らく、やせ。と同時発売の書籍です。
上記の本が「思い切り敷居を低くして」「抵抗なくすんなりやせやすい環境に入っていく」ための方法を紹介したものだとすれば、こちらはより積極的な人、あるいは上記の本を実践した結果、より減量に興味を持った人が読むための本だと思います。
これはこれで、私は好きです。もともとのICOのコンテンツも、最初から「積極的な」人を対象にしたものでしたし、最終的にはやはりこのようなアプローチに達してほしいな、というのが私の希望でもあります。
「らく、やせ。」も含めて、とてもうまいアプローチをされているな、と感心します。
プログラムや内容などについては、さほど目新しいものではありませんが、スタンダードな方法を採用しているところがいいですね。
これから、きちんと減量のための時間をとって、取り組んでいきたい、という人にお勧めの書籍です。