電動ポンプとUFO DRIP NEW FORMULAを試す

明らかに旧式と違う

今日の昼間に、電動ポンプを試してみました。

玄関に吊してあるロードバイクのSCOTT SOLACEへのエア入れを試してみたのですが、自転車での設定ではどうもエアが入っていかない。標準の設定が2.5barくらいらしいので、それを超えているためエアが入らないのです。「+」ボタンで上げていっても4barくらいが上限みたい。何でや…?

なので、フリーな設定で6barに設定。これでエアを入れてみるといきなりの大爆音! 75dBだそうです。これじゃ真っ昼間しか作業できないな。しかも、2barくらいまで落ちてから6barまで上げるのには結構時間がかかる。おそらくはフロアポンプのほうが早く上がりますね…。でも、設定値でピタッと止まってくれるのはありがたい。リアはそのまま6barで、フロントは5.5barまで上がったところで、手動でストップしました。

MTBだとエアボリュームが必要ですが、どれくらい時間がかかるかな…?

午後、飲み物を買うため外に出てみると快晴。近隣のマンションの足場も解体工事が進んでいます。私のマンションとは違って大きなマンションなので、結構長い期間足場が組まれていました。

夜はせっかくなので、エア圧を調整したSCOTT SOLACEで走りました。

今日は遠出せず、MTBで走る場所に近いところを軽くポタリングしたのですが、ロードでは全然心拍数が上がりません。

ポタリングしているとSOLACEからキュルキュルという音がし始めました。おそらく…。

以前もそうだったので、プーリーのオイル切れだと思います。Campagnolo Super Recordのプーリーはベアリングは入っているのかな? だったら、オーバーホールが必要かもしれませんが。一旦、オイルを注してみましたので次回どうなっているか、あらためて確認してみます。

併せて、海外から購入したCeramic Speed UFO DRIP NEW FORMULAを試してみることにしました。現在使用中の(セラミックスピード/CERAMICSPEED) UFOチェーン カンパ11s (RECORD 11S チェーンがベース)は、購入時から旧式のUFO DROPが施工されているので、それに被せる形です。このチェーンは2020年5月の購入以来、一度も清掃したことはありません。一度、ベランダに放置したことがあるので、ところどころに錆が見受けられるのが残念。

使ってみた結果、明らかに旧式と違う。本当に”DRIP”な感じになりました。かなり粘度が高く、パテを持っているみたい。旧式は、温度が高いと水のようになり、「ぴゅーっ」と飛び出したりしてバイクがワックスまみれになっていたものですが、これはその心配はなさそう。逆にこの旧式は寒いときには全然ボトルから出てこなくなったり、2〜3コマ注したら詰まるを繰り返していたので、そちらは多少心配です。

少なくとも夏のこの時期については明らかにメンテナンスしやすくなりました。

クルクル回すと、チェーンリングとスプロケットにもベッタリ。

これでまた走りが変わるのでしょうか? 楽しみ。

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