2020年も後半に入りました。
今年から私は「ほぼ日手帳 2020 手帳本体 カズンavec(A5サイズ/分冊版) 前期+後期セット 2020年1月はじまり 月曜はじまり 1日1ページ T20BB1MX01070」を使っています。
昨年は発売されたばかりの「高橋 手帳 2019年 B6変型 デイリー torinco1 セピアグレージュ No.552 (2019年1月始まり)」を使用しましたが、この1日1ページというのがすごく良くて。
B6版変形という大きさが手頃なのでリピートする予定でしたが、普段から万年筆を使うので裏抜けしにくい紙がいいなあと探す中で「ほぼ日手帳 2020」を見つけたわけです。この手帳は「トモエリバー」という紙を使用していて、これがまた激薄。「torinco1」も顔料インクでは裏抜けしませんでしたが、トモエリバーは通常の染料インクでも裏抜けの気配がありません。
大きさでは「ほぼ日手帳 2020」は大きくなりますが、半年ごとの分冊があったし、何しろトモエリバーが薄紙なので、持ち運びに関する影響はほとんどありませんでした。
記入スペースが広くなるので、不足することはないものの無駄に過ごした日は書くことがなくなってもったいないという気持ちになります。なので無理矢理にでもなんか書こうとする。また、無駄のない1日にしようと心がける。それもまた、自己啓発の意味でいいと思っています。
そして、今日から2020年分の2冊目に入るわけです。
さて、せっかくだからと万年筆も新インクを使いたい。
上が現在メインで使っているmontblanc meister stuckで、今年初めに未使用品で入手したものです。これにオマケで付いてきたインクを最近は使っていましたが、さすがに1990年代に購入されたものということで、カートリッジごとの当たり外れが大きい。このため、7月から新しく「MONTBLANC モンブラン 万年筆 インク カートリッジ ミッドナイト ブルー 青 8本入り 正規輸入品 MB105195」に交換する予定だったのに、最後に使った旧世紀のインクがなかなか減らない(苦笑)。こういうときに限って。
写真下の万年筆であるmontblanc 220に新しいインクを入れてしばらく使おうかと思ったのですが、meister stuckがかなり手になじんできているのです。結局、結局旧世紀インクはまだ残ってはいたものの、新しい「ミッドナイト ブルー」に交換しました。旧世紀インクさん、ゴメンナサイ。
旧世紀インクは未使用分がまだ3本残っています。それぞれを持ってみた感じ、重さがないのでだいぶ水分が抜けてしまっているでしょう。
旧世紀のインクは弾丸のようですね。一度インクを押し出そうとして軽くつまんだら「パリッ」と割れて焦ったことがあったので、外側もかなり劣化していると思います。
この旧世紀インク、透明ではないのでどれくらいインクが残っているのかを確認することができません。使い勝手がいいとは言えませんでしたね。
そういえば、ばあちゃんが初めてmontblancを買ってくれたときもこのタイプのインクでした。1980年代初め頃のものでしょうか? 今世紀に使おうとして中身がカラカラになっていたことを思い出しました。
さあて。夕方には晴れ間も見えた今日の天気。少し乗ろうと外に出たら結構雨が降っていました。ポタリングはちょっと無理ですねぇ。
外出は諦め、ほとんど乗っていないロードバイクを縦型スタンドに立ててみました。確かに、省スペースな感じですね。
夕食はフライドチキンを除き1人前の分量。おじさんの食べる量じゃないですけど、完食しました。アヒージョもシンプルな料理なのに、おいしく食べられます。
ああ。また体重が。