60過ぎても動けるからだを作っておきたい

ほしい体が手に入る本―図解!最新スポーツ・トレーニングのすべて (別冊宝島 (317))

少し前に急激で不意な動きを恐れるようになったことを書きました。格闘技のフットワークのような敏捷性を高める運動は度々やってはいますけど、コロナ感染以来下半身の力を爆発させるようなトレーニングは行っていません。が、多少は予想外の動きにも対応できるようなフィジカルも必要ではあるので、今日はジャンプのトレーニングを復活させました。

それにしても、ちょっと間が開いただけで不安が増すものですね。不安だけではなくダメージもありそうで、何十回もジャンプを繰り返したわけではないのに、両方の下腿部に違和感が…。

若いときはノルマを課して各種フィジカル・トレーニングを行っていましたけど、MTBとか武術の型のようなスキル向上につながる「楽しい」ワークアウトについては習慣化できても、「きつい」フィジカル・トレーニングをノルマにすること自体、気が進まなくなってきています。コロナ感染を理由に中断した「面倒くさい」「きつい」プログラムも無理のない範囲で復活させることにしましょう。60歳を超えても、ハイキックは打てるようにしておきたいですからね(^^;)。

今日は終戦記念日でした。家族の誕生日もあります。

人類は血みどろの争いごとを未だ克服できないでいます。これだけの文明を発展させてきたのに、それを生かし切れていない。文明をポジティブな方向に発展させることに注力できるマインドセットを持つ人の割合を増やしていくしかないのかな。競争は必要だけども必ずしも相手を叩き潰すことが目的ではなく、共存とのバランスを取る必要があります。最新技術を生み出して競争に勝つのはいいかもしれないけど、相手を滅ぼしてしまうと買ってくれる人がいなくなりますから。

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