エクササイズ種目追加更新を決めてから、フラッシュアニメに必要なMacrowp_ Flashのトライアル版をダウンロードして、3日間ほどかけて簡単なアニメーションを作ることに成功しました。私はどうも、画像系やムービー系のソフトを扱うセンスが内容です。それでも、Flashについては扱いかたをもっと勉強すれば、いろいろなことが試せるのではないかと思い、正式版が欲しくなっています。
しかし、私の制作環境がMacだからでしょうか? Webコンテンツ制作ツールとして利用しているMacrowp_ Dreamweaver MX 2004の調子が全くよくありません。前にWindowsで利用していたときもかなり不安定だったので、これは製品そのものの品質によるのかもしれませんが、HTMLの編集をしていると、数分おきにクラッシュしてしまいます。かなり前にもそんなことを一生懸命「ICOの秘密」に書いたような気がしますが、 Macrowp_の製品は年々ひどくなっているような気がする。
最近の”MAC POWER”誌にも同じようなことが書いてありました。デザイン系の2大巨頭であるMacrowp_とAdobeのソフトウエア製品について、品質的に問題があると。それに対して、MicrosoftはよくがんばってMac OS Xに対応してきているという、Mac雑誌にしては意外な評価も。
でも、これは私も全く同感に思います。こと、Webオーサリングツールである、Macrowp_ Dreamweaver MX 2004と、Adobe GoLive 6.0に関しては。後者は最新版ではないですが、両方とも安定性に欠けるソフトウエアの代表のようなものです。特に前者のクラッシュの頻繁さは目に余るものがありますね。今日、たった1種目を紹介するために、複数のコンテンツを編集しましたが、その間に5-6回クラッシュしているんです。最新版のアップデートファイルも適用しているにも関わらず。
Flashに関しては一度もクラッシュすることなく動いていたので、こちらは購入しても構わないと思うのですが、それはDreamweaverとの連携を考えてのこと。メインのDreamweaverがあまりにひどいと、高額な Macrowp_製品よりオープンソースの製品と安価な製品を組み合わせて構築したほうが良いような気もしてきます。
Dreamweaverの不安定性や障害対応については、最近Macrowp_のアンケートで厳しく評価しましたが、ほんとうに高額な製品なのですから、テストは十分に行っていただきたいものです。