MTB Life

最近Google AdSenseを貼り付けてみたのですが、こちらのブログのほうも押して下さっている方がいらっしゃるみたいです。感謝! ブログの関連キーワードで広告がリストアップされるみたいですが、タイトルが「ICOの秘密」であるからか、なんか変なキーワードが並んでいるのはちょっと気持ち悪いかも(苦笑。

梅雨の季節なので、天気のいい日には少しでも走りたくなります。今日は仕事ではないのですが、Ransom号で出かけました。Prophet号ほどスピードも出ませんし、重いので、ちょっと時間をかけて公園周辺を回るという乗り方です。

まずは神社裏。

崖の上で休んでいると

崖の上で休んでいると

写真の位置でRansom号にまたがって休んでいると、神社のほうを警備の制服を着て首からIDカードを下げて自転車で走ってくる初老の男性を見かけました。ちょっと目が合ってしまったのですが、その人が自転車を止めてこちらにゆっくり歩いてきたので、「あっ。何か言われてしまうかな?」って思ったのですが、

「崖の上から落っこちないように気をつけて下さいね。滑るし危ないですからね」

とのことでした。「走っちゃいけませんよ」じゃなくて、良かった…。↑の位置は結構崖にさしかかっていますし、 外から見たら相当危なく見えるのかもしれません。

でも、何か気づいたらこうやって声をかけるのもスタッフの 重要な仕事なのだと思います。監視の目が届いていれば、悪さはしづらくなりますから。今日も崖下に新しい健康ドリンクの瓶が廃棄されていたので、古いのも含めて3本くらい拾い集め、自動販売機横のリサイクルボックスに入れてきました。リサイクルボックスなんて、30メートル程度しか離れていないところにあるのに、わざわざここに投げ捨てる人の気が知れません。

何でしょうか。これは。

何でしょうか。これは。

その自動販売機の近くにはこんな張り紙もありました。最近貼られたものですかね。公園管理事務所の名前が入っていないので、任意団体もしくは個人が見かねて貼ったものかもしれません。この周辺では猫が増えていますが、何人か餌付けをしている人も見受けられます。でも、それが↑に書いてあるような「破棄」を新たに増やす原因にもなっていたりしないでしょうか? ここに捨てれば誰かが面倒を見てくれるわけですから。

しかし、「虐待を愉しんで」というのは怖いですね。それに最近、公園に何かを燃やしたあとがあったり、生け垣の石が引っこ抜いてあってあらされていたり、ということがあります。私は今日、その生け垣の石を修復しながら何か釈然としないものを感じましたよ。

こういったことはやがてエスカレートして凶悪犯罪の原因となるという説があります。 上に書いた警備員さんの話も含め、何かあったら声かけをすることは重要ではないかと思いました。

さて…。今日も地面はまだまだつるつるでした。

苔が生えている粘土質の濡れ路面

苔が生えている粘土質の濡れ路面

一連のスポットの真ん中あたり

一連のスポットの真ん中あたり

Ransom号でも結構滑って、普段は簡単に通過できるような場所も注意が必要でした。↑の写真の奥に見える仮想スイッチバックでは今日は前輪が思いきり滑ってしまいました。何カ所か走りましたけど、葉っぱが積もっていないような場所は1回下りると地面を修復しなければいけません。今日は同じ場所を何回も練習するのは避けました。

その後あまり通ったことがない場所をRasom号を押したりしながらあちこちを回っていると、御供米橋(おくまいはし)の上に出ました。

御供米橋に続く階段

御供米橋に続く階段

そういえば完成してからここを下りてみたことがないです。御供米橋は人通りが多く、土日はひっきりなしに人が通過するので、人が完全に途絶えるのを待ったのち下りてみました。後半はかなり速度が乗って、そのまま御供米橋に高速で進入するような形になります。バランスを崩したりして右側に行ったりすると川の中にドボンですから、注意が必要です。もう少し川下のほうになりますけど、過去に自転車の事故で死者が出ている場所があります。川の中まで吹っ飛ばされたのかどうかはわからないですが、落ちてしまうとかなり危険だと思います。

今日は一連の公園を走って遊びましたが、根っこがあったりドロップがあったりする公園で、2名のMTBerが練習されているのを見かけましたよ。結構な急斜面を登ったり下りたり、ドロップを下りたり段差を登ったりされていたので、最初は小学生の男の子くらいが遊んでいるのだと思って近づいてみると、若い女性がおふたりで練習されているようでした。「真っ赤なフレーム」がまぶしいフルサスMTBが印象に残りましたが、もう一台はハードテールだったかな? 上手でしたよ。私があの斜面を登ろうとしたら、今日のコンディションではスリップして登れなかったかも(苦笑。

