今日はロードバイク、SCOTT SOLACE 30のペダルを交換しました。

もともと装着していたcrankbrothers egg beatr 1 v2から…。

crankbrothers egg beatr 1 v2はカタログ値通り、ペア290g、片側145g以内に収まっていたけど…。
WELLGO C-260はペアで188gのはずなのに、片側110gもある。もしかして、ピンを除いた値とかだったりする? 軽いには軽いけど、ちょっとガッカリですね。
気が向いたらこのSCOTT SLOACE 30、もしくは昨日乗ったTREK FUEL EX 5 GEN 6で夜ポタをしようかと思いましたが…。
気持ちがまだ戻ってきていませんでした。自転車に乗ること自体が億劫でたまりません。
ハッキリとは覚えていないけど、1992年頃から恒常的に自転車に乗ってきた私が1999年〜2003年ほどの4年の間、全く自転車に乗らない時期がありました。その頃転職したばかりで自転車に乗る余裕がなかったのかな…とも思いますが、自転車がなくても困ることはない生活でした。その後、2003〜2025年は休止期間もなく自転車生活を続けてこられました。うち、2020年までは通勤に自転車を使うことで趣味と実益のバランスが高度に取れていて、足を折ろうが腕を折ろうが、通勤手段は自転車が優先でしたね。まさに、自転車なしでの生活は考えられない状況だったこともあると思います。
ところが、現在では私もリモートワークになって自転車がなくても困らない生活になり、必ず自転車が必要ではなくなりました。リモートワークになってからの5年間は、趣味オンリーで使ってきた自転車。私の中では趣味として楽しむ習慣が完全に定着したと考えていました。
でも、昨年末くらいから夜ライドに対する気持ちが切れ始めた感じがありました。特に今年に入ってからは体調が下降気味、ということもあったとは思いますし、嫌いな放し飼いの犬に絡まれるのに辟易したことも原因の一つだと思います。
それより、この2年ほどは仲間と楽しくフィールドを走ることが多くなり、その楽しさを知ってしまったことが大きかったかもしれません。私の中でMTBの趣味性が強化されまくった結果、ほぼMTB中毒になり(苦笑)、正直夜ライドくらいではモチベーションを保つのが難しくなってしまったところがあったのでしょう。仲間とのライドの満足度が100としたら、夜ライドは10にも満たないのではないかな。もしくは夜ライドが体力を保つという名目の「義務感」に置き換わってしまったのかも。
それに加えてこの怪我です。自転車=趣味オンリーの状況の中で、やりたいことの10%も出来なくなってしまいました。これが自転車という物へのよりどころを失った現在の私の状態なんだと分析しています。私のMTBへの高い意識がこんな弱い基盤の上でぐるぐるしていただけだとは正直思いませんでした。
なので、気持ちがないのに無理に自転車に乗るのは止めようかと思います。無理に乗ろうとすることで、自転車に対する嫌悪感が増すことだけは避けたいし、自転車に乗る時間が削られた分、確実に他にできることが増えていますから、今は素直にそれを楽しむようにしようかと。
怪我が治ったらまた、仲間との楽しいライドが待っていると思います。今、無理に気持ちを作って失敗するより(正直昨日は精神的にも苦痛を感じた)、自分の気持ちに素直に従って、乗りたくなったらまた乗ろうという意識でいたいと思います。
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