PINARELLO RP2に体験乗車して、コンフォートなエントリー向けバイクもいいなあ、と思ったのが金曜日の夕方でした。
その後、RP2についてあちこちで調べていると、eB○yとかヤフ○クとかでRP2とかDOGMAに形状がそっくりな、ノンブランドのフルカーボンフレームが出品されていることに気づきました。
これはディスクブレーキタイプ。通常のキャリパーブレーキタイプのフレームも見つかります。
これってOEMの製品なのか、アウトレットか、もしくはコピー品か。実際のところはどうなんでしょう? ブランド名が塗装される前のフレーム、というのであればかなりリーズナブルですけど、とにかくORGE BIKEで検索すると見たことがあるようなフレームがたくさん出てきますね。
さておき、久しぶりにロードバイクに注目したのは事実です。
RP2のコンフォートさは、あのONDAフォークやシートステーの、波打ったような加工が役に立っているのでしょうか? 毎日の通勤に使うような用途であればかなりいいと思いました。長男のÉmondaもそうですが、入門機の味付けは私の用途には合っているかもしれません。
でも、自宅に戻って改めてSCOTT ADDICT R3 2009に乗ってみると、やはり軽くて加速性能も段違いでした。
ロードバイクは趣味用と通勤用なんて持てませんが、さすがにADDICTとRP2の入れ替えは厳しいな…。
…と今週末はロードバイクのことばかり見ていたので、夏休み期間最終日のポタリングもロードバイクのADDICT号を駆り出すことにしました。
今日は神田川経由で井の頭公園に向かおうと思ったのですけど、神田川沿いの遊歩道では少し暑い感じがしたので、結局玉川上水を使いました。この写真の場所は舗装されてしまったのですが、意外に地面は凸凹でゆっくり走ってもからだの上下動が激しかったです。やはり、SCOTT ADDICT R3 2009のフレームは固かった…。
さすがに、こういう路面を走るときはパンクが怖かったです。
小さくても角のある石がある砂利道などは、パンクもそうだけど、ロードバイクのタイヤが石を弾く可能性が高くなるのも危険です。
私の場合、MTBでも大部分の場所をおそらく時速10km以下の超スローペースで走っているので、速度的にはそんなに変わらないのですが、ロードで同じコースを走るのは大変疲れました。
また、土がむき出しになっている場所は滑りやすく、ロードの細いタイヤで通るのはちょっと緊張しました。
この写真は2014年11月、次男とポタリングしたときの様子ですが、この斜めのコケが映えた路面を抜けようとして次男が滑りました。ここしばらくの悪天候で今日のコンディションもこんな感じだったんですけど、1回だけコケの凸凹に登ってみましたが大丈夫でした。
ただ、とにかくゆっくり。
この玉川上水を走っていて一番ショックだったのは、おじ(い)さんと犬が道路のまん中に立っていたとき、バイクを押して横を抜けたときに起こったこと。
なんとおじさんは犬の落とし物を処理しようとしていたみたい。その落とし物は私がバイクを押して通った「真下」にありました。まあ、どういう結果になったかはおわかりですよね…。
む〜。夏休みの最終日に新鮮なブツを踏むとは。おじさんもなんか言ってよ。
SCOTT ADDICT号はINTENSE CARBINE号とは異なり、異音がないので、心のストレス反応の点で最終日に持って来てよかったかな、と思っています。
それでも、身体面の疲労は逆な感じがしました。このコースは同じ速度でも、MTBのほうが楽です。ロードバイクはもう少し長い距離を、舗装路経由で、最適なスピードで走った方がよさそうです。なにより、あんなにずっとガタガタし続けると、フォークエンド、リアエンドまでカーボンのADDICT号は心配になってしまいます。
結局、休み期間の「山の日」は設定できませんでした。もうちょっと涼しくなってから…にしましょうかね。とりあえず、3つ固まった台風をやり過ごさないと。
WDBR公園のアオサギ。先日見たSB公園のアオサギとはやはり違う個体に見えます。
このアオサギが突然水中に飛び込みました。アオサギの狩り、初めて見られるかも!
浮き上がってきたアオサギはなにも加えていませんが、浮き上がるまで少し時間があったので、水中で捕食してしまった可能性があります。
暴れる恐竜。でも、亀たちは冷静。
さて。普段の生活を再開せねば。溜まった725件のメールもこれから見て行かねばなりません。
コメント
コメント一覧 (2件)
う〜む・・私も亀になりたい。 あ、こんばんは〜。
アオサギの狩猟シーンも凄いんですが、イシガメ?(アカミミガメかな?)が
全く動じていないのは凄い…。人間が近づくと、さっさと水の中に消えるのに…はて?
お休みの最終日はロード三昧ですか。けっこうガタガタ道っぽく見えますけど、
意外といけるんですねぇ。昔、河川敷のフラットダートを細いスリックタイヤのTREKで
走った時は後悔しましたが…。(帰宅後見ると、タイヤの表面が・・うげげぇ〜! と)
>PINARELLO RP2
またまた・・困りますな〜!(笑)カッコイイではありませんか。
エントリーモデルなんですか。以前、ショップでセール品=FP2(だったか?)を
見かけたんですが、アレにグラっと来たことがありました。
そう言えば、コルナゴもグネったカーボン・モデル出していたような・・。
最近のカーボンモデル、ウネウネ〜っとしてますが(笑)
アレが振動吸収に良いんですねぇ。固いだけじゃないんだなァ…。
しかし、”ノンブランドのフルカーボンフレーム” 以前から某オクで安くてイイな〜とは
思っていましたが、こうして見ると”芸術的な備長炭の置物”みたいな・・(苦笑
中身が同じだと良いけど、単なる”中華フレーム”だったら…。
以前は台湾フレームをけっこう見かけましたが、どうなんでしょうね? コレ。
※あ、犬の落し物は・・ご愁傷さまでした。もぅ、オヤジったら(怒!
sadaさん。早速ありがとうございます。
あっという間に普通の生活に戻ってしまい、のんびりとした一週間が続いたのがウソのような今日一日でした。
亀の種類は私もよくわからないのですけど、アオサギがものすごい勢いで水中に突っ込んで、羽をバタバタさせていても素知らぬ顔、という感じでしたね。
さすがにアオサギには自分たちを飲み込むことは不可能、と高をくくっているのでしょうか?
ロードの23Cタイヤ。もしかしたら表面が多少傷ついている可能性はあります。タイヤの横から糸くずみたいなのがたくさん出始めたし。でも、見なかったのです。見ては行けないものが付着している可能性があるので…。
PINARELLO FP2は、見た目がマッシブでとてもかっこよかったですね。その場で持って帰ろうか、と思いましたもん。
でも、バイク整理宣言に逆行するので、やめました。Addictがもっと普通なバイクだったら、迷わず交換していたかもしれませんが…。
あ、本文、RP2になってますね。直しときます。
ONDAフォークも上位機種はわからないけど、少なくともFP2は柔らかでした。
ノンブランドフォーム、東レのT700とか800とか、いい素材なのに4万円以下(笑。PINARELLOだけでなく、SCOTTに似た感じの765gフレームとかもあるので、マジでこりゃいいな、と。
でも、どこかのサイトで検索したら、不良品掴まされてバックレられたという記事も見ましたので、やはり保証がある製品を買うのが安心かもしれませんね。