メンテとか望遠とか

久々に以前のカワセミポイントへ

Kindle Unlimitedで「日本沈没」がラインナップされているのを見つけました。

この作品、途中まで紙の本を揃えことがあったなあ。火災旋風や地下鉄の被害の描写について、当時衝撃を持って受け止めたのを覚えています。急にこの本の続きが読みたくなったのでした。

結局、一晩で一気に読んでしまうくらい引き込まれ、睡眠不足に…。そのせいで、頭の中ではこの2-3日、1970年代のテレビドラマの主題歌がずっとリフレインしていました。

なんて曲なんだろう。あの曲。

最終巻を改めて読み直してみると、主要キャストの最後の登場シーンでなんだか見覚えのある歌詞が引用されているではないですか。

これだ。

そこに書いてあった曲名は五木ひろしさんの「明日の愛」。iTunesで探してみたところ、ありました。久々に聴きましたけど、懐かしかったなあ。ほぼ、記憶されている通りでしたね。

さて、ここのところ、我が愛車たちのキーキー音に悩まされています。Prophetは原因が分からないまま解決された見込みですが、NemesisやSolaceには残ったままです。

特にSolaceの音がひどい。

後輪周辺から

Solaceの場合は容易に再現できるので、クランク〜後輪周りで音がしているのは分かっていました。

何度かやっているうち、どうやらプーリーから音が出ているような気がしてきました。そこでまず、下側のプーリー、シマノだとテンションプーリーというやつでしょうか。ここへ注油することにしました。

下側のプーリー

ビンゴでした。今までの再現方法では音がならなくなっています。

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こちらを参考にさせていただきましたが、音がしていた下側のプーラーはブッシュ式で、上のプーラーはボールベアリング式だそうです。上側に注油しなくてよかった…。今回は軽い注油だけでしたので、一度分解してグリスアップしたほうがいいかもしれません。

バルブの音鳴り防止

ロードバイクはいろんな音に悩まされますが、普通にうるさいのがホイール回転中にバルブが動いてリムのバルブ孔に当たるカタカタという音。

ネットで探してみると、写真のFOURIERS バルブ エクステンダー 仏式バルブ エクステンションのように、固定できるタイプのものもないわけではなさそうです。

現在は、ずいぶん前に買っておいて登場機会がなかったエクステンダーをもったいない、ということで使用していますが、異音防止効果なども考慮して新しく買い換えた方がいいかもしれませんね。

ロードバイクを整備したあとはMTB。

Cannondale Prophet 2000

ドロッパーシートポスト用のケーブルは、ケーブルガイドを使って留めるようにしました。

ケーブルガイド

ケーブルガイド

このケーブルガイド、カチッと嵌まる感じがしないので、走行中に外れないかは少々心配です。また、一緒にケーブル用のらせん状のプロテクターも手に入れました。

ケーブル・ホースをつなぐアクセサリも

ケーブル同士を留めるアクセサリも。以前、S字状のものを使ったことはありましたが、すぐに外れてしまうのであまり役に立ちませんでした。今回のアクセサリは中央に回転軸があって方向が変えられるのと、またそれぞれのツメがケーブルにしっかり「噛みつく」ので、しっかり度が違います。

SB山

今日は初めて、OLYMPUS OM-D E-M10 MarkIIIOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rを組み合わせています。明日、短剣道大会の4K撮影に投入する予定であるため、換装してみたのです。これなら、羽田新航路を飛ぶ飛行機も撮れるかと思いまして。

SB山も、望遠で撮ると圧縮効果でいつもと違う雰囲気になりました。

階段の角度や高さも分かる

望遠だと、階段の実際の高さや角度も伝わりますね。

ところで、今日の撮影被写体と考えていた飛行機が飛んでくれません。どうやら、南風ではなかったようです。今日は雲がかかっていたので、もしかしたらより低空を飛ぶのではないか、とも思っていたのですが。

春の訪れ

春の訪れ

春の訪れ

今日はかなり暖かかったですけど、花も先週と比べて開き始めていました。春の訪れも近いですね。

それにしても、OLYMPUS OM-D E-M10 MarkIIIではAFが改善されていることを期待していたのに、オールエリア設定で構えると、全く意図しないところに合焦しようとします。OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rと組み合わせた今日は、9割はずれてますね。そのたびにフォーカスエリア移動とか、面倒くさかったです。タッチシャッター使えばよかったのかもしれませんけど、ファインダーを覗いていると、それも悔しくて。

よくよく考えれば、狙ったところにフォーカスをしてくれてストレスを感じない機種はNikon、Canon、SONY、ちょっと記憶が薄くなりましたがPanasonic機くらいだったように思います。そのほかは思えば全部こんな感じでした。SONY α6000なんかだと、「あなたが撮りたいのはこの自転車だよね!」って感じで合わせてくれますけど、E-M10 MarkIIIは「背景撮りなさいよ」と強制してくる感じ。像面位相差AFとコントラストAFの差、というわけでもないでしょうね。SONY機はコンデジでそんなに困ることはなかったですから。それは被写界深度にもよるのかな?

