体慣らしも未だ…

お互いに心地よく

木曜日までは調子が上がってきていたものの、今朝起きたらまた軽く目眩がしてました。夕方の体温が35.5度とかいう怖ろしい低体温で、過去の朝の最低体温並みではないかという感じ。元気なときは、夕方の体温は36.8度くらいなのです。

2012年に低血圧に悩みましたが、今年はそのときに似ているかも。今年の夏、各種血圧計で最高血圧が90mmHgを割るような状態だったし。前年から翌年まで、高負荷が続くようなケースだとバランスを崩しがちです。

でも、来週には復帰したいので、今日は軽いポタリングでの外出を試みたわけです。

秋の綿毛

秋の綿毛

今日は投稿サイズを少し小さくしてみました。等倍の画素数にすると600万画素ちょっと。↑はボヤッと縮小されていますが、等倍では600万画素でも十分な感じに見えます。

ひょうたん池を彩る

ひょうたん池を彩る

Santa Cruz Nomad

Santa Cruz Nomad

動きが渋いMarzocchi 55 R 2015について、今日はサスポンプを使わず、思い切って中のピンを爪の先で押して、かなりのエアを抜いてみました。相変わらず独特のフリクションは感じますけど、サグは浅めながら良く動くようになりました。今日の感触から、Marzocchi 55 ATA Micro 2008や、Marzocchi 55 Micro Switch TA 2012などはコイルっぽい動きだったのだな、と改めて実感します。フリクションが渋いところも良く似ている(苦笑。ただ、まだ新しいので、55 ATA、55 STAほどではありませんが。

若干息切れしてるものの

若干息切れしてるものの

若干息切れしてましたが、1回くらいは、と階段も試しました。体調は万全ではないものの、運動能力は大丈夫なようで、おそらく今までで一番速く、安定して抜けられたくらい、調子が良かったです。これはNomadのフロントサスペンションの設定変更によるものかな?

チェーンも大丈夫

チェーンも大丈夫

クランクがControl Tech Double Playのときは、チェーンが内側に落っこちてしまいましたが、今回は大丈夫でした。リアディレーラーはスタビライザー付きではないものの、チェーンリングがナロー・ワイドなのが効いているのかも。

この公園を出ようとしたら、この階段の周辺が黄色いテープで囲まれてしまいました。聞いてみると、オオスズメバチの出没が確認されたので、今から駆除するとのこと。危なかったな。

オオスズメバチ駆除作業中

オオスズメバチ駆除作業中

軽さこそはなくなったものの、扱いやすさは抜群

軽さこそはなくなったものの、扱いやすさは抜群

パーツ交換で、軽さこそは失われたものの、扱いやすさは抜群な感じです。Sサイズなのがそれを助けてくれているのかもしれませんが、それでいてProphetやRizeのSサイズのように、前にカラダが吹っ飛びそうな不安は少ないです。重さが違うのもあるでしょうけど。

また、小さなコブのポイントで抜加重を繰り返したときの加速がハンパじゃないです。Prophet Mサイズの反応がすばらしいと思っていたのですけど、Nomadも同等か、それ以上かも。

コブが続く緩やかな下りの細道

コブが続く緩やかな下りの細道

この写真は今年初めのものですが、まん中に鉄柱と飛び出たマンホールがあります。なので、路面が削れてるギリギリのところを抜け、マンホールの内側に切り返すようにするのですが、特にManitou Swinger 3-Way Airを装備したProphetのときは加速がすごくて、かなり緊張した記憶があります。今日のNomadも鉄柱にさしかかる手前、「やばいかも」と思うくらい加速していました。これは、Spicy号にもなかったし、各種試乗させていただいたMTBでも感じられなかった感覚です(もちろん、試乗の場合は設定が私に合っていないので、自分の設定に合わせるとまた変わるのかもしれませんが)。

