いい気分転換です

昨日に引き続き、コナ太郎でポタリング。まず、行きがけにLapierre Spicy号から軽量のシートポストとサドルを借りました。

Easton EC70シートポスト + fi'zi:k gobi

Easton EC70シートポスト + fi’zi:k gobi

出かけてみたら、カメラにSDカードをセットするのを忘れていて、ポタの前半はすべてiPhoneでの撮影になります。そこそこよく撮れるんですが、なんか物足りないです。

昨日は人で賑わっていたのに…

昨日は人で賑わっていたのに…

昨日は人で賑わっていたこの場所も今日はがらんとしていました。もう、桜もだいぶ散ってしまいましたからね。それになにより天候が不安定です。

でもこのへんに住む人間としては、花見客は歓迎したくないですね。日本人が花を愛でる習慣があるのはいいことだと思いますが、毎年なんであんなにゴミが散らかっているのか。花を愛する気持ちを最後まで保って欲しいな。

階段を何度か試しました

階段を何度か試しました

さて、昨日は軽く乗ったので、今日は少しだけアグレッシブにいきました。この周辺の階段を下りてみたのですが、29erとはいえ、やはりHTです。後輪が撥ねまくる…。フルサスに慣れていると、こういうのもバイク任せなんだな、と再認識してしまいます。

しかし、フレームが硬い。ホイールも剛性が高いのかな。以前持っていたXCのRocky Mountain Vertex 50 RSLより硬い感じもするし、バイクの暴れもあるような気がしました。タイヤの空気圧が高めのせいかな? もうちょっと調整する必要がありそうですが、このホイールはチューブドなので、Prophetのような空気圧だとパンクするリスクが高まります。どこかバランスポイントを見つけなきゃ。29erというのが初めてなので、これからトライアンドエラーはありそうですね。

さて、登りも試してみました。

あっさり登ってしまった

あっさり登ってしまった

フロントシングルなので、無理だろうと思っていたのですが、フロント32T、リア36Tということで以外に普通にコギ切れましたし、いつも失敗する根っこもするっと超えたことであっさり成功。濡れ土なので、2回目はその根っこで滑って失敗しましたが、このギア比程度で、この程度の登り返しはなんとかなりそうです。

土のコンディションもありますが、もう1箇所のより斜度が強い斜面は失敗しました。さすがに、フルサスのほうがトラクションが良いこともあって登りやすい気がしますね。

上から下への下りはやはりがたつく

上から下への下りはやはりがたつく

下りでこの階段のほうを通ると、やはりがたつきが激しいですね。以前乗っていたHTのVertexやChase (+Lefty)と比べるとガタガタ感が強かったですよ。29erだからといって、必ずしも乗り心地が良くなるとは限らない気がする…。

桜もだいぶ散っちゃったなあ

桜もだいぶ散っちゃったなあ

天候不良というのもありましたけど、桜もだいぶ散っちゃいましたね。桜を楽しめる期間も短いものです。

さて、一旦帰って、今度はハンドルをEaston HAVOC CARBON HB 31.8に変更しました。再度の出走は次男も一緒にポタリングです。次男が2日連続で付き合ってくれるなんて。ここからは、Canon EOS Kiss X7

750mmの幅広ハンドルですが…

750mmの幅広ハンドルですが…

HAVOC CARBONは750mmの幅広ハンドルですが、もともとこのバイクに付いていた標準ハンドルはなんと760mmでした。なので全く違和感なしです。コーナリングの操作がしやすいのにも一役買っているんじゃないかと思いますが、通勤車なのにこの広さは若干心配ではあります。ただ、無理なすり抜けをしないよう心がけているので、大丈夫ではあるかな。

コナ太郎

コナ太郎

古墳時代の住居跡にて

古墳時代の住居跡にて

いい気分転換ができました

いい気分転換ができました

2日連続で次男が付き合ってくれたのは嬉しかったですね。この次男ももう中学生です。長男もこれから大学生活がスタートします。私が出遅れないように心がけねばなりません。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 次男坊さんとのツーリング、ほのぼのとしていてイイですねぇ・・こんばんは。
    高校ともなると、そういう訳には(どういう?)いかないと思うのですが、今の時期を楽しまれる様子が伝わってきますね。

    コナ太郎は・・改めて見ると、面白い形状のフレームですよ。車輪の大きなDJバイクみたい? リア・フレームがコンパクトで、コレだと乗り味が硬そうですが・・(実際、硬めですよね)。
    反面、登りの方がイケそうな感じ。それにしても、まだまだMTBの進化ってあるもんですねぇ・・面白いな。

    桜の方は、ホントにあっという間でした。毎年感じますが、今年は更にヒドかった気がするなぁ。ヤレヤレ・・ですが、その分ゴミが少なくなるとか・・(は、無いか)。

    • sadaさん。早速ありがとうございます。

      次男は自分から付いてきますが、次男が長男に、久々に行こうと誘っていました。そんな誘いも長男は断るようになっています。やはり高校生以降は趣味においての一緒の行動も難しくなりますよ。

      コナ太郎、確かにDJバイクっぽいですね。今日はスピードを付けてテーブルトップも飛んでいるのですけど、普通に飛べて、着地も意外にスムースでした。スポーク1本1本もかなり太いですし、そういう用途のバイクなのかもしれません。

      ハンドル幅が広いこともあって、コーナリングでバランスを撮りやすいですけど、街乗り、駅の駐輪場の利用などを考えると、もう少し短いハンドルのほうがいいかも。

      フレームはすごく硬く感じます。ショップの店長さんは、富士見やふじてんも楽しい、とおっしゃっていましたけど、もう少し慣れないと、荒れた路面で苦戦しそうです(苦笑。3月にTさんと走ったトレイルなんかは楽しいかもしれません。

      桜、おっしゃるように、今年は本当にあっという間でした。先週、まだ3分咲きだね、なんて行っていたら今日なんかもう5分散りになっていました(泣。
      今日はiPhoneの電池も途中で切れてしまったので、ネガティブな写真は撮れませんでしたが、ゴミ箱の周り半径5メートルくらい、すごいことになっていましたよ…。子供には見せたくない風景でした。いや、見せた方がいいのかな。

  • こんばんは。
    29erデビューおめでとうございます。
    ↑sadaさんも言っていますがDJバイクっぽいフレーム形状でカッコいいですね。かなり頑丈なのでは・・・・・。

    しかもハンドル回りがスッキリしてカッコいいっす。
    オイラもフロントシングルにしようかな!?

    • Paraさん。こんばんは。早速ありがとうございます。
      今回、主に通勤などの都内長距離移動用途に用意しましたが、やはりMTBです。トレイルや常設コースでも乗りたくなるのが人情というもの。かなり頑丈ですが、Cannondaleのように衝撃吸収に優れたフレームのほうがより良かった気も…。フロントが120mmあるし、激しいコースは得意なのかもしれません。

      フロントシフターがAlivioで9速なのですが、リアに36Tが付いているので登りもそこそこ行けると思います。長い登りはきついかもしれませんけど…。フロントをチェーンデバイスが不要な30T、リアを36Tの付いた10速、スタビライザー付きのディレーラーを勧められました。人によってはリアに42Tとかを付けて登りにも対応するみたいですけど、チェーンにものすごく負担がかかるので、お勧めの構成ではないと聞きました。

      左側がスカスカになるので、ここに可変シートポストレバーを付けるとベストですよ! とのことでした。

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