リー先生とあの人を一緒にしないで

cannondale rize one carbon

ちょっとなにさ。これ。

https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20200603010/

よもや事実ではないと思いますが、47年も前に他界したブルース・リーの名前を出すのは止めていただきたい。彼は平等で自由を愛する人でした。ご存命でも決してジャッキーさんのようなことはおっしゃらなかったでしょう。

cannondale rize one carbon

今日は行きがけに前後サスペンションの空気圧を少しだけ調整してのライディングです。乗車ポジションにも慣れてきて、乗れば乗るほどこのバイクにのめり込んでしまいそうになります。

cannondale rize one carbon

やはり乗り心地が段違いに優れている印象で、軽量版のYETI SB66Cみたいな感じがします。簡単に見えるリンクなのに、低速な近所ポタではSB66Cに搭載されたSwitch Technologyリンクより反応がいいんじゃないかという感じ。SB66Cで走ったことのあるトレイルをRizeでも試してみたいところです。フロントが130mmだし、タイヤも2.1ということで、下りはさすがにSB66Cほどではないでしょうが。

cannondale rize one carbon

でも、リアトラベルの実測値が145mmというのが本当だとすると、SB66Cの150mmと5mmしか変わらないのですよね。フレーム自体には余裕がありそうな感じがするのです。Prophetの140mm Leftyをオーバーホールしてこっちに移設したい気もしますが、この130mm Lefty、かなり具合がいいんですよね。ちょっと動きすぎる嫌いがあった140と比べると、より踏ん張り、また粘る感じがあって、意識しないとLeftyを使っているということを忘れるくらいです。ロワーレッグはOPIより旧式のほうが良かったりするのでは…?

まずはこの仕様のまま下りに行ってみたい。

ちょっとRizeについて調べていたら、こんなものを見つけました。

https://www.cyclowired.jp/news/node/24585

翌年モデルのショートストロークになったRZ120も下りが得意そうです。ストロークの長いRize 130なら尚更でしょう。

それにしても、ここでインプレされている鈴木さんがすごい。40°の激坂を登っているのもありえないですが、この角度だと階段の下りは撥ねてかなり怖いと思います。やはり、突き詰めている方は違いますね。

cannondale rize one carbon

今日も、奥の方から続く比較的長い下りを試してみました。写真は下りのまん中くらいのところで撮っているので実際にはもう少し長い距離下れるのですが、今日は斜度が代わるところで「ギュン」とエンジンが入りました。一瞬の加速はProphet並みかも。サドルも高いままであまり積極的なカラダの移動はできない状態であることを考えると、いい反応かも。これ、常設コースでも走ってみたいですね。

梅雨入り前にトレイルに行ってみたいですね。

先日、SEVENに看板が立った旨のことを書きましたが、トレイルを管理されている有志の方が確認をされたらしいです。看板には「地元自治体」と書かれていて、どの自治体なのか名乗らないところがまず怪しくはあったのですが、やはりこの山を管理されている自治体はこの看板に関与していないことが分かりました。

最近はグラベルロードの普及で、林道のほうを走るグラベルロードが増えてきた、ということを聞きました。私も遭遇をしたことはありますが、実際私なんかより速いです。これまでMTBの有志が培ってきた、他の利用者と共存するための自主ルールなどを知らずに参入してきているケースもあるようなので、このあたりはショップも含め、十分なインフォメーションをする必要がありそうです。

引き続き、誤解を招かないように常設を除いたトレイル動画はこのブログからの限定動画にとどめるようにしたいと考えます。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんばんは〜。
    そろそろ梅雨入りですが、新生Rize号=しっかりと乗られているでは・・。
    ナイト・ライド、いつもながら雰囲気のあるお写真。明るく写っていますが、
    実際はもっと地面も暗そう。自分だと木の根っこに乗り上げて、あっさり転倒しそうです(苦笑

    ラストの下りも、けっこう急坂では・・昼間ならまだしも、夜は怖いですよ?
    見えない手が伸びてきて、タイヤとか掴まれないようにお気をつけください…(ゾク
    梅雨が空けるまでは、現行仕様でも良さそうですね。この先、梅雨で乗れない時間が増えそうです。

    トレイルの注意看板=全国的に問題になっている事象かも? ですが、
    これはサイクリングロードと似たようなモノかなぁ。利用者が増えると必ず持ち上がる問題ですね。
    何だか”自粛警察”みたいなニオイがしてきましたが、目をつけられないように注意するしか無いか…。

    J.チェン氏。昔は日本びいきだった時代もあったし、その後はハリウッド/メリケンびいき?
    やはり最後は・・・にも見えますが、高名な故人を引き合いに出すのはご法度ですね。

    • sadaさん。こんばんは!
      残念ながら関東地方も今日梅雨入りしてしまいました…。
      今日もすでに降っているので久々にポタはおあずけですが、新生Rize号は本当に気に入っていますよ。
      たぶん、リアサスが新型なのもおそらくはいい影響を与えているのでしょう。リアの動きが本当に良くて、YETIと同等、Carbine以上な気がしています。

      ラストの急坂は結構スピードが出ますので、上で誰も来ていないことを確認してから発進します。木の枝を避けながら軽く蛇行したりもしますが、Rizeのそれは速度が落ちることもなく気持ちがいいです。

      おっしゃるようにナイトライドでは何カ所かの心霊スポット的なところを通るので心配ではあります。SB山は1960年代に世間を騒がせた犯罪の舞台ですし、通り道の川沿いでは有名な○人事件があったことを最近知って背筋が凍っています。近所のおばあちゃんが「男女の霊がセットで出る」と教えてくれたことはありますが、以前私も人がいない場所でオッサンから声を掛けられたことはあるんですよねぇ。20メートルもあるような木の上から。本当にいたのかもしれませんが、「おいっ。」と人間の言葉を話せるカラスがいたのかもしれません。

      あのカンバンは自粛警察の可能性も問われました。20名程度の自転車(MTBかグラベルロードか不明)が高速走行していて怖かった、というのはまた別の人の話のようですし。
      なにかされる可能性があるので、十分に気を付けて行動する必要がありそうです。

      J.チェンさんは最近こんなことばかりで話題になっているのが残念です。香港での人気がないのは聞いていましたが、さもありなん。
      もったいない。すごい人なのに。
      昔TV局で会ったことはありますが、若干裏表がありそうな感じはしていましたが…。私たちが出演者ではなく、一般視聴者だと分かったときには急に親切に笑顔になりましたからね。
      リー先生を引っ張り出したのはもちろんチェンさんではないでしょうけど、リー先生ファンとしては今のJ.チェンさんと同じ立ち位置に並べられるのは不愉快なんですよねぇ。

      そういえば、sadaさんのところのブログにコメントしようとしたら、画像認証が出ませんでした。

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