ブレーキ

scott cr1

Scott CR1 Team 2008の走行距離は200kmを超えましたが、ようやくブレーキが効くようになってきました。CR1に装着されたShimano 105のブレーキキャリパー + Mavic Aksiumのリムの組み合わせで当たりが出てきたのでしょう。説明書には「初回のライドは効かない」みたいなことを書いてありましたが、ずいぶん時間がかかったものです。本格的に乗る人は2-3日で200kmを超えるからか?

とりあえずブレーキは十分に効くようになり、安心して走れるようになりました。ここ数年、ロードよりMTBで街乗りもカバーすることが多かったのは、このブレーキの「効き」によるところが大きかったと思います。盗難にあったBianchi ML3については、あとからブレーキアーチとホイールをカスタムしたことで、ロックしやすくなっていたこともあり、結構街乗りはシビアになっていましたが、Scott CR1 Teamは完成車を買ったままだからか、バランスがいい感じがします。コントローラブルかつ、十分に効く感じで安心して乗ることができますね。もちろん、MTBにはブレーキ性能は絶対に叶わないですが、車体は圧倒的に軽く、走行感も非常に軽快な分、ロードの利点が見えてきます。

ただ、ハンドルの設定をいろいろと変更してみましたが、やはりShimanoのブラケットは私の手に合わないですね。ブラケットの上からだと非常にブレーキを握りにくい。また、親指と人指し指の間が結構痛くなります。まあ、ブレーキをかけるときだけではありますけど。

なんて思っていると、Dura Aceの2009年モデルを見ると、CampagnoloのErgoPowerのように、ブラケットの上面が平らに、長くなって、手を置きやすくなっている様子ですね。たぶん、親指と人指し指の間の痛みも軽減され、ブレーキも操作しやすくなるのではないでしょうか。

Dura Aceならあまり部品を変えずにグレードアップできるのでは、なんて思いましたが、旧タイプのディレーラーと互換性がないみたいですね…。少なくともディレーラーは一緒に変えなきゃいけないようです。

そんなわけで、よく使うChainReactionCycles.comを除いてみたら、Duraの2009 STIレバーより、Campa Record 2008のErgoPowerのほうが1万円以上安いじゃないですか! かといって、Campagnoloにしてしまうと、クランクもブレーキアーチもBBもカセットも、場合によってはホイールも(パーツ交換でイケるのか?)交換になってしまいますけどね~。

さて、今日は広めのグリップでチンニングを行いましたが、最初のセットが終わったあと、最近痛みのある左肩がかなり痛くなってきました。これは、20代前半のころの中国武術の練習で思い切り相手に引っ張られたことで痛めた古傷で、以後よく再発はしていたのですが、今回はちょっと長い。棘上筋の動きに合わせて痛みや若干の運動制限を感じるので、腱板やインピジメント症候群などの可能性もあるかな…。スポーツ系の接骨医にも軽く相談してみましたが、一度整形外科医の診察を受ける必要がありそう。

年取ってこんなのがやたら増えてきました。もうあまり無理できないですね。

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