エア抜き再び

cannondale prophet

もう今日になってしまったのですが、ダウンヒルしにいく予定です。
しかし、Judgeのエア抜きが失敗したままでは今回乗ることができません。
明日一緒に行く仲間と新宿の自転車屋によったところ、Maguraの”Pro”版ブリーディングキットがあるのを見つけました。
一昨日は下から注射器でミネラルオイルを注入しながら上から吸い取る方式をとりましたが、今回は上は自動的に別のポリタンクに移ります。
前回、オイルが足りない、というようなことを書きましたが、違いますね。注射器を何度か押したり戻したりするというのは知っていましたが、丸々1回やったら丸々1回ゆっくりと戻して、というのを数回繰り返すらしいです。すると、前回のように1回目の注射器の注入の終わりころに大きな空気の固まりが出てきます。これは上側に取り付けたチューブを通るので外からよくわかります。
これを丸々戻して、もう一回注入してやると、今度は注射器の注入の最後のほうではなく、後半の途中で空気が出てきます。上のポリタンクにもオイルがたまっているので、上側のチューブ内の空気を出し切って注射器を引っ張れば、今度は空気ではなくポリタンクのオイルが戻っていきます。だから、上側のチューブは常にポリタンクのオイルの中に浸っていなければいけません。そうでなければ、空気が戻ってしまうからです。
この作業の途中で時々ブレーキレバーをゆっくり引いて、空気を追い出す作業を補助します。
3回目のオイル注入時にはもう空気が出てきません。これを確認してブリーディングを終わるわけです。

というわけで、今度はエアが完全に抜けているはずなんですけど、なんか握ってみるとゆるいです。
数回握っていると固くなってきますが、反対側のブレーキには及ばない。
明日ふたを開けてみて空気が出ているようならその分のオイルを足してみよう。

このあと、ProphetのタイヤとRansomのタイヤを2.35インチのタイヤに交換しました。
Prophetはチューブレスなので、なかなか空気が入ってくれずに困りました。
Ransomのタイヤは駐輪場で交換したのですが、近所の野良猫が遊びにきてくれたので、会話? しながら楽しく作業ができたのですが、もうこんな時間。

速く寝ないとです。

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