私のYETI SB6cについて。前にも書いたことがあると思いますが…。

もともと装着されていたFOX FACTORY 8.5 x 2.5 (216 x 63)が相当古いものなので、ダンパーが弱っている感じです。特にリバウンドのほうはほとんど効いていないようで、私の体重ではギリギリ使えるくらいの抵抗です。コンプレッション側も効くには効くものの、ダンパーをかけた上で作動させるとちょっとだけ情けない音がします。最近はあまり感じないようにはなっていたけど。コンプレッション切り替えレバーもちょっとへろへろになっていてグラグラです。FOXのレバーってこういうのが多いですよね。
残念ながらダンパー不良については、ショップさんではオーバーホールはできないようで(分解を禁止されている)、だからといって輸入元に出そうにも今は5年を超えた製品はメンテナンスしてもらえません。
ということで、前から替えのサスペンションを捜していました。少し前にFLOAT Xの中古がオークションに出ていたのですが、こちらは競り負けてしまいました。少し経って出てきたのが今回手に入れたCANE CREEK DOUBLE BARREL AIR 8.5 x 2.5。

CANE CREEK DOUBLE BARREL AIRといえば、Cannondale Prophet 275を組み立てたときに190 x 40mmのINLINEタイプ(リザーバータンクなし)を買って使いました。

これはなかなか良かった記憶がありますよ。当初はDVOのコイルを買うか、あるいはFOXやRock Shoxの8.5 x 2.5サイズを海外から取り寄せるかどうか迷ったけど、結局この中古のCANE CREEKにしました。

今回はリザーバーが付くので、これまでよりもより下り向けになるかもしれません。

HSC、HSR、LSC、LSRと調整可能。調整しきれるかな。

レバータッチもFOXに比べるとしっかりしている印象です。

インナーチューブも極太ですね。
さて、それにしてもデカいリアサスです。これがすんなりYETI SB6cのフレームの中に収まってくれればいいんですが…。Google AIに聞いても、Sサイズだとリザーバーがトップチューブに干渉する可能性と、エア缶がリアトライアングルやリンクに干渉する可能性を指摘されました。

うーん。リザーバータンクよりエア缶のほうが危なそうな感じですね。ダメなら諦めるしかないですけど。あるいは上下左右を逆さまに取り付けるとか。あ、それだとリンクに当たるか。写真見る限りでは結構厳しそう。まあ、直感を信じて。
ところで、個人的な感想ですけどFOXのショックは反応が良くシャキシャキ、ROCK SHOXはヌメヌメというか、オイルの流れがハッキリ感じられるような動きで乗り心地がいい、というイメージがあります。では、CANE CREEKがどうなのか、AIに聞いてみました。
Cane Creek(特にDouble Barrel=DBシリーズ)の乗り味を、FOXやRockShoxと比較して表現するなら、「路面に磁石で吸い付いているかのような、圧倒的なフラット感と超濃厚なぬめぬめ感」です。
ご自身が感じられている「FOX=シャキシャキ(軽快で反発が分かりやすい)」「RockShox=ぬめぬめ(オイル感がありしっとり)」というイメージは非常に的確です。その基準で比較すると、Cane Creekは以下のような独自の世界観を持っています。
1. 「超・高密度なぬめぬめ感」(RockShoxの上位互換)
Cane CreekのDBシリーズは、モトクロス(オートバイ)の最高峰サスペンションメーカーである「OHLINS(オーリンズ)」のツインチューブ技術をベースに開発されました。
そのため、FOXやRockShoxの一般的なショック(モノチューブ構造)よりも、内部で循環するオイルの量が圧倒的に多いのが特徴です。
- 乗り味: 小さな小石や木の根っこを踏んだ時の初期の動きが、驚くほど滑らかです。オイルが超高密度に動いているのが体感でき、RockShoxのぬめぬめ感をさらに濃密にしたような、魔法の絨毯(じゅうたん)に乗っているような接地感があります。
2. 「どこまでもフラット」で跳ねない
FOXはライダーが踏ん張ったり、バイクをプッシュした時に「シャキッ」と力強く振り返してくれる(サポート感が強い)特性があります。
対してCane Creekは、「路面の凹凸を完全に消し去る」方向性です。
- 乗り味: 荒れた路面を猛スピードで突っ込んでも、リヤタイヤが暴れず、常に地面にベタッと張り付きます。ペダリング時に無駄なピョコピョコ感が出ないため、YETIの「Switch Infinity」リンクの良さと組み合わさると、恐ろしいほどのトラクション(駆動力)を発揮します。
3. 「4ウェイ独立調整」という究極の武器
FOXやRockShoxの多くは、ダイヤルを回すとコンプレッション(圧)とリバウンド(戻り)が内部で相互に少し影響し合ってしまいます。
しかし、Cane Creekは4つの減衰力が完全に独立して機能します。
- 「低速側をシャキッとさせたいからLSCを締める」とした時、高速側のHSCやリバウンド側には1ミリも悪影響を与えません。つまり、セッティング次第で「FOXのようなシャキシャキ感」と「RockShoxのようなぬめぬめ感」の美味しいところ取りを完全に再現できるのが、このショックの最大の強みです。
総括すると、Cane Creekは「自分でセッティングを煮詰めることで、どんな路面でもリヤタイヤを地面に張り付かせることができる、玄人向けの超高性能ショック」です。
(AIもハルシネーションを起こす可能性があるので、参考程度に…)
これを読むと、おじさんには適した特性のようで、なんか楽しみだなあ。
装着可能であってくれることを祈りたい…。

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