Bruce Lee Game of Death 李小龍 死亡遊戯

ブルース・リー フィギュア 死亡遊戯
死亡遊戯

死亡遊戯

先月、ブルース・リー 死亡遊戯の限定フィギュア販売の案内を受けました。

これは2008末に、中国国内の「ノキアショップ」限定で、携帯電話「NOKIA N96 ブルース・リーモデル」とのセットで販売されたものです。

入手までには紆余曲折がありましたが、とりあえず本日届きました。

初代「死亡遊戯」とは異なり、映画のセットが付属しません。また、フィギュアのベースが当時の死亡遊戯ではなく、「燃えよドラゴン Aシリーズ」のものとなっています。

このため、実際に開封してフィギュアを見てみると、かなり違和感がありました。服装こそ死亡遊戯の黄色いトラックスーツなのですが、頭部、髪型は明らかに「燃えよドラゴン」ですので。ブルース・リーは映画によってかなり顔が変わりますからね。黄色いトラック・スーツはまた、新たに素材が変わっているそうです。

ドラゴン怒りの鉄拳でピンと伸びた背筋も、このフィギュアではまた猫背に戻っていますね。でも、そのほうがむしろブルース・リーらしくあるかもしれません。

ブルース・リー

ブルース・リー

ブルース・リー・オリジナルの死亡遊戯は未完の映画です。燃えよドラゴンの撮影を優先したため、死亡遊戯は制作途上でいったん中断されたことが影響しています。そして燃えよドラゴンの撮影後、死亡遊戯の撮影を再開するはずでした。しかし、その直前にブルース・リーは急死。

もし、死亡遊戯の撮影が再開していたら、今回のフィギュアのような、燃えよドラゴン風の表情のブルース・リーが見られたかもしれません。まあ、その場合は髪型やメイクはまた、死亡遊戯風に戻るのでしょうけど。

直拳

直拳

足首の固定が弱いので、膝を伸ばしていると思い切り踵重心にしないと今回のブルース・リーは立ってくれません。そこで、今回は詠春拳の二字箝羊馬という軽く膝を曲げたスタンス(うーん、実際にはつま先が開きすぎですが)で立たせ、直拳を打たせてみました。

ちょっと、それなりの雰囲気が出ています。こんなに猫背ではまずいでしょうけど。

さて、次回販売予定のフィギュアはグリーン・ホーネットのカトーとなるようです。私は「ドラゴン危機一発」が好きなので、それを待っているのですが、結局はそれが最後になるのかな。もしこのシリーズに人気があるようでしたら、もしかしたら「ロングストリート・バージョン」とか、「空港でのインタビューバージョン」とか、「ロングビーチ・トーナメント67バージョン」とか、いろいろ出てくる可能性はありますが(笑)。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • はじめまして。
    ちょっとお尋ねしたいのですが、本体のお知りの部分に箱に記載のシリアル番号は記載してありますか。

    • はじめまして。
      見てみたのですが、シリアル番号の記載はないですね。

  • コメントありがとうございます。無いですか。んー。オークションにもこの商品は出回っており、尋ねてみたのですが、ナンバーはあるとのことでした。物によっては有る物、無い物あるのかもしれませんね。私はある物が欲しいので、購入先に訪ねてみます。実は私が購入したものには溝のみあり記載なしの物で、ふと疑問に思い購入先に尋ねましたが、無い仕様との返答でした。しかし他の製品にはナンバーが有るので、商品不備の気がします。なんとか真相を突き止めたいと思います。

    • こんにちは。
      そういうことだったのですか。有用な情報をいただき、ありがとうございます。今まで本体のシリアルナンバー、気にしたことがなかったです。
      私が購入したものも、dandyさんがおっしゃるように、溝のみあって記載なしのものです。
      購入時に、メーカーと販売店の間でいろいろとすれ違いがあったようですが、そんな中で発生した問題かもしれませんね。それで、貼り忘れ?てしまったのか?

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