またまた水源へ

神田川の鯉

神田川の鯉

前回、急遽思い立って出たのはいいものの、到着してみたら真っ暗であまり楽しめなかった水源の公園。今日は明るいうちに出てみました。

行きがけに川をのぞき込んでみたら、大きな鯉が泳いでいました。いつも走る善福寺川のほうはカルガモはよく見かけますが、鯉ってあまり見たことがないような気がします。

なんかとてもきれいだったので少し戻って写真をとりました。カメラを持ち歩くとこういう時にすぐにとれるのがいいですね。iPhoneでもとれますが、画像は悪いしここまでは寄れないもので。

今日は平日なので遊歩道は空いていてかなり走りやすかったです。前回はCannondale Prophet号で走りましたが、今日はRize号です。

途中、久我山駅周辺に、私が普段走っている神社裏の急斜面みたいなところがありました。ここって走れないのかな? 帰りにちょっとだけ寄ってみることにします。

川沿いの土道

川沿いの土道

水源にある公園へは川沿いの土道を通って行きました。この部分は地面がなめらかで走っていても気持ちがいいです。写真の左側には大きな広場がありす。ここがもう少し長いとさらに心地よかったりするのでしょうが、贅沢を言ってはいけませんね。

ここをまっすぐ行くと京王井の頭線の高架の下をくぐります。ちょうどここを通る瞬間に、真上を電車が通り抜けていきました。下から走る電車が見えるのが新鮮でした。

さらに進むと川の水源の池にたどり着くことができます。この池は大きくて、水に浮かぶ乗り物も用意されているので、この周辺の風景はドラマやバラエティ番組でも頻繁に見かけます。

神田川の水源

神田川の水源

池の脇の道は細くて人も通りますので、ここは通らず、撮影するだけにしました。ここも土道で、散策するにはいい感じです。

そのすぐ上の広い道を通ってゆっくり、のんびりと周回を開始します。

この公園は広くて、川下から見て奥のほうに向かうと、この公園が少しへこんだ場所に位置することが分かります。つまり、外周を狙うと結構いい感じの上り、下りがあるんですね。内側の整備された道はそこそこ人通りがありますが、上に上ったところの土道などは、今日はだれもいませんでした。

一生懸命土道を上って、階段になっているところをブレーキをかけつつゆっくりと下りましたが、Rize号の性能はやはりすばらしいですね。途中からやたらと段差が大きくなっていって、若干心配になったりしましたが、階段というよりドロップオフの連続をRize号はすたすたと下りてくれます。里山などでも階段はよく下りるのですが、160mmのFOX TALASより140mmのLefty Maxのほうがスムース? というような体験は過去に何度かありました。Rize号のLefty Maxも、Prophet号に取り付けたカーボンタイプ同様、とてもスムースでした。Lefty Maxは階段みたいな場所やテクニカルな場所は得意な感じがします。逆にストロークし過ぎやすいので、固い路面で高速走行となるダウンヒルコースにはあまり向いていないかもしれません。

川の始まり?

川の始まり?

2周目も人が全くいないことを確認したあと、軽く流して下りましたが、本当にスムースです。まだ、Rize号は山に持ち込んだことはないのですが、疑似下りトレイルを体験できました。Rize号の性能はかなり信頼できると思われます。

また、そこにいくまでに結構上るのですが、Rize号は上りでもグリップが得られます。早くこいつを山に持ち込みたくなりました。

さて、2周したので、戻ることにしました。左の写真は、川の水が流れ始めるスタート地点です。ここからまた、下流を目指して走ることになります。

行きがけに見た崖みたいなところですが、裏側から回ってみたら本当に崖でした…。MTBで下りようと思ったら真っ逆さまでしょう。また、直接そこにアクセスする道が見つからなかったですね。

自宅近くまで戻ってきたら、もうちょっと走りたい気分です。というのは、今日のコースがダート率が低かったからです。そこで、今度は善福寺川を上って、いつもの周回を1周してから引き返しました。この公園に、今日走った水源にある公園なみの高低差があるとうれしいんですがね。

そういえば、今日はペットボトルごと冷凍庫に入れ、完全に凍らせてから出かけたのですが、正解でした。ライドの最後には完全にとけてしまいましたが、結構最後のほうまで冷たさを維持していたので。

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