パーツ交換2

明日里山に出かけることが決定したので、今日は軽く流す程度に走り、あとはバイクの整備を行うことにしました。

メカメカしさが好き

メカメカしさが好き

Ransom号のこのメカメカしさ、いいなあ。でも、1回フィールドを走ると掃除が大変です。

早くここを抜けられるようになりたい

早くここを抜けられるようになりたい

斜面でも軽く練習しましたけど、Ransom号は車体が大きめなのでちょっと難しい感じです。スムースにできるようになりたいのですが、Prophet号で転落してから恐怖心があって、今日も一度バイクだけ転かしました。

この通路から下に伸びるいくつかの階段なども試します

この通路から下に伸びるいくつかの階段なども試します

フォークはサグを取り直して持ってきたんですけど、昨日より若干動きが硬めな気がしました。でも適正サグなので、明日もこれで試すことにします。

W池の水源

W池の水源

W池の水源ですが、これは人工っぽいですね。自然+人工の池なのでしょう。

S山自然林。水道道路をはさんで反対側を見渡す。

S山自然林。水道道路をはさんで反対側を見渡す。

S山自然林は小さな公園で、グラウンドではサッカーなどが活発に行われていることが多いのですが、林のほうは人があまりいません。ただ、この山(丘)の歴史を調べていると、過去(私が生まれる前の話ですけど)に事件があった場所らしいです。すごく安らぐ場所なのに、気持ちは複雑。

S公園

S公園

治水工事と親水化の目的でずっと使えなくなっている公園です。いつも子供たちを連れてきて遊んでいたのですが、まだ、ブランコやアスレチック系の遊具は残っていました。川周辺の一連の公園からアスレチック系の遊具が消え、次々と無難な遊具に置き換えられていますが、私としてはちょっと疑問があります。

長男も小さい頃、アスレチック系の遊具から真っ逆さまに落ちて頭部顔面を強打し、慌てたことがありました。そういう遊具の撤去で事故は未然に防げるかもしれないけど、子供の想像力や体力を奪うことにならないかなあ。今も各公園で撤去/交換は続いています。上の遊具は楽しいので、ぜひ残してほしいのですが…。

さて、今日のパーツ交換です。

Prophet号とRansom号

Prophet号とRansom号

こうやって並べてみると、意外にProphet号は大きいですね。少しRansom号が大きいくらいですが、これならRansom号も超速FIVE輪行袋に入るかもしれません。

まずは、Prophet号のハンドルを以前付けていた630mmのFSAハンドルに戻します。

FSA K-Force XC

FSA K-Force XC

こっちのほうが似合っている気もします。剛性が高いのですが、重量は交換前のEaston Monkey Lite XCと同程度で幅が狭くなっただけ。

次にRize号のフロント側シフターとRansom号のフロント側シフターを交換します。インナーは新品にしましたが、Ransom号のワイヤーの取り回しは非常に面倒でしたよ…。

Cannondale Rize号

Cannondale Rize号

しかし、Rize号は持ってみるとやたら軽いので、体重計で測ってみたら上の写真の状態で11.7kgしかありませんでした(ペダルレス、ボトルケージ付き)。Prophetがライト、ペダル付きで11.8kgなので、かなり軽いと思います。これはProphetと同じパーツで組んだら、Prophetより軽くなるかもしれませんね…。コイツはホイールがXC用でかなり軽いですからね。そして、SRAM → Shimano化完了。乗ってみたらとても快適で、リアサスの感触はRansomに似ているけどもっと浅くした感じでロスもありません。うーん、処分したくなくなるなあ…。

Ransom号も脱シマノ化 + ハンドルバー交換で印象が多少変わります。

Easton Monkey Lite XC Riser Bar

Easton Monkey Lite XC Riser Bar + Scott Ransom号

しかし、Rizeを持ったばかりだから思うけど、とても重い…。測ってみたら、上の写真の状態で15.6kg。ペダル付き。チェーン、サドル、リアカセット、リア・ディレーラー、ハンドルをより軽量なものに変えたのに、こんなものか? カタログ値は14kg台になっていたけど、本当ですかねぇ? タイヤがSCOTTからKENDAに変更になっているので(1号機もそうでした)、その影響もあるのかな。2.35inchなのでかなり重いです。

今度、もっと重いシートポストが届く予定になっていますけど(Rize号に付くはずだった…)、一気に16kg台に突入ですね。

最後に明日のためにボトルケージ(モジュラーケージEX)を入れて、今日の作業は終わり。

SCOTT RANSOM 2号機

SCOTT RANSOM 2号機

さて、この仕様で明日は4ヶ月ぶりの里山へGO!