被写体がいなくて

にゃんこや鳥さんいないかな、と思って池の周りも回ってみましたが、いるのはカルガモくらい。コントラストAFなので、ピントを合わせるのは難しいです。トラッキングAFもすぐに外してしまう。もう少し明るいとまた違うのかもしれませんけど。SONY α6000の4Dフォーカスがどんなに素晴らしかったか、再認識しました。なんか手放すのが惜しくなってきた…。

まあ、望遠の写真はCanon EOS 7D Mark IIを持ち出すしかないか。

久々に以前のカワセミポイントへ

以前はこのへんもよく来てましたが、今ではほとんど立ち寄りません。カワセミは今も来ているのでしょうか。

 

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • icofitさん、おはようございます!
    プロフェット早速使っていただきありがとうござます^ ^
    今まで自分で乗っていたフレームだったので不思議な感じです。ただ、フォークは微妙だった感じで・・・
    そういえばリアのディレイラーのプーリーの音鳴りは自分も経験してました。

    今日は雨なので家の中の整理ですが、自転車に乗りたい!(笑)

    • いしさん。こんにちは!

      プロフェットはこちらこそ、ありがとうございました。
      2000型の2005年モデルはもうどこでも見つけることができなくて、今回同じフレームが入手出来たことは本当に幸運だったと思います。
      レフティは事前にジャンクと聞いていたので、何かしら不具合があることは理解していたので問題ありません。小刻みな路面への追従は、コイル型ということでさすがな感じがしましたが、一定以上のストロークがあるとなんらかの故障があるらしく、動作に引っかかりと異音がありました。
      FOXは、設定が細かくできるのは利点ですが、メンテナンスはちょっと大変ですよね。
      一回、ニードルベアリングのリセットなどはためしてみようかと思っています。

      リアディレーラーは上位モデルでもボールベアリングではないのか、と思いましたが、汚れやすさとのバランスを取って、この組み合わせみたいです。今度中を開いてグリスアップしようかと思います。

      そういえば、いしさんのところもロードの入れ替えがありましたね! ビアンキ好きなので、また乗ってみたいです!

  • こんにちは〜です。

    日本沈没=大昔の邦画しか観てませんが、コレってコミックもあったのですか。
    草薙くんの新作(古いですけど)も観ましたけど、初代の方が緊張感+不気味さが良かったかも?

    プーリー側の音鳴りでしたか。変速機のカーボン柄がカッコよくて、羨ましい・・(ボソ
    プーリーのデザインも何気にカッコいいなぁ。さすがはカンパですねぇ(笑

    オリの40-150mm=けっこう解像しているでは・・標準ズームよりも写りが良く見えるような?
    パナの45-200mmとか爆安なので、1本持とうかと思っていたのですが、コッチも良いなぁ。
    白とピンクの梅、凄くキレイですよね〜。このくらい撮れれば及第点だと思えますね。
    フォーカスエリアの移動は・・ウチのGX7-2だとあまり迷うことは無い気がしますが…。
    まだフィールド・デビューしてませんので、テストはそのうちに・・あ、雨が〜(泣)

  • sadaさん。こんばんは!
    reCAPTCHAチェックし忘れて、コメント一度吹っ飛ばしました。
    この仕様、みなさまにもご迷惑おかけしているのかな…。

    日本沈没は映画もマンガも、1970年代と2000年代にそれぞれあるみたいです。
    今回私が読んだのは2000年代の一色登希彦さん版です。1970年代のさいとうたかをさん版もうっすらと記憶はありますね。
    実写版はテレビドラマ版、小林桂樹さん=田所博士、村野武範さん=小野寺俊夫の印象が非常に強く、一緒に主題歌の印象もすり込まれていました。
    いやはや、災害に常に備えておくことは必要ですね。とはいえ、本作品のような破壊的な状況になると、もう運に頼るしかなさそうな気もしますが。

    カンパは本体を買った中古店から安く手に入れました。傷などは多いのですが、性能はなかなか高い感じです。変速性能は操作性も含めてShimanoには及ばない感じですが、ブレーキ性能は抜群です。
    もしかしたら、ProphetやNemesisのキーキーも同じ理由の可能性があるので、ちょっと調べてみようかと思います。

    オリの40-150mmはかなり解像している感じはしますね。ブログ版は長辺2000pxに縮小していますが、原本を見る限り解像度は高そうです。おっしゃるように、標準の14-42はE-PM2で使っていたものもE-M10についてきたものも同様に、甘さを感じます。パンケーキズームの限界でしょうか?
    以前、Trail-Sさんから、14-150mmで撮った写真を見せていただいたことがありますが、これもきれいだった記憶があります。便利であることを考えると、それを選ぶのもいいかなあ、と思ったりしていますね。
    AFエリアは、コンデジのRICOH CX1が一番ひどかったものの、E-M10はXF-1よりちょっとマシ、程度かも。E-PM2ともそんなに変わりません。パナのGF1は失敗写真が少なく優秀だったと思いますね。
    パナのGX7M2は、実はE-M10M3とは迷いました。パナのほうがデザインが好きなのと、使いたいレンズがパナだから、というのもありました。AF性能とか見ていて、Panaにしておけばよかったかなあ…とちょっと後悔があったりします。

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