ついに発売になりました。メールを受け取った瞬間即注文し、たった今振込手続きも済ませたので、おそらくは9/10出荷で11日、私の誕生日には届くのではないかな? と思っています。今、上記のサイトを見てみるとすでに初回入荷分は完売してしまっている様子。
待ちに待たれた「USB版の」「OASYSのような古い製品と互換性のある仕様」ということから、非常に期待が高かったのだと思います。また、押下圧が35gと軽い、親指シフト用の「リベルタッチ」にも興味があります。一体どんな感じに仕上がっているのでしょうか?
Japanist 2003 というWindows専用IMEの「快速親指シフト」という機能を使って親指シフトを実現するのか、今私がノートで使っているようにドライバで親指シフト配列を実現するのか、あるいはKB611/613のように変換・無変換とCapsLockの押下のコントロールだけで、ハードウエア側で親指シフト配列を実現できるのかは届いてみなければわかりません。もし、KB611/613のような作りであればMacでもユーティリティによる一部のキーの設定だけで親指シフト入力が実現できることでしょう。
そうではない場合、トリニティワークス様が販売されているFKB8579-661EV用の「親指シフトキーボードドライバ」のようなプロダクトで、KB232に対応したものが販売されるのではという期待が高まります。今、トリニティワークス様のサイトの案内を見てみると、KB232対応については問い合わせを受け付ける、とあります。もし、これがキーの刻印どおりに作動して、Windows風に「無変換」と「CapsLock」で入力モードを切り換えられるドライバとして公開されることがあれば、多少金額が高くなっても私はこのドライバを購入すると思います。まず、Windows環境で試してみて、それからですね。
出費が重なって厳しいけど、こんな感じで親指シフトキーボードの新製品が連発するのは私はうれしいです。親指シフトに関わるすべての企業、それを支える愛好ユーザのみなさんに感謝いたします。