虫の知らせは信じなさいよ

Cannondale Prophetで転倒

今日、夜のライドに出ようと思ったら…。

FIVE TEN FREE RIDERの靴紐が切れてました。なんとまあ、不吉な。

いったん靴を履き替えたものの、長い方をたぐり寄せればこのままFIVE TEN履けるんじゃないかと、長い方を引っ込め、短い方を引っ張り出してこれを履いていくことにしました。

外に出てみるとProphetのライトのバッテリーが減っていたり、タイヤのエアが減っていたり、玄関のドアの鍵をかけ忘れたりで何度も室内に戻ったしなければなりませんでした。普段のようにあっさりと外に出ていけない。一つ引っかかったら次が引っかかるという感じ。なんか、出かけるのを何かの力で引き止められているような、そんな感じの出発前でした。まさかね、とは思ったけど。

実際、走り始めると相変わらずProphetは快調で楽しい。今日は地面が濡れていたので全て舗装路を走るようにしましたが、これはこれで新鮮でもありました。行きがけに不吉なことがあったこともすっかり忘れ、帰り道の遊歩道で普段のようにカーブを曲がろうとしたら、そこはツルツルのタイルの上でした。

写真奧のほうから植栽の周りのタイルの上で左、右と曲がったら、右のカーブでスピードが上がりすぎた上、普段の感覚で倒しすぎました。タイヤのエアも出がけに足してきたから、それはもう見事に斜体が傾いたまま滑り初めて、右足は付いたけどそれも滑って大転倒。右手を付いた影響で手首と掌へダメージがありますし、その後アスファルトの上で軽くではあったと思うけど背中、脊柱も打った感じだし、右の広背筋も攣ってしまってる。

油断したな〜。ツルツルになってるタイルの上で大きくバイクを傾けて曲がるなんて

写真を撮りながら思いだした。行きがけ、丈夫なはずの靴紐があんな切れ方をしたのは、きっとこれを止めるためだったんだなあ…と。今日は雨上がりなのは分かっていたし、潜在意識の中で危険は想定していたと思うけど、そういったものがいろんな形で虫の知らせとして現れたんだと思う。やはり、嫌な予感は信じなさいと、ということですね。

ハンドル、サドルも曲がっていて、今日は工具を持っていってなかったので無理矢理こじって調整しました。

雨上がりの転倒は最近も複数回あり、最近では初めての白馬の直前にNemesisで一回転しました。そういえば今日の昼間に、この時見た萌音ちゃんの夢を思い出したんだったな。アレも虫の知らせだったのか。

今回と同じようなタイルでのスリップも3年前にやらかしていて、何度同じ事を繰り返すのか、と思う。

今になって、右の手首やら、色んな箇所が痛み出した。

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