交代体制

昨日がProphet号でしたので今日はRansom号にしました。今後Prophet号(私用)とRansom号(社用)の交代体制が確立していくのかな…?

Prophet号のあとのRansom号だと、さすがに重さとまったり感を感じました。

雪のような白飛びだ

雪のような白飛びだ

最近、cannon IXY Digital 50を引っ張り出して、設定を「マニュアル」にして使い始めました。やはり難しいのですが、いろいろと考えて撮るのもボケ防止に良さそうな気がしてきました。

ただ…。古いもので背面液晶が小さく、撮影結果を確認しにくいです。これもよく撮れたかな、と思ったら日が当たっている部分の葉っぱが白く飛んでしまいました。あとで露出をいじっても飛んでしまったものは白いままです。撮影時の適正露出をきちんと考えることにしましょう。

神社の裏側にまわって、ウォームアップ代わりに一番長い斜面をサドルが高いままの設定で下りてみました。すると斜面の中盤から「ガリガリ」と怪しい音が!

町中ではこんなものも

町中ではこんなものも

…こういうことでした。針金ハンガーがプーリーに巻き込まれ、フック部分がスポークに引っかかっています。また、うまい具合に片側がシートステーに当たって曲げられ、この位置をキープするような形になっていました。山では枝を巻き込んだりすることはしょっちゅうですが、町中を走っているとこういうことも時々あります。近くにカラスの捕獲小屋があるので、もしかしたらカラスが運んできたお土産かもしれませんが。

やはりサドルは下げます

やはりサドルは下げます

Joplinを導入したこともありますし、この場所では高速な下りの姿勢と動きを覚えるためにサドルは低くすることにしました。太いタイヤと車重でRansom号はかなり安定しますけど、難しめの短いスポット的な下りではProphet号のほうが性能が活きる感じです。

サドルを薄くしたので、シートポストを固定する位置を5mmほど上げました

サドルを薄くしたので、シートポストを固定する位置を5mmほど上げました

サドルが薄いので、crankbrothers joplinを固定する位置を5mmほど上げてみました。もうちょっと余裕があるので、あと少しだけ上げてみてもいいかもしれません。ただ、Ransom号はスタンド・オーバー・ハイトが高いため、↑の写真の状態で両足はフラットにはつきません。以前知人に載せていただいたDHバイクのHigh Octaneもそうだったので、Scott MTBとはそういうものなのかもしれません。

自分を癒やすためにsadaさんの写真を真似てみた

自分を癒やすためにsadaさんの写真を真似てみた

自分を癒やす(?)ために、sadaさんの写真を真似て撮ってみました。初夏の雑草はすごいです。ここはあまりキレイな場所ではないのですが、こうやって写真に切り取ってみると、結構見られるものですね。

階段

階段

最後に、昨日Prophet号でも下りてみた角が鋭いこの階段をRansom号で改めて下ってみます。すると、やたら暴れを感じるではないですか! 「結局何もかもProphet号の勝ちぢゃないか(怒」とガッカリしていたら、リモートレバーがリア80mmの設定になったままでした。そうだった。登ってくるときに換えたんだった。2008年の野沢ダウンヒルマラソンの試走はロックアウトのまま下りました。先日の某山も80mmのまま下ったし。これを忘れてしまうのが便利なはずのRansom号の性能を活かせない原因になっています。

もちろん、フルストローク(165mm)に設定したら、Prophet号同様なめらかで高速に走り抜けられました。ただ、フロントフォークはストローク後半に急激に動かなくなるので(Prophetのリアサスみたいに)、このフォークのままだと、富士見のCコースを全力疾走したり、Aコース後半を走り抜けるのは、Ransom 1号機のようには快適ではないだろうと予想します。

この最後の公園で、綿毛のことを伺った初老の男性にお会いしました。また昔のこの周辺のお話を伺いましたが、私が独身時代に最後に住んでいた場所のお近くにお住まいのようでした。

私が住んでいた18年ほど前は、まだ商店街の趣があった通りも今は多くの店が撤退してしまい、もはや商店街とは呼べない状態だとおっしゃっていました。近くに大手スーパーが出来てしまったので、みなさんそちらでお買い物をされるわけです。

昔ながらの個人商店が廃業に追い込まれてしまうのには寂しさを感じますが、世の中は常に流転しているものであると考えるのであれば、それも致し方ないことなのかもしれません。

そういえばこの方は今もスポーツをされているようですが、お若いころにボクシングをされていたそうで、格闘技界に非常に詳しい方でした。そんなこともあって「武道をやっているでしょう?」なんて指摘されて。ヒクソン・グレーシー先生やエメリヤ・エンコ・ヒョードル選手の名前と特徴もよく知ってましたよ。それに、ブルース・リーの話題も振られたので、私がそのお弟子さんにナイフ取りを習ったときのエピソードもご紹介しておきました。

今度80年前のこの地域を地図をお持ち下さるようで、楽しみです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんばんは。今日は関東地方の天気がイマイチ・・と思ってましたが、
    いゃ〜。やっぱり修行なさっていましたか。

    しかし、Ransom号…いつ見てもカッコ良いですね〜。
    以前、コレのカーボン・フレームがオクで出ていましたが、
    けっこうクラクラしちゃってましたよ(苦笑。
    まぁ私には勿体無いし、後々のメンテも心配だったので、パスしましたが・・。

    そうそう、初夏の草って凄い成長しますね。今日、私も新入生(DAHON)でポタってましたけど、
    いつものサイク・ロードが凄いことに・・(沈。
    完全に片側1車線になってました。あれ、結構危ないのですけど。
    IXY Digital 50、なかなか良い色出していますよね。やはり、キヤノン色だと妙に納得です。
    初老の男性、なんだか生き字引? 的な・・・。
    色んなお方と知り合われているようで、癒しポタって(あ…修行ですね)良いなぁ。

  • sadaさん。こんばんは。さっそく反応、ありがとうございます。

    > 以前、コレのカーボン・フレームがオクで出ていました
    ありましたねー。実は私も、Ransom号を再入手したいという気持ちは当初からありましたので、実は入札予定でした(たしか、同じものが2回出て、その2回目かな)。
    残念ながら、その当日所用で目的を果たせませんでしたが…。

    > 片側1車線になって
    おっと。すごい状況が想像されてしまうのですが…。
    DAHON、入手おめでとうございます。私もいつかはフーリガンを…。

    > cannon IXY 50
    昨日はくっきりカラーみたいなフィルターを使ってみたのですが、きつくてほとんどブログに持ってこれませんでした。
    シャッター速度の問題でかなりぶれてましたし。
    ISOや露出の見極めとか、もうちょっと勉強しないといけません。
    カメラを岩の上に置くときに、シャッター速度を手動で設定してみようかな?

    > 癒しポタって(あ…修行ですね)
    いやあ。もろ、癒しポタですな(笑。

目次