Rize Carbon 2号機をメンテナンスしてみる

チェーン発光

BR-M9000のブリーディングに成功したようで、問題なく走れるようになったCannondale Rize Carbon One 2009。ダメなら新しいブレーキの導入も考えたが、とりあえずその必要はなくなった。

Cannondael Rize Carbon One 2009

ただ、ここのところ乗車中にギシギシきしむ音がして仕方がない。いろいろな箇所が原因になっているのだろうが、思い当たるところをいろいろメンテナンスしてみた。

まずは、ワイヤー・ホース・クリップを外す

まずは、ホースやワイヤーを留めていたクリップを外してみる。動かしてみるとギシギシという摺動音がするためだ。

まずは、ワイヤー・ホース・クリップを外す
ホースガイド

次に、ホースとホースガイドが擦れるときに、乗車中のギシギシ音と似た音がするので、ここにワコーズ SL シリコーンルブリカントを注油してみた。

そして、最後にチェーンに新しい潤滑剤を試してみる。

(どうしても「〜してみる」のパターンを学習してくれない、ATOKさん…。「〜して見る」に寄っていくのはナゼ?)

C3 DRY CERAMIC LUBE 120ml

C3 DRY CERAMIC LUBE 120mlだ。少し粘度があるので、CERAMIC SPEED (セラミックスピード) UFO Dripのように過剰に使いすぎてしまうようなことはない。

滴る

多少は滴るけれども、ドライタイプはこんなものなのか。

なんか、紫外線ランプが付属してくるので照らしてみると、薬剤の部分が発光する。これでまんべんなく薬剤が行き渡っているかを確認できるらしい。

乾くまでは性能が発揮できないと思うからまだ分からないが、メンテナンスがしやすいことは確か。同じドライ系ということで、UFO Dripが残った状態で注油してしまったけれども、次回はチェーンをいったんきれいにしてから塗布してみようと思う。乗車の3-4時間前に作業するのがいいらしいから、乾燥は比較的早いんじゃないかと思う。

C3 DRY CERAMIC LUBE 120ml

この状態で試しに乗ってみた。ギシギシ音を感じない。1kmほど乗ってうまく行った…と思ったところで再発

いったいどこからこの音がしているんだ? ヘッドチューブ、トップチューブ、ダウンチューブがカーボンのせいか、やたら響く感じがする。ワイヤー、ホースの取り回しが似たProphetではこういう音はしないので、違う場所に原因があるのだろうか。

今日のポタをしていたら、かなりの数の飛行機が着陸態勢に入っていた。

東京都心側から急角度で着陸態勢に入る航路。今日みたいに天候があまり良くない場合は、こんなに高度が低いのだ。

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