視界がジンバルついたカメラみたい

せっかくの3連休も暑すぎて、夕方まで家にいる生活が続いています。次男のAO入試対策の手伝いのため遠出はできない、というのもありますが、帰省中の長男の協力もあって光明が見えてきました。

ということで、今日も17:00を過ぎてからの活動です。

SB山公園
SB山公園

今日は我が家最強のYETI SB66Cで。FUJIFILM デジタルカメラ XF1がかなり地味な画を書き出すので、今日は全部Adobe Lightroom CCで現像し直してみました。なんか、XF1のRAWはmacの写真アプリが対応していなくて、若干手続きが面倒です。

ちょっとやり過ぎたか
ちょっとやり過ぎたか

XF1が書き出す色彩とはかなり乖離がありますが、RAWはかなりの情報量を持っているようで、かなり印象を変えることができます。2/3インチセンサーの恩恵があるのか。

WordPressで自動生成される「大サイズ」のプレビューは、macのRetinaディスプレイで見るとかなりぼんやりした印象になりますね。プレビュー画像ではなく、フルサイズの画像を縮小表示すればRetinaディスプレイでも違和感はなくなりますが、以前それをやっていたときはページ表示に時間がかかる印象でした。

WordPressがRetinaディスプレイに対応したプレビュー画像を生成してくれると、便利なのですが。

でも暑かった
でも暑かった

日がだいぶ傾いて、少し涼しくなっているのを期待していましたが、17:00台はまだ暑かったです。

自転車軍団
自転車軍団

昨日の「自動販売機釣り銭問題」も解決のメドがたち、平和な武蔵野園さん前でのひととき。写真を撮っているといいタイミングで自転車軍団が背景になってくれました。

坂道成功
坂道成功

この坂道の登りについては、YETI SB66Cでは初めての成功だったかもしれません。梅雨が明けて地面が乾いているおかげでグリップもしますから、むしろProphetよりもうまく登れた感じがありました。

ここもあっさり成功
ここもあっさり成功

この急坂も今日はあっさり成功しました。太いタイヤが功を奏しているようにも感じられます。

登りも下りも
登りも下りも

ここは急な角度に加えて段差も加わる坂。下りはAddictでも行けるくらいなのでたいしたことはないのですが、登りは段差で前輪が跳ね上げられるので若干の工夫が必要です。こういうのもSB66Cは苦にしないみたいですね。

軽快ではないですが、快適です
軽快ではないですが、快適です

タイヤも太く、前後ストロークが150mmのYETI SB66Cは、自走のペダリングが軽快とはいえません。反面、悪路走行中の車体の揺れが少なく、快適ではあります。私の視界も、ジンバルがついたアクションカメラのようになります。

そして、今さら気づいたのは、シフティングフィールが軽いこと。

シフティングフィールが軽い
シフティングフィールが軽い

Prophetに装着したXTR 11速と比べると、SAINT 10Sシフターと、DEOREリアディレーラーの組み合わせはシフティングフィールが非常に滑らかです。NEMESISに付けた、XO + XX1 11速よりいいかも。

スタビライザーはONになっていますし
スタビライザーはONになっていますし

一瞬、スタビライザーが解放されているのではないかと確認したのですが、ONになったままでした。Shimanoのドライブトレインは10速セットまでは良かった(私の好みだった)のかも。SAINTのシフターも感触がいい。もし、SAINTの11速化が成功していたら、ShimanoのMTBパーツシェアは維持できていたかも、とTさんが言っていたのを思い出しました。確かに、一番良かったXTR 9速に近いスムースさです。

暗くなり始めるまでポタ
暗くなり始めるまでポタ

ProphetとNemesisに乗ったあとで久々にSB66Cに乗ってみると、かなりコックピットが狭い感じがします。Sサイズ、ということもあるのでしょうが、ステムが極端に短く、シートポストもストレートタイプなのでなおさらかもしれません。ただ、操作のしやすさは抜群であるため、しばらくはこのポジションを守ってみようと思います。

SB66Cの乗り心地の良さに、今日も暗くなる直前までポタっていました。

sadaさんのところのセミの抜け殻写真で思い出した、2015/08の写真

f1.8まで開放すると、丸くはなりますが、ボケが大きくなります
f1.8
抜け殻くん
f2.8
f4まで絞ると、光がカクカクでこれがまた面白いような
f4

解放だと丸いボケですが、f2.8ですでにカクカクしていますね。SONY ミラーレス一眼 α6000 ボディ ブラック ILCE-6000 Bソニー SONY 単焦点レンズ E 50mm F1.8 OSS APS-Cフォーマット専用 SEL50F18-Bとの組み合わせですが、sadaさんのところのソニー SONY 標準ズームレンズ E 18-55mm F3.5-5.6 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL1855も同じ感じでした。でも、なんかこの感じも味があっていいな、と思ったり。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんばんは〜です。

    XF1=けっこう大人しめの発色みたいですが…
    な〜んとなく、ですけど富士フィルム色の感じがしない気がしますねぇ。
    撮影モード等で変更できるのでしょうが、デフォルトだと派手さが無いですねー。

    >抜け殻写真
    あ、コレはありがたいです(笑)なるほど〜、こんな感じでしたか。
    開放だとキレイな丸ボケなのか・・しかし、F2.8ですでにカクカク・・(苦笑
    フィルム時代はな〜んにも考えて無かったので(ダメやん)光源が入れば喜んでましたけど。
    (※丸ボケに変換するアプリとかあったりして・・ボソ)
    それにしても、美しい情景写真です。いやぁ〜参りました。m(_ _)m

    >ジンバルがついたアクションカメラのよう
    すでにXC系のバイクはありませんが、Rizeさんでもまだショックが大きい・・かも?(オィ!
    上半身ブレ補正がついたマシン、どっかで出してないかなー? などと夢想する猛暑です(沈

    • sadaさん。こんばんは!
      XF1、おっしゃるように、おとなしめの発色という印象です。
      それで、Adobe Lightroom CCを使って、ドギツメに着色してあります(苦笑)。
      iMacで編集したんですが、なんかMacbook Proの画面で見ると、目が痛くなるような。

      抜け殻写真、私も若干記憶と違ったんですけど、f2.8ですでにカクカクでしたね。
      まあ、レンズの特色ということで、これはこれでいいかな、勝手に思っていました。(笑)。

      さて、YETI SB66C、このバイクはプラスタイヤを装着していることもありますが、前後のサスペンションが新しめで、かなり初動も良くなっています。
      なので段差に乗っても手に衝撃が来ることはあまりないですし、路面がボコボコでもかなり追従してくれる感じです。
      なので、乗っていて「あ、ジンバルついたカメラの映像っぽい」と気づきました。
      ProphetはSB66Cに比べるとかなりコツコツ来ますし、ここは年式の新しさという武器には勝てないかな、と思いました。

      Rizeさん、ショック大きいですか。
      Rizeは最初に乗ったRize 5(S)とRize One(M)はかなり水に浮かぶボートのような心地よさがあったと記憶しています。RZ(rize)140はイマイチでしたけど、Prophetと比べてやはり年式の分進んでいるなあ、と思いました。

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