最近は3つ連続で競り勝ちしてます。とはいえ、最初の2つは稀少なものなので価格は相場よりかなり上がりました。
ヘッドショックサイズの60mmステムです。昔のハンドルクランプ25.4mm径用は短めのものをいくつも所有してきましたが、31.8mm径での60mmという短いものは初めてです。Rize号は昨日書いたようにしばらく畳むかもしれず、今後使うかどうかは不明です。
Schwalbe Nobby Nic 27.5 x 2.35も届きました。ここのところ、次の交換でMaxxisのタイヤに鞍替えしようと思っていたのに、最終的な決断は馴染みの問題でSchwalbeに。Cannondale RizeにMaxxisのトレイルタイヤを装着したら、思ったよりもコギが重くなったように思われ、好みとはちょっと違うかな、と思ったのもひとつの理由です。
こういう形で消耗品などの購入が続いたので、「さあ、ちょっと出費を抑えなければ」と思ったところでなんと、前回競り負けた商品の繰り上げが来ました。多分、繰り上げを受けたのは初めてです。これは競り勝ちのほうにカウントされるのか?
それはそれでものすごく欲しい商品だったんですけど、出品者の方は私が設定した上限額での落札を希望されている。しかし、私の次点の候補者がその額より12,000円も低い額でしか入札していません。私より上を行っていた人は連絡が取れなかったため削除したとのことでしたが、その人が落札した額はすでに無効なのだから、その額に引きずられた額での落札はさすがに同意できませんでした。3番目の人が繰り上げられたら、かなりお得な額で買えることになりますね。
このように、より高値を付けた人が不利になるというケースもあるということです。ヤフオクさんに残る残念な仕様…かな。
本日もいい天気なので、今日こそ出かけようかと思ったら、朝からお腹が痛い。今はコロナ禍の最中で、どこのコンビニもトイレを開放していない関係で、こういうときの遠出は大変危険です…。公園系なら到着すればトイレがあるから問題ないんでしょうけど、それでも片道1.5時間かかりますからね。その間にとんでもない波が来たら…と思うと怖い。
ということで、今日も諦めて午前中から読書三昧です。8冊残っていた未読の書籍のうち2冊を読み終わり、現在3冊目ですね。コンビニ本は、「あんまり大したことないな。外れ!」てやつも結構多く、そういうのは読み流します。
「友よ、 水になれ――父ブルース・リーの哲学」はようやく読み終わりました。ブルース・リーの娘さんによる著作ですが、本当に分かりやすかった。処世術として非常に実用的な内容にまとまっていましたから、久々にマーカー引いたり、書き込みしたりしましたね。それが読むのに時間がかかった理由だったりしますが、何度も読み返す価値があるものでした。
最近は、売却もあり得る書籍については、書き込みを控えていました。でも、リー先生の本なんて、私が生きているうちにはおそらく売りません。昔は何も考えず、どんな本にも書き込みをしていました。今後も昔に戻って、遠慮なく書き込みしていこうと思います。
ただ、「ブルース・リーの薬物依存」にも書いたように、大学で哲学を専攻し、生活を豊かなものにするための処方ツールを多数持っていたのに、それだけでは解決できずに結局薬物に手を出していたのはなぜなんでしょう? 本当かどうかは不明ですが、「ブルース・リー伝」によれば、ハリウッド時代のリー先生は体から「お香=大麻」の匂いをプンプンさせていた、というような証言が載せられています。
その後、ミト・ウエハラさんの証言などによれば、しばらくの間それを止めることができたようですが(もっとも、ミトさんには使った体験は1回、と言っていたようです)、香港で再発させてしまった。当時のリー先生を取り巻く環境は私には理解できないのですが、哲学的アプローチでは果たして解決できないレベルの問題だったのでしょうか…。
毎回、ブルース・リーに関連する哲学書と実際のブルース・リーの生活態度の乖離にジレンマを感じてしまう一ファンです。
「リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)」もようやく読了。これも、マーカーを引き、書き込みをしました。読了して考え方がまるっきり変わる書籍も珍しいですが、こちらは現在の仕事に直結しているので、手もとに置いて頻繁に見返す予定です。これもある種、技術者にとっての「哲学書」といえますね。
「人生を変える「超」独学勉強法」。これは自身が独学の人であることと、野口悠紀雄先生の著作だったので、中身も確認せずコンビニで買ったものです。以前読んでいたところから再開したものの、どうも失敗だったように思います。これは、これから「独学」を始めよう、という人向けのもので、すでに私自身はこの段階にいなかったことが原因です。一応再確認のつもりで最後まで流し読みする予定ですが、古本屋に流しても二束三文でしょう。買ったばかりなのに。
「〈図解〉社員ゼロ! 会社は「1人」で経営しなさい (アスカビジネス)」。実は1人会社というのは自分が過去にやっていたスタイルですが、改めて勉強し直してみようと思い買ったものです。近い将来、私自身が生き残るために、休眠している会社を復活させるしかないと思っていますので。
過去の私のやり方では正直きつすぎました。他の人がどうやって1人会社のジレンマを解決しているのか知りたく、野口悠紀雄先生の書籍の次に読書を再開する予定です。でも、ここまで1/3ほど読んだ限りではどうも、1人会社を再開することへの不安は解消できないでいます。
まだ、読みかけを含めて4冊残っていますし、実はKindle Unlimitedも契約しているので、この中にも読みかけの本が複数あります。ううむ。時間がもっと欲しいですね。有給休暇が余りすぎているので、これから休みを消化しつつ、本を読んでいきたいです。もちろん、昼間はトレイルライドもしたいですけれど。
今日も夕方からのポタになりました。とりあえず腹の調子は回復気味ですが、体調はよくありませんので、ゆっくりと走りました。今、シーラントが切れているのでタイヤの交換はまだしていません。
週末は好天で、昨日までは週間天気予報も腫れだったのに、なんか明日、明後日と天気が崩れるみたいじゃないですか。水曜日は有給休暇にしようかと思っていたのに。週末も微妙な予報だし。
「友よ、 水になれ――父ブルース・リーの哲学」を読んで、自身のあるべき態度も見えてきました。天候問題は残念ではありますが、すべては自分の捉え方にあるようなので、そこを改善してみようかと思います。