無気力

おびただしい数の消防車

困ったことに、ここのところすべてのことが面倒くさくて、いろんなことが手に付かない。好きな自転車すら、乗るのに重い腰を上げる必要があって、休日にトレイルに行ったりロングライドをしたりどころの話じゃない感じ。

いろんな理由があるとは思いますが、この1年くらい、ちょっと頑張りすぎましたかね。ちょっとした燃え尽きかもしれない。

それでも。

会社の部下の内祝いでいただいた松阪牛が本当に美味しくて、ボケッとすごす私の心にエネルギーを注入してくれました。家族で食べましたが本当に美味しかったです! ありがとう!

21:00も過ぎて何とか自転車に乗る気力が出てきました。

最近は一生懸命乗るというより、このロードバイクで近所の舗装路を軽く流すのが好き。ロードなら、もしかしたらもうちょっと気力が甦るのでしょうか…?

いろいろなことに空しさを感じて、いわゆる「心的エネルギーの枯渇」状態にありながら、無理矢理にでも自転車に乗り、筋力トレーニングもやって、そしてこのブログも書いている。おそらくこのあと、毎日のルーティンであるストレッチと武道の型はきちんとこなすことでしょう。なんだかんだで、頑張るなあ、と自分自身に感心します。

今日、ちょうど公園を走っている頃、消防車のサイレンが周囲で鳴り始めました。それがあまりに長い間続くので、何か起こったのかと思いました。1台や2台ではない数の消防車が走り回っているようです。

帰り道、複数台の消防車が向かった先を経由してみると…。

おびただしい数の消防車
おびただしい数の消防車

永福町の駅前におびただしい数の消防車が。表通りはきついと思ったので、裏道に回ってみたものの、なんと裏道の広い範囲の交差点にも多数の消防車が停められていたのでした。といって、火の手が上がったり、煙が上がったりしている様子はない…。対象となった場所が無事であれば何よりなのですが…。

消防に携わる皆様が大変な中申し訳なかったのですが、一時的に私の意識もこの出来事に集中できて、無気力から救われました。

SCOTT SOLACE 30
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