MTB日和 50号 おめでとうございます!

MTB日和 vol.50

9月の中旬からほぼ運動していないので、運動不足でより体の調子がおかしくなっている感じがします。ここ数日は、横になった状態で伸びをするとき、全身に力を入れたくなって攣る寸前まで脚に力を入れてしまったり。

そんな中、業務用の端末が資源更新作業で想定外の動きをしてしまったため、確認もしくは交換のため明日出社が必要になってしまいました。まだかなり腰が痛い中、若干心配。事が全部終わるまで気持ちも落ち着かないですね。

買うのが遅れましたが、MTB日和 vol.50が届きました。

雑誌が売れなくなる…

と言われて久しい中、なんとこの雑誌は13年前からコツコツと出版され続けて50号に達したすごい雑誌なんです。

何と言ってもニッチな、いや、ニッチすぎるMTBという趣味。それで紙媒体を発行し続けられるということは一定数の愛好家が定期的に購入している、ということ。何を隠そう、私も初号からこの50号まで欠かさず買っていますよ。中にはダブルで買ったものも(間違えてポチしてしまったんですが…(^^;))。

最近MTBが少し人気を盛り返していると言われます。おそらく13年間続いているこの雑誌も確実に、それに貢献していることでしょう。

以前、他社から発行されていた「MTB Magazine」も、その存在を知って以来私は毎号買っていましたが、かなりマニアックな内容で、ちょっと興味を持ち始めた人始めたばかりで扱い方や上達の方法を知りたい層の要望からは若干乖離があったと思っています。私もどちらかというと、この雑誌については中に登場されているライダーさんに対するファン層という感じの立場で見ることが多かった記憶があります。もちろん、これはこれで大切な存在だったと思いますけど…。

それに対してMTB日和については、まさにこの「入門〜初級者」層、私のような趣味で楽しく乗れればいいけど、少しうまくなりたい、他の人がどんな楽しみ方をしているのか知りたい、というような緩い層に焦点が置かれた雑誌だと思います。もともと、MTB人口というのはとても少なくて、まずはこの層を増やしていかないと情報誌は生き残っていけません。そこをうまくやってくださったのが、この雑誌なんじゃないかな?

MTB日和さんの努力に報いるために、今後紙媒体と電子媒体の両方を購入することも検討しています。紙媒体はじっくり読みますけど、例えば美容院などの出先にも、何号分かの電子媒体を持っていって読めるようにするとか。もちろん、今では多くの速報性がある情報も含めてネットで普通に、迅速に閲覧できますけど、プロのライター、カメラマンが作った、テーマに取ってきれいにまとめられた雑誌の記事、情報というのはまた違った価値があります。

とにかく、50号、おめでとうございます!

明日は久々に通勤せねばならないので、夜のうちに軽く外に出てみました。といっても200mも歩いていないんじゃないかと思いますが。明日、大丈夫かな…?

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