死後35年を経てもなお新しく書籍が発売され続けるブルース・リー。
Amazonのおすすめを見ていたら、予約販売になっていて、一も二もなくポチッとやってしまいました。
このタイトルから見てもわかるように、継承されるドラゴンの魂(読者のドラゴン魂も含む)がテーマであり、ブルース・リー本人の直接的な紹介や記事を集めたものではなく、彼の関係者、あるいは遠くでつながっている有名人などのインタビューが中心になっています。
ICOの秘密にもすでに書きましたが、マリア・イーさんの未公開? 写真と中村頼永先生のインタビューがとても楽しめました。
購入後1日経過して、DVDのほうも見ました。追悼イベントの映像を見て、当時の関係者がかなりお年を召されているのを見て、ブルース・リーが現役だった時代からの時の流れを感じました。ただ、ターキー木村先生が非常にお若いのに驚きました。80代半ばにもなるのに。今でもブルース・リーのお墓を管理されているようです。また、中村頼永先生の演武はすばらしかったですね。40代半ばでありながら、あのスピードと高さを維持されているというのは驚異的です。
ブルース・リーの本は海外でも結構新刊が出ているんですよね。まだ届いていない本が2冊くらいありますが、いつも刺激をもらっています。