大分前から注文していて、当初の予定より1ヶ月遅れて到着しました。
当時からネットで流れていたプレビューから、Enterbayの「死亡遊戯」フィギュアには及ばないものの、かなりリアルなのではないかと期待していました。
届いたパッケージは次のような感じで、高級感の漂っていたEnterbay製品とはまた違った感じで、派手な装丁で登場しました。
外側のふたが開けられるようになっています。中は次のような感じ。
さらに開封すると2層になっていて、奥のほうにヌンチャクや手などのパーツがふんだんに用意されています。
そして取り出したるは、燃えよドラゴンのブルース・リーその人です。
さて、燃えよドラゴンのブルース・リーの顔ですが、目など、アイラインや目が鮮明に書き込まれていることがわかります。
死亡遊戯のフィギュアと並べてみました。
燃えよドラゴンフィギュアのほうがアイラインの書き込みなどのせいか、かなりくっきりとした印象を受けます。あと、死亡遊戯ほど髪の毛がぬめっとした感じがありません。ただ、似ている、ということになるとやはり死亡遊戯フィギュアのほうが一枚も二枚も上、という感じがします。死亡遊戯のほうは、まるでライフマスクからとったかのように再現されていますから。でも、写真でみると、目などは燃えよドラゴンフィギュアのほうがリアルな感じはしますね。死亡遊戯は眼球交換式なのですが、写真だと白目が強調されて浮き上がった感じになりますので。
同じ6インチフィギュアではあるんですが、死亡遊戯フィギュアのほうが一回り大きいです。頭と顔、拳も少し大きめ。
そして、ちょっとだけ上着を脱がせてみたのですが、…。
ブルース・リーがまるで昆虫のようです。その代わり、かなりいろいろな動きができるようです。死亡遊戯フィギュアは、ちょっと猫背を直したい、と思ってもできません。ちなみに死亡遊戯フィギュアの腹筋はこちら。
こちらも稼働するようにはなっているものの、かなりリアルさが漂います。
それぞれ特色があって楽しめます。今後これらをどう飾ろうかな…。