Macが遠い

power mac g4

この1週間、全く触っていない、というわけではないけれどMacから遠ざかっている
それは、前回ICOの秘密にも書いたけど、Windows Note PC FMV-7000NA5を新たに入手したからだ。

いくら新しいマシンを買ったからといって、なぜそちらばかり使ってしまうのか?
それは新しく買ったノートのほうが、PowerPC G4より処理が早くて、同じ作業をしても早く終わってしまうからなのである。
早いといっても、Pentium4 3.2GHzもあるノートPCではなく、Celeronの2GHzレベルのマシンだ。メモリも現在では買ったときのままの256MBしか積んでいない。それに対して、Power Mac G4はクロック数こそ867MHzと低いものの、Dual構成になっていて、メモリは768MBも搭載している。 それでもはっきりわかるくらい、新しいWindows Note PCのほうが快適。
それに、ノートの親指シフトキーボードの具合がとてもいいのである。テキストを入力していて、Power Mac G4は高速入力に文字表示が追いつかないような状況がままあるのだが、このNoteでは、十分に追従してくれる。IMEの辞書がお馬鹿なくらいだろうか?
でも、テキスト入力だけではない。
私が加入しているプロバイダであるBroadGate 01ではShowTimeの4Mbpsのコンテンツをみることができるが、Power Mac G4では数秒〜数十秒おきにバッファリングが起きて、まともに視聴できない。しかも、なぜか2Mbpsと4Mbpsで画像に差がなく、粒子が明らかに荒いのだ。
それで2Mbpsに落としてみても、やはり数分おきにバッファリングが発生してしまう。
Windowsのノートはその点スムースだ。実は、このノートを購入する前に活躍していたFMV BIBLO MC4/45という旧Celeron 450MHzクラスのマシンでも、4Mbpsはほとんどバッファリングすることなくみることができた。今回購入した7000NA5になると、全く問題ない。画質もMacのように粒子が荒くなることがなく、非常に美しい。

Macも最新はもはやG5の時代。本年末までには新しくしたいところだ。

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