名所巡りをちょっとおさらい

古い家

最近は睡眠中に見た夢を良く覚えていて、毎日のように手帳に書き出してみたりしている。不思議なことに夢に出て来る自分や知り合いはだいたい若い。一昨日に登場したはそれこそ25歳くらいだった。過去に8mmフィルムで父の若いときの姿を見たことがあるから、リアルにイメージしやすいのだろう。

エアはほとんど抜けず

出がけにcannondale prophet号のLeftyエア圧を見てみた。昨日150psi程度入れたのが、140psi + αといったところだろうか。ポンプ側にエアが流れて下がるエア圧を考えれば、ほとんど抜けていない。

分解しても結局フレーム、ホイール、Leftyを保管する、あまり省スペースにはならないんだよな。もちろん、ホイールはベランダ、フレームは押し入れとか棚の中とかに保管することを考えれば、分解したほうが自宅スペースの整理はしやすいのだが。

cannondale prophet

結局エア圧管理の流れでcannondale prophet号でのライドとなった。今回は久々に、Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark II + Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STMを持ち出している。

SB山

やっぱり、EOS 7D Mark IIは写りがいい。好みなんだろうけれども、ポタリング中に撮ってみた全写真を見てみると、やはりCanonの画質は好みだな、と思う。

何よりもいいな、と思うのはAFターゲットがバシッと決まることだ。きっちり撮りたい被写体、Prophet号のフレームにピントを置いてくれる。普段使いのOLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkIIを始め、過去のオリンパス機はこれが苦手みたいで、変な所にターゲットを置きにいくため、結局手動で決めてやらねばならないのだ。

立体感のある公園

先日、スネの横の筋肉を強打した公園にて。いろいろと整備が行き届いて通路になる場所が増えた。スネの調子は圧痛はあるが、当日のような足首を起こすと痛い、というようなことはなくなってきた。

下界を見下ろす
階段

今日はエア圧を105psiと若干高めにして走っているが、特に問題はない。階段だと若干後輪が引っかかる感じはあるけれども、それはRizeやSB66Cと比べてのこと。

ただし、Sサイズだった1号機で富士見を走ったとき、それを顕著に感じたことはあった。ガタガタのところを高速でまっすぐ抜けようとしたら、後輪がまるでガタガタの地面に「共鳴した」かのような音を立て、振動して減速していったことがあったのだ。Prophetの限界スピードだったのか、それとも10年以上前の自身のスキル不足によるものだったのか。当時乗っていたRansom号Spicy号Judge号などでは感じたことがなかった感触だ。

好天

最近寒い日が続いていたが、今日はかなり暖かい日だった。のんびり走っても体が冷えるようなことはなく、気持ちよくポタリングできる。

シングルトラック

明るい時間帯はシングルトラックを利用する。このときもそうだが、ここはランナーさんも良く利用されていて、私も一度走ってみようか思ったりする。ただし、年なのか美穂走路未舗装路を走ると根っことか段差にときどき足を引っかけたりするんだよな。走り方を若干変えなければならないが、まずは舗装路での走り方を固めるべきか。

さて、どう走るか

さて、今日はどう走るか。昨日撮影がうまく行かなかった2つのポイントで再度撮影を行ってみることにしよう、とまた荻窪液荻窪駅方面へ。

西郊ロッヂング

昨日正面から撮れなかった西郊ロッヂング。

西郊ロッヂング

今日は交通整理されていなかったけれども、この通りは人や車の往来がひっきりなしで、無人の状態になることがなかった。そういえば、「東京自転車日記 (新潮文庫)」の写真にも目の前を横切るバイクが写り込んでいた。

明治天皇荻窪御小休所

そして、明治天皇荻窪御小休所。昨日、OM-D E-M1 MarkIIでは屋根から上が白飛びしてしまっていたので、今日はiPhone 12 Proにて。

明治天皇荻窪御小休所

iPhone 12の超広角もいい感じ。どうも自動でHDRが効いているような。背景がちょっとマットペインティングみたいに見える。

今日はちょっとだけ中を覗いてみたのだが、ここは単純に、ビルの出入り口となっているだけだった。

とりあえず、南口周辺の散策は終わったので、今日は北口方面に行ってみようかと思った。「荻窪風土記(新潮文庫)」の舞台になった辺りなので。

古い住宅

荻窪風土記(新潮文庫)」に出て来る教会通り四面道を目指している途中で目に入った、傷んだ建物。立入禁止となっている。著者の井伏鱒二さんが亡くなったのは1993年なので、もしかしたら目にしたことがある建物かもしれないな、とちょっと気持ちが高揚した。

でも、教会通りがなかなか見つからない。この古い家に面した道をまっすぐ行けば良かったのに、青梅街道に出てしまったら分からなくなって、結局先に到達したのは四面道だった。