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (8件)

  • おはようございます~。いよいよ里山デビュー! ですね。
    しかし・・(苦笑)相変わらずお仕事が早い! (何度同じ事を…失礼!)。
    では,RANSOM 号で里山をぶっ飛ぶわけですね・・・こりゃ面白そうだ・・・。
    ですが,ほどほどにお願いしますよ~m(__)m。

    それにしても,そちらのRize号は軽い・・・一度,乗り比べなどしてみたいですね~。
    うちのも13kgは切っていると思うんですが,計ってそれ以上だと困るし・・(←逆プラシーボ効果)。
    まぁ,軽さが欲しいときはKLEINでも出しますか・・あはは・・。

  • お!!
    里山ですか?
    いいなぁ~

    今日は筋肉痛で、体がいうことを聞かない私です。(笑)

    この仕様で15.6kgは重くはない気がします。
    うちのZIG-ZAGは14.54kgありますし。

  • sadaさん。こんばんは。
    今帰ってお風呂から上がったところでございます。

    いやあ、里山というより、里山よりもうちょっと奥にある標高1400メートルを超える”山”でした…。
    動画だけ見て、「これ、カッコエエ」って喜んで行ってみたら…。今、放心状態です(苦笑。詳細は後ほど。

    > Rize号
    ああ、よく考えたらペダルをつけて保安部品をつけて測ったときには12.3kgありました(Ransomに高級部品を取られる前ですが)。
    今は案外、同じくらいかもしれないですよ?
    さすがにVertexと比べると、私のRize号も重いです(笑。

    > KLEIN号
    次の出陣を待っていますよ。
    そういえば近所の某7-11の前に、スタッフのものと思われるカーボンフォーク、赤系のフレームのKLEIN号が止まっています。
    誰のものか聞いてみたいと思うのですが、夜中のスタッフは愛想のない人が多いので、まだ実現していません。

  • INFINITYさん。こんばんは。

    すごい高さのお山でした(苦笑。
    すでに筋肉痛が出始めていますね。明日はえらいことになりそうな予感です。

    15.6kg、まあまあですかね?
    やっぱり今日くらいの場所だと、Marzocchi AM4はちょっと劣るかなあ、と思いました。
    まずはここから交換です。

    > ZIG-ZAGは14.54kg
    おお…。さすがはFR系HTバイクです!丈夫そうですね!
    今度、機会がありましたら富士見でもご一緒しましょう!

  • お疲れさまでした。里山というよりお山でしたか。

    トレイルは行ってみないと解らない部分が多いのも
    面白い所ですが、乗車率悪くて、、8割位上りも
    下りも自転車押してた事もありますよ。。(T-T)

    今回の写真、アングルも光の具合もいつもと違う
    感じがしますね。いい感じですよ。

    15.6kgは、予想より軽いなと思いましたよ。
    と思ってたら、フォークが変わりそうな予感ですね。
    ふふ。ふ。

  • hw875@四角四面さん。こんばんは!

    > お山
    ええ…。頂上には登山客がかなりの数集まっていましたよ。
    用意されたベンチも空いていませんでした。

    > 乗車率悪くて
    登りは、未舗装に入ったとたんに押し&担ぎでした。
    下りも難しくて、私はかなり乗車率が下がりました。
    一緒に行ったTさんという方は、垂直に落ちる場所以外はほとんど乗ってましたね。

    > 写真
    屋外はRICOH CX1で、屋内はPanasonic GF1で撮りました。
    今回、CX1が比較的よく撮れている感じがしました。
    でも、写真はここにコメントを下さっているみなさんの足下にも及びません。
    なんであんなに構図も決まっているしシャープだし、色合いもいいのでしょうか??

    > 15.6kg
    そうですねぇ。Ransom 1号機はMサイズでもうちょっと大きかったのですが、こちらは2008 野沢AVALANCHE仕様にしたときに14.8kgでした。大きな違いはフォークくらいだと思うんですけど…。
    やっぱりフォークはちょっと劣る感じでした。
    家に帰ってからもマニュアルを見ながらいろいろと試しましたけど、FOX FORXのようにはならないですよ…。

  • こんばんはー

    輪行の事やハンドルバーの事を読み進めて「あーなるほどフムフム・・」と
    思っていましたけれど、最期のボトルケージの画像で全て吹っ飛びました

    cannondale Motoの事でボトルケージが付けられないとの旨を
    載せてらしたので、Scott号の横写真を観てもボトルケージ台座を
    見つけられなかったために「??」と思っていましたので
    驚きました、とっても良く出来たマスィンだったのですね!(笑

  • 赤が好きさん。こんばんは。

    > ボトルケージ
    そうですね。ワイヤーをまとめた部品のひとつを外さないと、ボトルケージが付かないのですよ。
    で、付けてみても、500mmのペットボトルは無理でした…。
    Mサイズのほうだったら分からないけど…。
    機能的にはよくできたマシンだと思うのですが、メンテナンスのこともちょっと考えてほしいデザインではあります(泣。
    掃除は…。明日にします。

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