初下り!

高峰山

今日は2007年の初下りの日。しかも、SCOTT RANSOM 40のシェイクダウンも兼ねてます。

私の師匠とも言うべきH(以後師匠)さん、そして私が最初に購入したJekyllの現オーナーのもう一人のHさんと一緒に楽しませていただきました(あのJekyllくんは、パッと見でJekyllとはわからないほど、とんでもなくカッコいいD系バイクに変身しています)。

しかし、今日の高峰は天気がよくて気持ちがいい!

高峰山

1本目は結構ぐちゃぐちゃだったこと、SCOTT RANSOM 40での初下りだったことで、非常に慎重に、徐行という下り方になってしまいました。
しかし、SCOTT HIGH OCTANEを持って輪行してきたHさんが合流してきた2回目はもっと悲惨でした。タイヤとスイングアームの部分に泥が詰まって、タイヤが回らなくなってしまったのです。一度土を落としたものの、重いタイヤを無理矢理回し続けてギリギリまで頑張りました。しかし、中間地点ではフロントサスペンションのほうにも泥が詰まって前後のタイヤが「完全に」ロック状態になってしまいました。下りでペダルを踏ん張っても進まないくらいです。すぐそこで師匠とHさんが待っていたので、もう担いだほうが速いと思って、担いで降りることにしました。HさんのSCOTT HIGH OCTANEも結構泥が詰まっていたみたいでしたが、土に針葉樹の葉が大量に含まれていたので、あんなことになってしまったのかも。無理に走ったためか、私のRANSOMのフロントフォークの内側の塗装は結構すり切れました。

しかし、回を重ねるごとに路面コンディションは良くなっていき、最後のほうは結構普通に楽しめました。ここから、SCOTT RANSOM 40のすばらしさが段々とわかってきます。Cannondale Prophet 1000と比べると、安定感を得やすく、ストロークもあるためか、すごくラクなんですね。岩のあるセクションはProphetでも楽しめたのですが、RANSOMではいろんなことを試す余裕もありました。
さらに! 貴重な体験だったのは、HIGH OCTANEに載せていただいたこと! 日本に何台入っているかわからないこのバイクにまさか今日、乗れるとは。もう、別次元の乗り物でした。設定もあるのかもしれませんが、ペダリングで進む力は同じSCOTT RANSOM以上。欲しくなっちゃいますよね。といっても実車がどこにもない…。

師匠もHさんも非常に乗り込んでいる人なので、いろいろアドバイスがもらえたのもありがたかったですね。師匠のアドバイスに従いフォークの設定 or 換装、Hさんが言っていたブレーキホースとシートポストの使い分けから検討していこうと思っています。

高峰山 ハンググライダースタート地点

そうだ、マスター・オブ・高峰に教えていただいた、MTBの動画サイトも見てみないと!

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