離 その2

三連休といっても弊社決算なので、何かとバタバタした3日間でした。

私はCannondale Judge号のメンテナンスもあって、腰などに疲れが残っています。

さて、今日もJudge号の細かい部分の清掃などを行っていましたが、昼過ぎからなんか晴れ間がのぞき始めたのに気づき、ポタリングをすることにしました。

もちろん、これから逢えなくなると予想されるカワセミにも逢いたかったし。

iPhone 7のカメラ機能はなかなかいいので、一眼は望遠を持って来て広角側はiPhone 7で撮る、という切り分けもできそうな気がしてきた今日この頃。右下に小さく、カワセミ島が見えます。

でも、今までのようにはカワセミはやってこないのです。餌桶がないため、来ても短時間止まるのみ。

カワセミ待ちの間、別の鳥を追いかけてみたりしました。

とってもに遠くにいるので、これが限界です。シジュウカラ。可愛く動き回っていましたよ。

こちらも久々のヒヨドリ。

そうこうしているうちに、来てくれましたよ。カワセミ母。Canon EOS 7D Mark IIとCanon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMの組み合わせでやってきて良かった。

こういう感じでちらっとこっちを見て、すぐに去ってしまいました。

その後、彼女が去った方向へ歩いていると、池の中の島に止まっているのを発見。遠いなあ、と思っていると。

中の島から私がいる岸のほうまで飛んできてくれました。岸にいたのはこのとき私だけでしたが、こういう感じの行動をしてもらったのは初めてで、これから逢えなくなることに対する挨拶なのかなあ、と勝手に思ったりしていました。

なんか嬉しかったですね。

ただ、急だったのでカメラの設定もよく出来ていなくてそのまま撮ったので、ちょっと暗かったり、シャッター速度が遅かったり。

飛翔を撮る最後のチャンスだったのですけど、シャッター速度が遅めでぶれました。まあ近いし、これはこれでよかったかな？

この場所に結構いい時間留まってくれたのですが、このあとに見せたダイブまでは撮れませんでした。前側に回りたかったのですけど、せっかく来てくれたカワセミ母を刺激したくなかったもので。

でも、私が回り込むまでもなくカワセミ母のほうがこちらを向いてくれました。もう日も陰っているので、おめめをキラキラさせられなかったのは残念でしたが…。

途中でTrail-Sさんも合流したのですが、ダイブのあとすぐに中の島方面に戻ってしまいました。

でも、最後の最後にこんな近くまで来てくれて、ありがとう！

私は今日もIntense Carbine 275でポタリングです。Trail-Sさんは昨日のMASI CX COMPを楽しんでいるみたいです。

Trail-SさんとGemini-Sさんが自転車談義をしている間に私はチョイ練へ。

昨日に引き続きこの階段を下るわけですが、上から見るととても急な階段ですので、入る前はいつも怖い。いつもこれを何歳まで続けられるのかと思いつつ練習しています。

やはりCarbine 275は以前と比べてサスペンションのなじみが出てきているようであり、かなりスムースにここを下ることができるので、下り始めると怖さを感じることがほとんどありません。感覚的にはあと数年は大丈夫そうだな。

長い工事に入る前は、この一帯にも激坂や段差などのセクションで練習できたのですが、今は緊張感がある下りを体験できるのはこの階段くらいかもしれません。

カワセミもしばらくは逢えないでしょうし、来週くらいに、今年初ライド、しますかね。