新機種はα6400

SONY α6400

散々迷った挙げ句、flowerさんからいただいた感想がきっかけとなって、新機材を決めました。

SONY α6400 ボディです。これを安心保証を付けた上でマップカメラさんから購入。銃剣道撮影の前に手に入れることができ、満足していたところ、今日はAmaznoで新品が結構安くなっていて何だかな〜。

とりあえず、自宅にあったSEL20F28を取り付けました(写真、キャップが上下逆さまだったな〜)。このレンズ、結構歪むのでそんなに好きではないんですけど、SEL50F18だとちょっと画角が狭すぎるので、しばらくはこれを試します。週末の銃剣道撮影では、Iくんのところに預けてあるSEL18200を使用する予定です。

やはり、OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIプロ用機材だったので、SONY α6400はずいぶんライトな印象を受けますね。操作性のクセもSONY ならでは。操作性についてはずいぶんとOLYMPUSに慣れてしまったので、いろいろ難しい。

SONY α6400はなんか、見たまんま撮れる感じ。広角レンズなので、あまり寄ると油が撥ねてしまうことから、ちょっと中途半端な距離になりました。

ISO5000での撮影も、そこそこ解像感が残ってて高感度は強そうに見えます。タイヤは結構潰れてしまっていますけど。これもiPhone 12 Proとかと比べると見たまんまが撮れる印象です。

なんか、(エセ)ガチモードからゆるモードに移行した感じで、また写真を楽しめそうな予感がするSONY α6400OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIはなんだかんだで重いからトレイルライドにはあまり持ち出さなかったけど、α6400なら昔のように結構頻繁に持ち出すことになるかもしれませんね。

でも、OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIで使っていた、OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO だけは本当に、別格と言っていいくらい良かった。α6400にもあんな感じの相棒が欲しいかな…とか思っていたりします。でも、高価…。

キビキビ感と操作性、およびファインダーの見え方はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIのほうがいい感じがしますね。まだ外で使っていないから分からないけど、α6400のフォーカス選択はめちゃくちゃ賢い予感がします。OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIのフォーカス選択が賢ければ、この買い換えは発生しなかったのになあ…。

何より期待するのは4K HDRの映像です。iPhone 12 Proのようなスマホが4K HDR 60Pにも対応する現在では30Pは寂しいのですけど、やはり光学ズームで撮れるのが大きい。なんかiPhoneも近いうちに光学10倍ズームくらいに対応しそうだ、という話をどこかの動画で見ましたけど、そうなったときにはexfit TV撮影部隊にはもう、iPhoneを支給という感じになるのだろうな。

銃剣道もHDRで撮るかは決めてませんが、α6400を投入する予定です。AIを使ったAFはどれくらい銃剣道の素早い動きに追従できますかね。宣材写真も今回はα6400を試してみたい。果たして、Canon EOS 7D Mark IIと同等の連続写真、撮れるかな…?

いずれにせよ、利用の範囲が広がりそうです。flowerさん、アドバイスありがとうございました!

さて。今日は少しお腹以外の体調が復活したので、YETI SB5cを夜ライドで試運転することに。

都心のコースはほぼフラットなんですけど、良く探せばSB山東側の砂利道ヘアピンカーブだったりとか、SB山西側の下りのガレだったりとか、途中の根っことか段差急な坂長めの曲がりのある芝生の坂とか、いろいろなセクションを見つけることができます。

これはオーバーホール後の帰りの後、前後サグやダンパーをマニュアル通りに設定したこともあるんでしょうが、このバイクが激変していることに気付きました。往路でも復路でも、いろいろなセクションを試しましたが、とにかく加速する曲がる止まる。オーバーホールに預ける前からこのバイクは素晴らしい、乗りやすい、好調、という評価をしていましたが、やはり私はSB5cの「性能が落ちた状態に」「慣れて」そう感じていたようです。後輪のグリップが全然変わっていて、未舗装路を走るときのトラクションが向上していました。今まではたぶん、ここまでトラクションは良くなかったはず。だから、走行感も今までより軽いし、安定していました。これらは、フロントフォークをSB5cの設計通り140mmに詰めたことも大きいと思います。

この乗り味に比べたら、オーバーホールに預ける前の乗り味はかなり粗くて操作がしにくかったんだ…と改めて思いました。前輪を上げたり後輪を上げたり、後輪をカティーズで流したりするのすらやりやすくなってます。うっは! 早くトレイル行きてぇ…。

あとは、ブレーキ性能ですね。SRAM GUIDE ULTIMATE、もともといいブレーキだと思っていましたが、これも「状態が悪い」のに「慣れていた」ことによる感想だと痛感。急坂で左右確認のためにブレーキングする箇所があるんですが、制動距離が短くなって完璧にピタリと止まるので、ブレーキ操作する時間が最小で済むようになりました。Magura MT5には悪いけど、SRAM GUIDE ULTIMATEのほうがバランス取れているし、効くような気もする。

このオーバーホールを体験して、もう今から自分用に古いバイクを組み立てよう、という気持ちがなくなってきました。フルサスはこのバイクだけでいい。Prophetに付けようとしたパーツ類は、妻のCannondale Rushに移してしまうかも。あるいは、Cannondale Trail SL 29erを12速化するか。

いずれにしても、今回はオーバーホールしてみてよかった。やはりプロによるメンテナンスは次元が違います。神の手

こちら、割れたパーツのお写真をいただきました。今日述べたように、短期間でSB5cをここまで変えてしまうほど腕がいいマシューさんなので、早い段階でこのパーツの交換もおまかせしようという気持ちに傾いてきました。カメラ類を売ったお金で、交換費用をまかなおうかと思います。

マシューサイクルさん、ありがとうございました。また、マシューサイクルさんを紹介してくださったKさんにも感謝します!

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