昨日21:00-22:00頃はカクカクするうえ、バッファのために止まってしまってまともに見られなかったKnockoutの試合映像。夜中にFireTVのSlikブラウザからログインして、TVのほうに映したら問題なく楽しめました。
全試合映像を拝見しましたが、やはりキックボクシングは見ていて面白い。特に、推しのぱんちゃん璃奈選手は階級を上げたにもかかわらず、スピードは維持していた上、試合中の判断力が進化していて自身のダメージを最小限に抑えることができるようになっていましたね。パンチが効いたあと追いのパンチを的確に加えられる冷静さに背筋が凍る感じがしたり(^^;)。パンチそのものは上手なので、あとはこれを上下に散らせるようになると幅が広がりそうな気がします。
さて。昨日のトレイルライドはかなり体に疲労を蓄積させる結果になったので、今日は体を軽く動かして疲労物質の除去を狙ったリカバリーライドです。
近所のライドになるので、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII + M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PROを持っていくことにしました。出がけに、OM-D E-M1 MarkIIには「AFリミッター」というフォーカスの範囲を規定する仕掛けがあるみたいで、これを調整したら、バカAFも直るんじゃないか、といろいろ調べてみました。確かに5mくらいまでの範囲にAFを絞れば、ほぼ自転車にAFを合わせられるのかもしれません。ただ、景色を取ろうとしたときにいちいち切り替えるのは面倒くさいと思って止めました。
結局AFターゲット設定の問題なので、AFリミッターを使うとどこにもピントが合わせられなくなるとか、変な結果になりそうな気もして。
公園なんかだと、結構人がいない隙を狙ってバイクの写真を撮っているので、手動でAFターゲットを操作して決めているうちに人が入り込んで来ちゃう、ということが多々。この点、SONY α6000とかはポーチから取りだしていきなり撮影しても失敗が少なかったので、良かったな…。
今日のリカバリーライドのパートナーに選んだのは。
元旦に乗って以来の、Cannondale Rize号。
本当は、もう乗らないつもりで掃除したまましまっておいたRize号。でも、先日26インチタイヤを改めて買ったし、家族の追求も落ち着いているので(^^;)、もうちょっと乗ってみようかな、と。
最近は27.5メインだったため、乗り始めはかなり違和感がありました。でも、2-3km乗ると感覚が戻ってきます。そうすると、乗り心地の良さを改めて体感することになります。
かなり暖かくなって、河津桜も咲き始めました。
この河津桜の近くの広場にある段差を飛んでみようと思ったのですが、私が出た時間帯はまだ人が多くて試せませんでした。性能的にはYETI SB5cともあまり変わらないような気がするんですよね。ただ、Rizeのほうが圧倒的に軽い。
緊張感があるこの階段も、このバイクは非常にスムースに下ることができます。Leftyがかなり最適な働きをすることはもちろん、リア側に設定された年式の新しいリアサスも効いていると思います。
特にLefty機は、こういう根っこが続くようなセクションを抜けるときはすばらしいですね。手に「コツン」と来ない。もっと大きな根っこも各所にあるんですけど、Rizeはヌルッと超えてしまうのです。
とにかく、今日はいろんな場面で久々にRizeのすごい乗り心地を体験してしまった感じです。
反面、高速でのフラットターンなんかだと、ときどき不安を感じることがありますね。27.5のタイヤのグリップに慣れていると、26インチはちょっと不安定に感じることも。ちょっとノブが低めなARDENTを履いていることも一つの理由だとは思いますが。
あと、もう少しヘッドが寝てるといいんじゃないかと思います。海外にはCannondale機のヘッドを少し寝かせるヘッドセットが売っていたこともあったのですが、どの程度効果があるのかが不安で、結局買わずじまいでした。テーパードヘッドチューブも買ったので手に入れておけばよかったかなあ…とちょっと後悔。
最後に筆記具についても書いておこう。ここ数年、手帳の記入は右半分のMontblanc万年筆を使っていました。しかし、なぜかこれらはMontblanc純正インクを使うと調子が悪く、ちょっと放置しているとすぐにインクが出なくなってしまうのです。3種類試して、全部そうでした。
ということで、最近は左2つのParker Ingenuity 5thのうち、まん中のものを使用することが多くなっています。最新の5thを調べてみようとParkerのサイトを見てみると、なんかIngenuityの紹介が見当たりません。
え〜!? 最近始めたばかりの5th、もう生産終了? めちゃショック…。
いや、しかし。
今年のスーパー猫の日に新製品を紹介しているではないですか。とりあえず、ホッとしました。
見て分かるとおり、ほとんどただのサインペンなんですが、なかなかいいですよ。この映像に出ている黒いペン、欲しいな。
確かに、万年筆よりはメンテナンス製はいいですね。ただ、「ほぼ日手帳 2022」ですら、結構インクが裏抜けしてしまいます。黒からブルーに変えてみても同じでした。
ブルー・ブラックみたいな色のインクも揃えば嬉しい。