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今日帰ってきたら、Amazonから「ドラゴン魂 Dragon Spirits」が届いていました。
ブルース・リーを中心に編集されたムックですが、意外にブルース・リー本人を直接紹介する記事は少なく、彼に直接的、あるいは間接的に関わった人の記事を中心に紹介しています。その人の人生の中に「ブルース・リー」が登場する、という感じなのかな。
今回は、ブルース・リーと共演したノラ・ミャオさんやマリア・イーさんの見たことがない写真を見ることができたのがうれしかったですね。特に、ノラ・ミャオさんの陰に隠れがちだったマリア・イーさんがあまりにも美しいので驚きました。
あと、IUMA日本振藩國術館代表の中村頼永先生のインタビューですかね。年齢的に私と近いこともありますが、私の少年時代も本当に同じような感じだったんですね。倉田保昭さんの大ファンだったとか、死亡遊戯でブルース・リーにはまったとか。また、ブルース・リーのまねをして跳び蹴りの写真をとったりする行動なんかも。でも、私のほうは全部中途半端でしたけどね。
私は20台前半ごろ、ムエタイの大会とかキックボクシングのイベントによく出かけていたのですが、必ずといっていいほど会場に中村先生がいらっしゃったのを覚えています。
日本でブルース・リーの功績が本格的に認知されるようになったのは、中村先生のおかげといっても過言ではないでしょうね。
それにしても、死後35年を経過して、こんな書籍まで出てしまうブルース・リーってやはりすごいです。