もうちょっとしっかり乗りたいですね

今日は奥さんがほぼ1日出ていて、子供も病み上がりなので、自宅に一日いてムックの内容の確認などを行っていました。

さて、先日破裂したリチャージャブル・バッテリーの代わりが午前中に届きました。

リチャージャブル・バッテリー

リチャージャブル・バッテリー

いや、早いですねぇ。おかげさまで、すでに充電も終わり私のMacBook Proは何事も無かったかのように稼働しております。このエントリーもMacBook Proでの作成です。

しかし…。処理が遅いですね。親指シフトでの日本語入力はいちいち引っかかりを感じますし、フラッシュはカクカクします。約4年前の購入当初はIntelMacのそのパフォーマンスに驚いたものですが、この感じだと仕事で使うのは少し難しいような気がします。ATOKについては、Windowsのようにオンメモリ辞書が使えるとまたちょっと違うのかもしれませんが。

まだ4年ということなので、仕事上での第一線で使うのは厳しいとしても、せめてWeb/Mailくらいは快適に使えてほしいと思います。これから仕事と個人では使うMacも分けたいと思うのですが、しばらくの間は個人用としてMacBook Proを活用したいな、と思っています。

今度のバッテリーは破裂しないでくれよ…。

さて、奥さんが帰ってきてから少しだけProphetの乗り心地を試しました。といっても、いつもの神社までは行けず、近くのS山自然林を通過した程度ですが、感触の違いははっきりとわかります。

当初、630mmのFSA K-FORCE XCカーボンライザーバーに変更したとき、下り系の諸先輩から「それはちょっと短すぎるかも」と指摘されていました。ただ、当時は所有しているMTBがProphet号しかなく、街乗り車としても高頻度に稼働していた関係上、630mmというのはかなり魅力的な長さでした。

確かに、常設のDHコースやトレイルの下りはそれ以前に使っていたFSAの660mmハンドル(今Chase号に付いています)と比べると難しくなりました。しかし、期待していたとおり、町中では路肩を走り抜けるのがラクになりましたし、以前の仕様では難しかった里山の登りで、確実に前輪が浮きにくくなったり左右に振られにくくなっていました。

所有するバイクの台数が少ない頃は、バイクに私の乗り方を合わせていくというやりかたを中心に解決してきましたが、バイクの台数が増えて目的別に分かれてくると、私の乗り方に合わせてバイクを変えるやり方もいいかな、なんて思い始めています。Prophetの数年ぶりの大きなポジション変更もその一つでしょうね。

EASTON Monkey Lite XC CNT Low Riser Bar

EASTON Monkey Lite XC CNT Low Riser Bar

出かける前にこの写真の状態より7mmほどブレーキ・シフターを外側にずらしています。シフターに親指を届けるのが難しいためですが、XTRシフターはクリップと本体が分かれていて、位置を調節できるようになっているので、シフターをブレーキの外側に置くこともできます。知り合いが何人かそのような設定をしていたので、私も今度試してみようかと思います。

実際に乗ってみると、急激に幅が広がったせいか、やはり違和感はあります。ただ、バイクを思い切り傾けてぐるんと回ったり、左右交互に切り返すような場合には明らかに扱いやすくなったような気がします。でも、Rize号やChase号の幅は660mmで、今のところこの長さがジャストサイズのような気がしますね。もうちょっとだけ短くてもいいかも。

また、ものすごく硬く感じたK-Forceに比べて、EASTONは適度なしなりがあるようにも感じます。Rize号のカーボンライザーバー(TRIGONだったかな)は25,4mm系なのでよりしなる感じもありますが、荒れた路面に関してはかなり振動吸収性が上がると思います。

Judge号に迫る広さですが、たぶん常設のDHコースを高速で下るような場合にはかなり扱いやすくなっていると思います。

さて、残ったFSA K-FORCE XCは一度Vertex号に取り付ける予定です。Vertex号は付属のハンドルがEASTONの630mmライザーバーでしたし、なかなかいい感じに仕上がりそうな気がします。ただ、K-FORCEはかなり硬い感じがするので(Judge号のDH用K-FORCEなんかはもっと硬いです)、そのへんはどう変わるかな?

ハンドル位置が上がり、握りが広くなるのでXC系の草レースなどにはちょっとつらいかもしれませんが、XC系の草レースってまだ1回しか出たことがないので、その点では問題ないかな。継続参戦のしやすいエンデュランスイベントはFR的なセクションもありますし、登りもそんなにきつくないので、今回のライザーバー仕様がいい方向に向かってくれることを期待します。場合によっては現在Chase号に付いているホイールを持ってきて里山に持ち込んでもいいかもしれません。

でも、なんか忙しくなったり予定がかみ合わなかったりで、MTBにはなかなか満足に乗れていないです。時間を確保したいなあ。今日はしっかり乗れるかな?

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 相変わらず仕事が早いですね!(笑) こんばんは〜。

    あっさり新バッテリー、ゲットですか。これで当分安心ですよね。
    まぁ滅多に爆発はしないと思いますが、使用時はご注意あそばし・・ませ。

    ハンドル幅、おっしゃる通り街中では広いと困る時もあるし・・難しい選択ですよ。
    今、うちのMTBで最大幅はRize用の625mmですが、これ以上だと腕が開きすぎるし、
    逆にEpic用の520mmは切り返し時にフラっと来るし・・・まぁ、仕方ないですが。

    で、次は・・・iPadですか?(笑) また人柱、お願いしちゃってますけど・・。

  • sadaさん。こんばんは。コメントありがとうございます!

    > 新バッテリー
    早く届いてくれて、ストレスが溜まらずに良かったです。
    古いやつは中のバッテリーの膨張に負けて、もう中身が外に飛び出してきていますよ(苦笑。
    仕事用以外の用途はこっちに切り出そうと思っているのですが…。思ったより動作が遅いです。
    文字の入力がもう少しきびきびしているとストレスにならないのですが…。
    Mac用のもっと軽いIMEがないかなあ。

    > ハンドル幅
    確かに、普通の乗り方をしていると今回のProphet号の685mmは若干広すぎのような気がします。Chase号やRize号の660mmがいい感じですね。
    登りは560mmのVertex号のフラットバーが良い感じなのですが(580-600mmくらいのほうがもっといいかも)、確かに切り返しは難しくなりました。
    それで今回バランスをとって、Vertex号に630mmのライザーを試してみようか、と思っています。

    > iPad
    これはもう…。大きさが若干微妙ですけど、iPhoneでは操作に気を遣う部分も大胆に扱えそうです。

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