今日はごく短時間でしたが、体調が思ったより良くなかったので撤収することにしました。

その帰り道。前回書いたばかりなのですが、また私の行く手を阻むように道路に中型犬がリードなしでうろうろしていて、困ってしまいました。近くの広場はオフリード派の人々が集う光景を良く見かけるのですが、多分私が困っているのに気づいたのでしょう。中から1人、この犬を呼びながら外に出てきていました。

公園の利用規則もそうですが、公道だと東京都の条例にも触れます。毎年どこかで、犬に噛まれた話はニュースになるし、最近は警察によって射殺されたケースも話題になりました。愛犬家が犬を大切に思う気持ちは分かりますが、大切ならばこそこういうことにならないように、自制して欲しいなー。先日紹介した東京都への陳情に関するリンクにもありましたが、広い公園なのだからドッグラン施設を設けるように提案してみるといいのではないでしょうか? そこ以外では絶対にオフリードにしない、ということで。

お互いに心地よく過ごせるように

お互いに心地よく過ごせるように

反面教師ではないですが、このような公園でもトレイルなどでも、MTBが一般の方々に嫌われたり、規制の対象になったりしないよう、襟を正さなければ、と思います。

だいぶ前に掲示されていた警告

だいぶ前に掲示されていた警告

これは、SB公園に掲示されていたものだったと思われますが、現在、杉並区立公園は一律自転車進入禁止になっています。都立公園は自転車の乗り入れは制限されていませんが、同じことがあると同様に進入禁止になる可能性が高いです。都立公園は広く、管理人も自転車で往復のパトロールを毎日行っているようですが、自転車禁止になればそれもままならなくなり、公園自体の管理も行き届かなくなります。

自戒の念を込めて。

 

 

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • う〜む・・昨年もそうですけど、今年も妙な天候が続きますねぇ。
    (マァ年齢もありますが)確かにココ数年、体調の差が激しすぎるような気もしますね。

    >Nomad号
    やはり、遠目の横写真で見ると縦長ですな(笑)。
    いゃ、私だとサドルを下げて丁度良いサイズかもしれませんが・・。
    前ギア、ガード無しでもチェーンが落ちたりしないんですね。
    だったら、シングル化もアリですねぇ。ふむ・・・。

    しかし、けっこう強烈な立て看板(↑)ですよね〜。
    コッチもスケボーとか、自転車向けの勧告はありますが…ここまでデカくは無いですよ。
    やはり、日常的に事故は多発傾向にあるようで。
    我々MTB組にはツラい時代になって来たのかもしれませんが…困った事象ですねぇ。

    • sadaさん。早速ありがとうございます!
      今年も確かに、天候は微妙ですね。3年前にも同様の体調不良があったのですが、今回は長すぎて、さすがに心配と焦りを感じました。
      年齢が…と言っている割には普段の行動で自分が中年であることをほとんど意識していなかったような気がします(笑。そろそろ本当に、自分自身に客観性を持って当たらなければ、と今さらながらに反省中であります。

      縦長のNomad、もうちょっとレーシーに、横長に見せたいところなのですが、フォークとダウンチューブの干渉問題などもあり、結構難しいですね。最初に体験させていただいたNomadは確か、フロントがFOX 36の150mmでした。オーバーサイズだと32mm径になってしまうかもしれないけど、150mmを入れるのも一つの手かもしれないですね。

      チェーンはクランクを変えてから一度も落ちたことがないのですが(というか、まだあまり乗ってないか)、昨日のあの階段の下り方でも落ちないとなると、ナローワイドチェーンリングを使って9速のままシングル化するというのはアリかもしれないですね。チェーンリングが歯数34、リアコグの最大歯数が34なので、登りで厳しくなる部分はあるかもしれませんが。フロント32では、平地が物足りなくなる気もしますし、しばらくはこの運用で。

      自転車の立て看板、2012年のものですが、区立公園はどこも自転車進入禁止になってますね。都立公園では、公園の制服を着た管理人のおじいちゃんが、坂道をものすごいスピードで自転車で下りるのを何回も見ています。そっちのほうが心配だったりして…。

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