何と儚い春の夜よ

善福寺公園

少年時代にとてもほしくてたまらなかった香港雑誌のうち、所有していないものを入手。

と言っても、初めて入手したのは左側の雑誌で、右側の雑誌は既に所有しています。

左は私が中学2年生の時に多分友だちから買ったもので今でも大事に持っているもの。右側が今回入手したものでコンディションはかなりいい。

今回、なぜこの2冊を選んだのか。それは、ブルース・リーの武術スキルの基礎を作っている詠春拳関連の情報が期待できるからです。

今回新しく入手した方には、ブルース・リーの同輩で今はオーストラリアで詠春拳マスターとして尊敬されている張卓慶老師の著作で、ブルースから氏に送られた手紙などが数通収録されています。まだ少し目を通しただけですけど、ブルース・リーの直接の師匠と言われる黄淳梁老師と蔡李拂拳の生徒とのスパーリングについて触れられており、なかなか読み甲斐がありそうです。

元から持っている方は黄淳梁老師の著作であり、彼の目から見たブルース・リーの詠春拳や武術について語られています。古いのはだいぶ傷んできたので、今回コンディションの良い個体を入手できて良かったと思っています。一部の記事を自身で和訳したことはありますが、一度iPhoneとかで読み込んで翻訳させてみようかな。

さて。昨日はサボってしまったので、今日はちょっと頑張ってみたい。昨日〜今日とかなり雨が降ったので路面コンディションは心配です。

善福寺川沿いの桜。先週末はまだ満開とまではいってなかったように思うんですけど、気がつくとかなり散ってしまっています。ちょうど満開のタイミングで強い雨、強い風にさらされてしまったのでしょうか?

TREK FUEL EX5で善福寺公園にも立ち寄ります。

上流の善福寺公園なんかは、路面が桜の絨毯のようになっていて、その上の桜は葉桜に。本当にはかなさを感じる、川沿いの夜ライド。

善福寺公園から井の頭恩賜公園の方へ回ります。

玉川上水から帰ることにしたんですけど、下流に向かって右側は入口からグチャグチャだったので、左側を通りました。それでも。

途中はこんな感じの「池」状態で水たまりを避けることはできません。マジか。

新しく買ったSmile Sharkのフロントライトは1,000ルーメンは大げさです。これ、強デュアルライトで一番明るい設定なんですけど、遠くまで照明が届かず、街灯のない玉川上水を走ると結構怖い。今も使っているASITA(250-600ルーメンと思われる)の強モードや、METEOR-X AUTO PRO(150-600ルーメン)の600ルーメンには及ばない感じかな。

SB山で試したところではMETEOR-X AUTO PROの600ルーメンにすると奥のカーブまで明るく照らされて安心感があるのに対し、Smile Sharkのフロントライトはその半分までしか届かない。広角の度合いは同程度に見えます。ちょっとというか、かなりガッカリ。そんなに安かったわけではないので。

明るいと褒めたテールランプも、走り始めてまもなくで消灯していることに気づきました。スイッチを入れ直してしばらく走るとまた消えている。

そのうち、10秒くらいしか光らなくなりました。かなり明るいので電池残量はあるのかと思ったのにそうではなかったのか。明るい状態から突然切れることになってしまうので、これもあまり信頼できないな。

それにしても今日は路面状況が悪すぎた。

ヒコーキ広場にて。フラットペダルなのに段差でリア側が気持ちよく付いてくるのが新鮮。

今日は行きも帰りも向かい風に遭い、かなりハードな30kmのライドでした。自動販売機の横のゴミ箱が風で吹っ飛んでる。私、何回かこのゴミ箱を元に戻しましたけど、なんか固定力を強めるすべを考えた方がいいのではないでしょうか?

ライド後のバイクは思った以上にドロドロに汚れていました。今日は舗装路を走れば良かったな〜。

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