新機材として採用することになったSONY α6400。果たしてどれくらいの使用履歴があるのか。
私の撮った1枚目の写真は6104。まあ、だいぶ状態が良かったと言えると思います。ただ、ストラップを別途買ったりもしているので、もしかしたら新品を買った方がお得だったかもしれません。でも、今さらなので…。
今日は夜ライドに持ち出してみることにします。
普通に、オートやプレミアムオート、プログラムオートなどを使って撮りました。使用したレンズは少し明るめのSEL20F28。ISO 6400に設定されたこの画像、OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIと比べればかなり高感度に強そうなことが分かります。プロ機材とそれ以外のグレードの差はあれど、発売開始年、2016年と2019年の差は大きいのかな、と感じました。
すごいと思ったのはこの暗さでも、AFターゲットがYETI SB5cを捉えてくれることです。これには驚いた!
この場面でAFターゲットをどこに置くか興味がありましたが、しっかりYETI SB5cに置いてくれました。AFターゲットもキチンと、フレームの隙間を抜いて、フレームにだけ合わせてくれるんですよね。すごい。いや、もっと早く決心して機材交換しておけば良かったですよ。
SEL20F28にはブレ補正機能がないため、おそらく微ブレは発生しています。今日はメカニカルシャッターを使いましたが、サイレント撮影機能を使えばこの辺りは軽減できたと思います。この辺り、OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIほどは簡単に切り替えることはできないようです。やはり、操作性だけで言えばOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIに分がある気がしました。まあ、総合的な使いやすさについては慣れもあるかな。
今日は手持ち夜景モードも試してみたかったのですが、すぐに使い方が分かりませんでした。
過去にα6000とOLYMPUS OM-D E-M10 MarkIIIで、手持ち夜景撮影を試したことがありました。この時は、4枚の写真を合成する前者と8枚の写真を合成する後者では、さすがに後者の方が上かな、という感じでした。SONY α6400も4回シャッターを切るそうなので、α6000と同じ感じなんでしょうかね。でも、普通のISO 6400のシャッターで十分にきれいなので、手持ち夜景モードもかなり期待できます。今はiPhone 12 Proのナイトモードで十分であると感じているものの、このモードだと若干、見た目より明るく映ってしまうところがあります。最初見たときはびっくりしましたけど、今では当たり前になってしまった気がします。
さて。今日のYETI SB5c。昨日は久々にセクションをしっかり乗ってみた関係で、その感触の新鮮さに流されて過剰な評価をしてしまったかもしれないな…と思いました。そこで今日は、ちょっと辛口に評価するつもりで乗ってみました。でも、やっぱり良くて、コントローラブルで行きたいラインをキチンとなぞって曲がる感じが強くなっていました。2日連続で「すごい」と感じるということは、YETI SB5cは本当に良くなっているのだと思います。
もしかしたら、土日は天候的にトレイルライド日和っぽいですね。残念ながら今週末は土曜日の昼が散髪、日曜日は銃剣道の撮影、と続くのでトレイルライドには行けません。残念。YETI SB5c、早く試したい!