XCバイク + ドロッパーシートポストでのトレイルライド

防人見返りの峠

3連休2日目も天候は良かったので、トレイルの路面コンディションは回復していそうな感じです。もし、走れなさそうな場合は普通に戻ってこようと軽い気持ちで出かけることにしました。

選んだのはJamis Nemesis Team。シートポストをドロッパータイプに変更しているので、急な下りや段差の多いトレイルにも対応しやすくなっているでしょう。

往復と、往路の最後に待っているローディーの聖地のひとつ、尾根幹の登りは大変楽でした。今日走行したトレイルにこのバイクを投入したのは初めてだったのですが、Stravaで確認してみると6セクションで自己記録を更新していました。尾根幹の坂はロードでも数回登っているのですが、まさかそれをも上回るとは思いませんでした。そのあとのトレイルライドがメインなので、そんなに頑張ったわけではなかったんですけど。

トレイルに入ると、路面コンディションは問題無さそうな感じだったので、そのまま計画通りに公園系のトレイルを抜け、里山の方面へ。

ここの下りはRizeでもちょっと暴れるセクションがあるので、Nemesisで下れるか心配なところはありました。でも、ドロッパーシートポストを縮め、サドルを下げた上で若干速度を落とすことで問題なく下れるのが分かりました。

一番心配だったのは、動画から切り出したこの周辺のセクションです。斜度が強い上に木の葉に隠れるように段差が続くセクションで、YETI SB5cでも結構バイクが暴れます。少しだけ速度を落としたこともあって、下まで問題なく下れました。もし、ドロッパーシートポストを入れていなかったら、もう少しゆっくり走る形になっていたでしょう。

この前半部分の動画はこちら。このバイクの性能の良さもあって、登りのセクションの収録も行っています。その関係で少し長めの動画になりました。

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帰りは広くて少し速度が出やすいコースがメインになります。このバイクは軽いのでちょっと吹っ飛びそうになる不安があって、YETI SB5cやCannondale Rizeで走行したときと比べ、若干速度を落としています。

後半部分の動画はこちら。

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ライドの終盤で、落としたサドルが元に戻らなかったことが2回あって、それは少々気になりました。エア圧が落ちているのか?

尾根幹を下りたあと、体力にまだまだ余裕があったので、もう一つ別の里山を登ろうかと考えましたが、時間的な制約で諦めざるをえず。出発したのが13時を過ぎてましたからね。

総走行距離は60km。十分にトレイルを走って、これくらいの距離で収められるのはちょっとうれしい。久々に使ったSelle Italia SLR Carbonもとても良くて、インナーパッドも履いていないのに、一切お尻が痛くなりませんでした。ポジションがうまく取れていることも大きいと思います。

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