちょっと緩めてみました。すると、かなり反応が良くなった気がします。Carbineなみに路面追従性が上がるManitou Radiumに戻そうかな…と思っていましたが、しばらくは新リアサスで様子をみることにしようと思います。

先月の開花予測だと、明日がさくらの満開時期のはずだったと思いますが、寒冷な天候が続いているせいか、まだまだな感じで花見の人もまだいない感じでした。

花見はまだまだ

花見はまだまだ

直径15cmくらいの杭に乗っているので

直径15cmくらいの杭に乗っているので

直径15cmくらいの杭に乗って撮影したので、なかなか像を安定させることができなかったのですが、これが限界かな。

Trail-Sさんも機材更新

Trail-Sさんも機材更新

Trail-SさんのMASI CX COMPも進化を続けています。

サドルが純正に

サドルが純正に

純正サドルを中古ショップで見つけて、セットしたそうです。やはり、似合いますね。

このバイクにしてからすでに35km先のSIXトレイルには5回ほど行っているそうです。

前方からみて「ハの字」

前方からみて「ハの字」

シクロクロスでトレイルを走る場合には、このハの字はバイクを安定させるのにとても有効なのだそうです。ロード用だとかなり厳しいとも。反面、上のストレートな部分が狭いため、もう少し広めのハンドルがあれば、と感じることもあるようで、理想を目指してまだまだ進化する可能性がありそうです。

しかし、いいなあ。シクロクロスのスムースすぎる走り…。

シクロクロスもいいですが、クロカンバイクにも久々に興味が湧いています。

sadaさんのところに、新しい子が来たみたい(笑。シルエットを見たとき、最初は「Cannondale Scalpel」かと思いました。でも、フレームがカーボンみたいだし、なんか違います。ピボットレスなところもScalpelにそっくりですが、sadaさんとこの子はずっと軽そうです。

いやあ、あれこれ楽しみが増えました(笑。

あ、私にももう一つ楽しみがありますが…?

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 全国的にブルル〜ッときますね…こんばんは〜。
    また来週は気温が上がりそうですけど、この乱高下=体調がおかしくなりそうです。

    仰る通り、昨今の事故や事件は見るのもイヤになって来ました…。
    精神鑑定で減刑されたり、『最初から狙ってね?』 なヤツもいますしねぇ。
    何となく、ですけど最近はこういったケースが増えてきたような気がします。
    偉人たちの訃報は、残念ながらも偉業は後世まで語り継がれますけど…
    犯罪者はやはり、許せないです。もっと刑を厳しくしても良いかと思うのですが。

    今年はまだRizeに乗り換えていないのですが(ダメじゃん)、レフティ号はまだまだ頑張ってもらわねばなりませぬ…。
    しかし、(↑)もますます進化しているとは。
    年代からすれば、もぅスルメ並みのシャブリ方では…(意味不明?

    >MASI CX COMP
    おぉ、コレはバッチリ! あ、やはり純正品でしたか〜。
    バーテープとともに、シックな雰囲気がアップしています。流石だ・・。

    あ・・ウチの(古い)ニューマシンは…あぁ、そうなんです。
    あのリアサス/リンク形式=意外と他車でも見られるんですね。
    SCALPELもそうだし、かつてのGT社/LTSとか、
    古いスペシャでも初期型のSTAMPJUMPERはまさに、元祖! な構造でした。
    う〜ん・・全くもって・・えぇ? な、ナンですか〜楽しみとは?( ̄ー ̄)ニヤリ

    • sadaさん。さっそくありがとうございます!

      ここのところは寒いですね〜。来週気温が上がると聞いて少し安心しましたが、花粉はどうなのかなぁ。

      先週の事故や事件、本当に気分が落ち込みました。ご家族の心情やご本人の無念を想像すると、たまりません。もともと報道に影響を受けやすい性格もあって、勝手に落ち込むことも多くて。

      >スルメ並み
      ははは。トータル性能では失われたRizeには勝てないと思いますが(多分、あれはCarbine以上でした)、Prophetもかなり迫ってきています。Leftyに関しては、SPV+のほうがXLRより上かな。RLCのほうも修理したいと考えていますが、SPV+の性能が高いので、しばらくはこのままでもいいかもしれません。
      シートポストだけ、あまり性能が良くないので代替品を考えたいですね。

      sadaさんところの「ニュー」マシンのリア形状は確かによく見ますね。Scalpelのピボットレス&カーボンチェーンステーは一度体験してみたいと思っていたのですが、ニューくんのカーボンはさらにすごそうに見えます。楽しみ〜。

      > 楽しみ
      私の楽しみというより家族の楽しみかもしれませんが、間もなく登場するはずです(笑。

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