四面道

2017年12月の、落とし物拾いライドで通過して以来だ。

35年も前の話だが、大学時代に静岡県三島市で過ごしていたとき、同じ大学に通っていた先輩と一緒に、すでに東京に住んでいた先輩を訪ねたことがあった。

お2人とも2学年上の空手道部の先輩で大変お世話になった方々だ。おそらくこの写真の周辺のビルのうちいずれかのマンションに住んでおられたはずである。当時、東京在住の先輩は学生運動の延長のようなことをされていて、身の周りの危険がいろいろあったらしい。私には特に思想的な偏りは無かったと思うが、先輩と激論を戦わせた記憶がある。私の考え方では社会や世界を変えることは不可能だ、とも言われた。

先輩の皆さま、元気にされているだろうか? そういえば、今日の夢には空手道部時代の女性の先輩が出てきたのだった。冒頭に書いたように、若い姿のままだった。

教会通り

教会通りを見つけるのにはだいぶ時間がかかった。この「教会通り」と書かれた看板が反射素材で、文字がよく見えなかったのだ。道幅も狭く人通りも多いので、自転車で通過するのはちょっと厳しい感じ。結局、入口近辺を少し徘徊してから青梅街道に戻った。「荻窪風土記(新潮文庫)」に書いてあったような店名を教会通りで見つけることはできなかった。そういえば公正堂(公生堂)という名前も良く出てきていた気がするが、分からなかった。途中JTBの入ったビルを見かけたが、そのビルが公生堂ビルらしい。

少し日が傾いていたので、四面道方面に戻り環八を南下した。途中、中央線の下をくぐり、荻窪駅の南側に戻った。

いつもの折り返しポイント

いつも折り返し時の休憩ポイントとして利用させていただいている公園。親子さんが来られたので、今日は休まずに帰路につく。

趣味の店

TERRAさんとおっしゃるのかな? 前から気になっていたのだけれども、懐かしいおもちゃが展示されている。

ウルトラマンレオ

ウルトラマンレオ、かな。レオの技のベースは空手なのか。後ろ足の膝が曲がり気味で引き手は甘いけど、より実戦的な構えだったりして。

仮面ライダー変身ベルト

おおっ。懐かしい。種子島に住んでいたとき、仮面ライダー変身ベルトは持っていたな。変身できると思って、何度ポーズを取ってみたことか。でも、決して変身することはなくチビガキのままだった。

オンラインショップもあるようだ。念のため、ブルース・リーを検索してみたが見つからなかった。

どんだけじこちゅー

いつも通るときに気になっていたのがこの、「どんだけ”じこちゅー”」。なんのお店か分かっていなかったのだが、こだわりの食パンの店だった。私が訪ねたときは残念ながら完売だった。最近は良くパン屋さんで買うので、今度ここにも来てみよう。ただ、この周辺、他にも2件ほど美味しそうなお店があったので、ちょっと迷う。

ん、いろいろ調べてみると、どんだけ”じこちゅー”は地元の方南町にもあるではないか。そっちから攻めてみるかな。

荻窪団地のタータン珈琲

帰り道、公園に入る手前にある荻窪団地の一角にある、タータン珈琲。めちゃくちゃいい味出してる。外壁、大丈夫かな?

帰り道

最近はこの木々の間を抜けるのが面白い。ただ、まっすぐ走ることもできるけど、わざと狭いところを通ったりする。

武蔵野園

武蔵野園さん前に到着。間もなく日没、という頃で、人は少なくなっている。あとは自宅に戻るだけ。

エアは90psiちょっと

ライド後半は少しフロントが柔らかい感じがした。実際、ポンプで計測してみると90psiちょっとしか計測されなかったので、たぶん10psi位抜けている。前回1時間ちょっとで5psi、今日は2時間で10psiということで、1時間5psiペースで抜けると考えればいいかもしれない。というか、それでは困るんだが。

数分休憩したあと、ランニングに出る。

帰り道

右足の打撲はほとんど影響が無かった。アキレス腱も痛くならない。ただ、左のふくらはぎは結構痛みが出ている。ゲルンジーとなりの公園は、今日はランニングの休憩で使用した。

卵カレー

夕食は、恒例にしている金曜日から1日ずらしての、カレーライス。

ウィンナー
ツナ大根キュウリサラダ

今日は食事前にランニングまで済ませてしまっているので、ゆっくりできた。

今日はEOS 7D Mark IIを中心に、iPhone 12 Proの写真を織り交ぜてみた。やっぱり、EOS 7D Mark IIは重い、デカイ、ということ以外、ストレスがない。なんか、キヤノンのミラーレスがほしくなってしまう。でも、OM-D E-M1 MarkIIのようなグレードを目指すと、目玉が飛び出るような予算が必要だ。

OM-D E-M1 MarkIIに慣れるしかないかな、と思う。

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