時かけ

YETI SB66C

睡眠リズムの乱れが、体の不調にもつながっているようです。

昨晩は、作業のあと無事にcommençal absolut号の旅立ちを見送りました。私がライド仲間から買ったのは2014年のことでしたか。

absolute号。いままでありがとう。

absolutとお別れした後、夕食後は知らないうちに眠ってしまいました。もう、ポタリングどころではなく。

そんなわけで今度は夜中に起き出してしまい、日課である武術の型を30分ほど練習した後「時をかける少女 1997年版」をAmazon Primeで見たりしていました。

時をかける少女、といえばなんと言っても原田知世版です。高校生のときに見て、舞台の尾道などの風景に強く感動したこと、主演の知世ちゃんに強く引き込まれたことで、「時かけ」はこれしかありえない、と強く思い込んでいるのですよ。

こんなこともあって、多数作られた「時をかける少女」については、知世ちゃんが主演した大林宣彦版のイメージを壊すのを恐れて、見ていなかったのですね。

しかし、Amazon Primeの見放題に「時をかける少女 1997年版」が追加されたことをきっかけに、見てみることにしました。舞台が昭和40年(1965年)と、私の生年と同じであったことも興味を持ったきっかけですが、びっくりするくらいいい作品でした。どうしても大林版と比べながらの鑑賞になってしまいますけれども、全編モノクロの作品の中に浮かび上がる和子と和夫の物語。これが意外に良くて見始めたらその世界観に引き込まれてしまいました。角川春樹監督の感性にも驚いた。

何より主演の中本奈奈さんの魅力が本当にすごい。透き通るような美しさ。他の作品ではお見かけしたことはありませんでしたが、少なくともこの作品での彼女は最高のカリスマを放っていたと思います。

各作品の見方は私が鑑賞した年齢にもよると思います。今の立場で見ると、1997年版のほうが作品としては好きですね。大林版では和夫が最低な人物として描かれ、最終的に和子は「時を超えられなかった」印象があります。それに対して、角川版は和夫が「人間的に」描かれ、和子は時を超えることができました。個人的にはこの角川版の締め方が本当に良かった。大林版で残った不完全燃焼感が拭い去られた感じ。

中本さん、今は女優活動はされていないのかな? 他の作品も見てみたくなりました。

今日は、どん詰まりだった仕事を整理して明日以降につなげるところまで終わらせることができました。

お昼はナポリタン。ちくわがなんとも言えない味を出し、全体のバランスを整えています。

1日ぶりのポタへ。

YETI SB66Cは本当にいいバイクですね! STEMを交換して本当に良かった。

落とし物踏み率を低くするため、今日も早めに折り返します。シングルトラックは走りません。

なんか、コーンがきれいだったので撮ってみたのですが、写真にしてみるとどうもうまく撮れていない(苦笑)。それより中央下の発光物体はなんだろう? この場所で撮った複数の写真を見ると、この位置関係のままランダムに移動しています。レンズのいたずらでしょうか?

YETI SB66Cは調子がいいだけではありません。まだチェーンコーティングしたばかりだと思いますが、もうキュルキュルが発生しているではありませんか。ふんだんに使ったのに、またなぜ?

でもまあ、私にとってこんな相性のいいバイクは滅多にありません。変速も決まるようになりましたし、早くトレイルヘも行きたいものです。

下り

最後は下りを2本楽しめるこの公園へ。下りでの安定感はやはりすばらしいので、いつかは常設コースも体験してみたいものです。

つくね野菜入り

一番好きな料理のひとつ。つくねの中に野菜を入れたもの。美味しかった。

…と、今日も食後に寝てしまい、遅くに起き出してこのブログ書いています。

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