声をおかけしようかな、と思ったのですが赤が好きさんと違ってシャイな私には声をかけることができませんでした。今度お会いすることがあれば、そのときには…。

MTBは(日本では)人気がない、と聞きますけど、こうやっていろんな方々が走っていたり練習されていたりするのを見かけます。いろんな方が、いろんな楽しみ方をできるMTBは素晴らしい乗り物だと思います。

広場で一休み

広場で一休み

Scott Ransom号

Scott Ransom号

ここは葉っぱのおかげで路面を傷めにくい

ここは葉っぱのおかげで路面を傷めにくい

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (7件)

  • おつかれさまです、シャイなテディボーイの rosso amoreです

    scoott号は見上げるような佇まいだと男性的なカッコよさが
    増しちゃう MTBかも・・っって、勝手に思いましたです(笑

    >Prophet号ほどスピードも出ませんし、重いので
    そういへば Icofitさんの SCOTT号も王滝 SDAを駆けた
    MTBでしたっけ、ほかに “視た” 感じ大きめのサイズ?
    っぽい SCOTT号で王滝 SDAを駆けられているブログを
    見て、結構汎用性にも優れてる AM車だなあと惚れました

  • 赤が好きさん。こんばんは。

    > シャイなテディボーイ
    いやあ。赤が好き師匠のように、乙女学生さんと「バーエンドバーいいでしょ」なんて言えるようになれば、と思っているのですが…(笑。

    > SCOTT号
    ほめていただいてありがたき幸せです。
    自宅マシンの中ではルックス的にはこれが一番スキで、一号機のときからスリスリしています。
    一号機を買ったショップのレビューに「コレってXC?」なんてものがありましたので、よく走るほうだと思います。
    この2号機はたぶん王滝は走っていないと思いますが、富士見パノラマを疾走したことはあるようです。

    > 王滝 SDAを駆けられているブログ
    おお。どなたでしょう? ちょっと見てみたいです!
    でも、こいつは本当に汎用性が高いバイクだと思います。

  • RANSOM 王滝 What are you doing? などで検索を・・したらダメですよ?

  • ↑ あああ。思い出しました!
    たぶんこの方のはずっと上位グレードでカーボン製だったと思います。
    オーナー様はいらっしゃいませんでしたが、2008年の野沢DHマラソンで実物を拝見させていただいたような記憶があります。
    体躯もかなり大きいようですので(赤が好きさんと同じくらい?)、XLサイズみたい。
    リンク周りのベアリングのつぶれの話とか、チェーンステイ折損の話とか、すごく参考になっています。
    それとも、Ransomを王滝に持ち込んでいる人はほかにもいるのか?

  • rosso amoreさん。ありがとうございます。
    やっぱりその方でしたか!
    昔選手として活躍されていた方のようで、一号機を持っていたときから、すごく参考にしていたサイトです。

  • ・・そうでしたか。
    ・・崖の上のランサム号が・・こんばんは。(また妙な時間だ…)

    いゃいゃ。制服サンに声をかけられると、ちょっと複雑な気分ですし・・ね(苦笑。
    でも、しっかり巡回してくださるのは、いい事ですよ。
    この先どんどん暑くなるので、大変ご苦労様なんですが・・・。

    しかし、今日の崖下写真? は凄く見えますよ・・ちょっと怖いくらい。
    正直,ここは走りたく(下りたく)ないです・・(沈。

    ・・で、赤いご婦人MTBerさんですか。これまた珍しい。
    ロード・ウーマンはちょくちょく見かけますけど、MTBはちょっと・・・(撃沈。

    次は両手に花+ランデブー走行写真をお願いします(笑。

  • sadaさん。こんばんは。

    > 制服サンに声をかけられると、ちょっと複雑な気分
    でしたね…。何も悪いことをしているわけではないのに「ヤベェ」って思いましたもん(笑。

    > 崖下写真?
    はて? どの写真だろう。
    でも、sadaさんのところは同じような斜面もあるみたいだし、きっと大丈夫ですよ。
    今までここを一緒に走ったみなさん、最初は「エーッ」て言いますけど、みなさん下りられるようになってますから。

    > 両手に花+ランデブー走行写真
    私もルック車以外に載っている女性を常設コース以外では初めて見たかもしれませんよ。
    ロードはたまに見ますね。
    私もランデブー走行ができるように、頑張ります!

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