私が完全にMacに乗り換えてから1年半が経過しました。私にとって、最初に使った本格的なパーソナルコンピュータがMacintoshだったとはいえ、ほとんど別物になってしまったOS Xに関する知識はほとんどありません。そのため当時からMacの専門誌については毎号欠かさず購入するようにしていました
しかし、各種Mac雑誌は現在、再編成の波に飲み込まれているようです。
私が最初に乗り換えたころは、
Mac People(毎月13日・29日発売)
Mac Fan(毎月13日・29日発売)
Mac Power(毎月18日発売)
Mac Fan ビギナーズ(毎月24日頃発売)←詳しい日付を忘れました
という感じで、月に6冊購入していたことになります。
特に、月の後半などは18日、2x日、29日(2冊)と4冊も発売されるため、この期間は本当に退屈することなく過ごせました。
ただ、昨年くらいから量販店に置かれているMac専門雑誌の様子について、とても気になることがありました。もちろんそれは私が気づく前からそうなっていたのかもしれませんが、次の号の発売日が迫っているというのに、現在の号がどの雑誌も山積みになって残っているのです。もし、この量販店だけでなく、各地でこのような現象が起こっているのなら、もしかしたらこれらの雑誌の行く末は大丈夫なのかと思わざるを得ない事態でした。
そして、今年になり、予想通りに各Mac専門誌には大きな変化が現れ始めました。
まず、Mac Fan ビギナーズがMac Fanに吸収され、隔週刊だったMac Fanが月刊化されてしまったのです。これで、1月に読めるMac専門誌は2冊減って4冊になってしまいました。
さらに、来月からはMac Peapleも月刊化されてしまいます。これで、1月の雑誌数は3冊。私が購入を始めたころの半分です。月の真ん中にMac Powerが入ってくれているので、とりあえず完全に1ヶ月待たされるというようなことはありませんが、ちょっと寂しい状況ですね。Mac Power、Mac Peopleはともに株式会社アスキーの雑誌ですが、小回りがきくMac Peopleが月刊化されることで、Mac Powerとの差別化がきっちりはかれるんでしょうか? 確かに趣向が異なる雑誌だとは思いますが…。
発行される雑誌の冊数が減っても、Macの人気は上がってほしいと思う今日このごろ。