昨日はCannondale Prophetに再生に失敗して凹んでいました。が、1日経つとネガティブ思考が消え、ちょっと違った形で生まれ変わらせることが出来ないかな、と思い始めました。
昨日まではどうしてもLeftyで組みたい…と考えていました。でも、逆に考えれば過去に乗ったProphet/Rizeとか、今のYETI SB5cに近いバイクにしかならないとも言えます。だったら、今まで作ったことがないようなProphetにしてしまえばどうだろう?
26インチバイクの中で私がトータルでProphetを上回る性能を持っているんじゃないかと思ったバイクが一つあります。それは何度か書いたことがありますが、YETI SB66cです。
このバイクに乗ったことが、基本的にCannondaleからYETIへの乗り換えが進むきっかけとなりました。特に…。
このPlusタイヤを履かせたYETI SB66cは、確かに自走はキツかったものの私にとっては異次元を体験させるようなバイクだったと思います。このバイクをお借りして初めてトレイルを走ったときには衝撃を受けました。
それが2019年の一連のトレイルライドの時なんですけど、それまで追走するのが難しかった友人の後をなんとか姿が消えない範囲で追いかけることが出来たのです。しかも、安定的に、快適に。前の年に同じコースをIntense Carbine 275でも走っているんですけど、それとはまるでフィット感が違いました。また、この経験によって26+仕様が今後ののMTBの楽しみ方を変えてしまうのではないか…というような予感もしたのです(ちなみに前方を走っている友人は29+仕様でした)。
それを思い出したときに、一番長く乗ってきたProphetにこのタイヤを履かせたらどういうことになるんだろう? もしかしたら、このときのSB66cに近いと感じる安定したバイクになるんじゃないか、と想像してしまいました。
これなら既にブレーキ以外の全てのパーツが揃っているので、1-2日で作れてしまう気がします。あ、フロントローターがセンターロックだったかな? これは持ってなかったか。
もう一つの案は、未だ乗ったことがない仕様となりますが、フロント27.5、リア26のマレットにしたらどうだろう? ということです。可能なら、フロント側も27.5+タイヤにすればまた違った乗り味になるかもしれません。ただ、この場合はProphetのジオメトリに大きな影響を与えることになるでしょうから、まずは26+仕様を試してみたいところです。
今はそんなことを考えていますが、YETI SB5cがあるのでそんなに急がず、進めようかと思います。
今日の夜ライドもYETI SB5cにて。Jamis Nemesis Teamのチェーンやグリップも早く換えたいところなんですけど、平日はなかなか時間が取れません。
今日の最後の休憩はこちらにて。今日の武蔵野園前スペースは先客がいたので。
2月も明日で終わりですね〜。