今年になって急激にはまってしまったブルース・リーのフィギュアですが、このENTERBAY製フィギュアの出来にはもう絶句します。
前作で名作と言われた死亡遊戯、これは発表当時信じられないくらいの出来だと思っていたのですが、この「ドラゴンへの道」を入手したあとでは完全にかすんでしまいました。
果たしてこれ以上があるのか、というくらいの精密さでブルース リーの表情が再現されています。
私が持っている三体を並べてみました。
左の名作、死亡遊戯がなんともぼやけて見えます。整形の段階でふくらんでしまうのか、鼻は大きめで唇などはぼんやりしていますね。これに対してドラゴンへの道のブルース リーは、鼻は広がらずほおの傷まで精密で、比べものになりません。
右側のメディコムトイ製の燃えよドラゴンのブルース リーは、価格帯が死亡遊戯やドラゴンへの道の半分ですので、比べるのは酷かもしれません。
ENTERBAY製はこれから、燃えよドラゴン2体、ドラゴン怒りの鉄拳、ドラゴン危機一発、グリーンホーネットが控えているといいます。楽しみですね。